甲子園の高校野球。
夏の風物詩だ。
私の地元である土岐市の土岐商業高校が出場するので甲子園まで応援に行く。
私の支援者の息子も出場するとのことで、親御さんの喜びようはなんとも微笑ましい。が、当日は台風の通過で天候が心配されたが、なんとバス80 台が応援に出かけた。
一時間遅れで試合開始となった。
初回には相手のエラーに乗じて3点を先取。2 回も2点をタイムリーでもぎ取り、順調な滑り出し。その後5回も3 点を取り一方的な試合になる。
相手の鳥取八頭高校は、出だし固くなっていたようで、その間に一気に点を取られたので意気消沈してしまったようで気の毒だ。甲子園の持つ一種独特な雰囲気に呑まれてしまったのだろう。最終的には15対2で圧勝となった。
次の試合は東海大学相模との対戦が決まっているので、相手にとって不足なし。思い切ってあたっていってほしい。選手にとって一生の思い出となることだろう。
土岐商業高校は地元では野球が盛んな高校だが、セレクションで選手をスカウトするなどの派手なリクルートはしていない学校だ、持ち前のこつこつ戦法が功を奏した形だ。