古屋圭司通信

世界ウイグル会議総裁を務めるラビア・カーディル女史と、私が会長を務める日本 ウィグル国会議員連盟メンバーとの意見交換会を開催。

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2012年に世界ウィグル会 議を憲政記念館で開催した際には、 在日本中国大使から書状が我々国会議員に送付されました。その内容と表現は強圧的 であり、独立主権国家の国会議員への書状としては著しく適切性に欠いていたので、 自民党国会議員連名で抗議の書状を大使に送り返した経緯があります。   日本のメディアは、新疆ウイグル地区の実体を、一部のネットメディアやジャーナリ ストを除き正しく伝えていないことも残念ながら事実です。

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今日は、カーディル女史から昨今の実情について報告をいただき、出席議員からは活 発な意見交換がありました。議員連盟としても、新たなメンバーを加えて自由と民主 主義、基本的人権、法の支配という価値観を共有する国や関係者との連携強化ととも に、正しい実情を多くの日本国民に伝える努力をして参ります。

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