街の象徴的シンボルである「商店街」は、人々の交流の場として受け継がれてきた日本独特の素晴らしい文化である。しかし、現在の百年に一度の金融危機で苦しむ中において、商店街の疲弊は特に厳しい。その商店街の活力が失われていることは、日本人が元気を失い自信をなくしていることと決して無関係ではない。日本がこの危機を克服するために必要なのは、やはり商店街や中小零細企業の活気を取り戻すことだ。
こうした経緯から、あえて成功している商店街・東京神楽坂の「毘沙門天」で、商店街活性化のための政策チラシの発表会見と配布を行った。
今回のチラシは、我々政府与党が打ち出した「緊急経済対策」に商店街活性化のための支援策が散りばめられていることをアピールすべく、広報本部と議員連盟「あきんど議連(商店街を蘇らせる行動政策研究会)」、政務調査会が初めて連携して実現したものだ。私は広報本部長としてのみでなく、「あきんど議連」の顧問としても、商店街に活気を取り戻すため活動している。
記者会見では「自民党はやる気のある商店街を全力で応援し、全国の商店街が活気を取り戻せるよう、各種支援制度を活用して欲しい」と激励した。
(商店街関係者の皆様は詳しい支援の中身をチラシで是非ご覧下さい)
今後は、全国の商店街に向けてこのチラシの配布を展開し、支援制度を最大限活用して頂きたい。活気ある街を全国各地で取り戻していくために、行動し、実行していく。
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記者会見の様子(You Tube)