５日午前、岐阜選挙区の参議院候補である渡辺たけゆき氏の事務所開きを行った。
いよいよ選挙戦に向けて戦闘開始だ。
渡辺氏は、現職候補がいたにもかかわらず公募で選ばれた候補で、名古屋大学を卒業後松下政経塾で学び、２６歳で県議会議員に初当選。１２年前の参議院選挙では自民党推薦で出馬したが僅かの差で惜敗。その後県議会議員に復活して今回は満を持しての出馬となる。
私は、５月２２日の県連総務会で５年ぶりに県連会長に再任されたが、私の責務はこの参議院選挙を絶対に勝ち抜くこと。候補者としては、良質の「玉」だ。全国では岐阜のような候補者が選ばれ始めている。
自民党が変わったと実感できる象徴のひとつだ。
鳩山総理の補佐役として副総理を務めた管氏が総理大臣になること、また就任会見でも鳩山総理の政策を踏襲と発言していることからもどうみても単なる表表紙と裏表紙の差し替えに過ぎないが、新総理となれば支持率は上がるのが過去の例だ。
我々としても徹底して戦っていく決意だ。