古屋圭司通信

私が顧問を務める全国珠算教育連盟岐阜県支部東濃連合の総会に出席して、優秀者に表彰状を渡しました。

毎年出席しているのですが、小中学校を中心とした珠算塾の生徒さんは皆真剣な眼差しで珠算に取り組む姿勢にはいつも感心しています。

例年全国で活躍するゲストを招いて模範実技をするのですが、今年のゲストは高校一年生の小山素子さん。

なんと15歳の天才少女、小山素子さん

フラッシュ暗算という種目に挑戦してもらいましたが、4秒間の間に5桁の数字がコンピューター表示で10回示されてその和を瞬時に答えるというまさしく「神業」。

5桁の数字が示されている時間は僅か0.4秒。これがフラッシュのごとく10回表示される。それを頭の中で見事に整理する。フラッシュ暗算と呼ばれる所以です。

これこそ、訓練のたまものでしょう。集中力や記憶力そして勝負度胸もつくでしょう。

保護者の皆さんも子供たちを真剣に応援している姿。

いいですね。

「読み、書き、そろばん」は勉強の基本中の基本。

もっと多くの子供達が珠算に触れることを願ってます。

 

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