北海道にて講演と視察
カテゴリー:国務大臣
2013年08月31日
昨夜は、久しぶりに地元に戻り、同志市議会議員で組織する「東濃議員懇談会」の総会と懇談会に出席。地元市議会のみなさんと楽しいひと時を過ごし地元自宅で朝を迎えてから、朝の便で中部国際空港から北海道へ。
はじめに北海道大学で行われた日本建築学会大会にて、レジリエンス懇談会などで目から鱗のアドバイスを頂いている東大の坂村健教授とともに国土強靭化の取り組みについて講演。
そのあと高橋北海道知事から、国土強靭化政策について北海道からの要望と意見交換。 その中の目玉である石狩データセンターを実際に視察。ここは企業から預かる機密性の高いデータを保管する民間運営の大規模な施設ですが、なぜ北海道にあるかといえば、災害リスクが低いことに加え、このような施設では機械を冷却し続ける電力コストが大きな負担となりますが、北海道の涼しい気候に着目し、結果、電力コストはこれまでの6割。空調は冷たい外気をそのまま活用していることが特徴。データセンターの7割は東京にありますが、その必然性は全くないのでランニングコストの安い北海道は有力。
ご説明頂いた田中社長は、学生の頃私が大好きな番組のひとつNHKロボットコンテストで優勝したこともあり、若く前途有望な社長でした。
最後はアクセスが遥かに向上した新千歳空港ICを視察。
これから東京へ戻り、明日は朝から総理も参加して防災訓練を行います。
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