本日もNHK中継入りで、政治資金等をテーマに集中審議が開催される。

また、私が会長や代行を務める議員連盟総会を開催。

一つは、「シェルター議員連盟」。昨年6月に岸田総理に提言を提出しその後、調査費として2億円程が計上。この議員連盟が目指すものは、軍事リスクはもとより、サイバー・パルス攻撃・自然災害等に対処できるシェルターの整備。国内ではこのこの取り組みは緒に就いたところ。

そのために、まずは地下施設等の活用含め平時活用、有事機能発揮という国土強靭化の基本理念も合致する対応。また優先順位や対象範囲の策定など、これから多くの課題に応えていかなくてはならない。ヨーロッパなどのシェルター先進国を参考に日本型シェルター整備の推進を目指す。

二つ目は、航空議員連盟（古屋圭司会長代行）。当議員連盟に空港業務DX推進プロジェクトチームを設立し、今日はそのキックオフ会議。喫緊の課題は航空会社にとって大きな負担となっている「グランドハンドリング」の協業化や合理化。JAL,ANAの2社はそれぞれ千数百億円の負担をしており、合理化による効果は絶大。航空政策は即国力にも結び付くもので政治主導での対処が不可欠。

この他にも、「明治の日」実現議員連盟（会長：古屋圭司）の法案化について、稲田朋美、山田宏両議員と打ち合わせ。近々党内手続きを進める。

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拉致問題に関し、「救う会宮城」の代表者から署名手交式を行う。

私は超党派拉致議員連盟会長として、受け取らせていただくとともに感謝申し上げる。金正恩委員長の狙いは拉致問題を風化させようということ。今回のように多くの署名（1万人以上）を集めていただいたことは国内世論の啓発には大きな効果がある。また中学校・高校の生徒さんには、アニメ「めぐみ」や啓発ビデオ、舞台劇「めぐみへの誓い」等を活用して、拉致は絶対に許さないとの意識を持ち続けてほしい。「政府はあらゆる手段と尽くして」と表明しているが、あらゆる手段とは水面下も含むということ。水面下が水面上に出てきてしまってはもはや水面下ではない。まだ解決できないことは忸怩たる思いだが、引き続き全力を尽くすことを約束。

二時間弱の本会議を挟んで、午前中は予算委員会、また議員会館にて打ち合わせや来客対応に充てる。

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今日も、一日予算委員会が開催される。

午後は、NHKテレビ中継入りで、「外交、農業等に関する集中審議」が総理出席のもと開催される。外交、農業がテーマの集中審議であるべきだが「等」と記されており、殆ど派閥パーティ問題や統一教会問題に充てる質疑者もあり、如何なものか。勿論強制力はないので質疑内容は束縛をされないのだか。

また、保守系同志恵那市市議会議員が上京し、議員会館にて「自動運転、子育て政策」について関係省庁から講師に研修会を実施。

議員会館には、恵那市の小坂市長や下呂市の山内市長が来訪。市が取り組んでいる政策について相談。下呂市は私の選挙区である東濃5市（多治見、土岐、瑞浪、恵那、中津川の各市）に隣接する市であり、広域的連携の観点で昨日の「東濃地域自動運転特区プロジェクト」のメンバーにも加入いただいた。下呂市とリニア新幹線停車駅を建設中の中津川市を結ぶ「濃飛横断自動車道」の整備が進むと、東濃と一体となった経済・観光等の連携強化につながるのだ。

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一日予算委員会開催。

NHK中継入りで全閣僚出席のもと、予算委員会が開催される。与野党協議のため、開催が一時間ほど遅れる。

今日は、自民党・公明党がまず質問に立ち、午後からは野党が質疑に。与党側質疑は、予算や政策に批判的なものはないが、能登半島対策等にて具体的提案も。

また、派閥パーティ問題については、野党から多くの追及が。私見だが、私は長年無派閥故派閥に頼ることもなく、「実現する政治。」を進めてきた自負がある。一つの例は、議員連盟で40以上の議員連盟会長を務めているが、これは議員連盟は具体的政策や予算を確保するための有力な手段だからだ。同じ政策目的を持つ議員が、同じ方向に向けてその政策を実現しているのだ。政策実現のためなら、この議員連盟がその役割を果たせるのだ。

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今日も、午後には3時間半ほど衆議院本会議にて代表質問が行われる。

質疑は公明党並びに野党。

今日で本会議での代表質問は終わり来週月曜日から、予算委員会が開催される。予算委員会は、時間内での質疑は基本自由であり、その意味でいよいよ本格的な質疑が始まる。

午前中には、関係省庁からの提出予定法案等について、説明とともに意見交換。

なお、台湾にて立法院長選挙が今日行われ、ここ2週間ほど与野党間で激しい駆け引きが行われたのだろうが、結果は立法委員選挙と同様に、与党民進党51票、野党国民党54票で野党国民党が立法院長（議長）を取る結果に。5月から始まる民進党頼清徳政権ではいわゆる「ねじれ」現象となり混乱が懸念される。

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会員企業による後援会「政経研究会」の定例会議を開催。今日の講師は千葉大学病院副病院長、株式会社Smart119代表取締役の中田孝明氏。「救急医療DX。～Smart119が創造する未来～」のタイトルでDXを徹底活用した救急により、救命率や効率を大幅にアップできる。消防にも同様に適用ができるもので、既に私が会長を務める消防議員連盟に「消防DXプロジェクトチーム」にて政府への提言を行っている。

議員会館にて来客対応や打ち合わせのあとは、午後1時から3時間の本会議が。昨日の施政方針演説はじめ政府4演説に対する質疑で、今日はテレビ中継入りで、立憲、自民代表による質問が行われた。

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台湾青年代表訪日団との懇談会。

1967年にスタートした自民党青年局と台湾青年代表との交流は、1972年に国交断絶後も継続され、一時期中断した時もあったが継続して長い歴史を刻んでいる。私も青年局長時代には積極的に交流してきた経緯がある。

今日は、国交断絶後一貫して重要な役割を果たしてきた日華議員懇談会会長として一時間ほど懇談。改めて認識するのは日本と台湾の絆と信頼の深さだ。

午後には、施政方針演説はじめ政府4演説が行われる。恐らく野党はこぞって具体性に欠けるなどの批判を行うのだろうが、客観的に見て、派閥とお金の問題への対応はもとより、具体的政策が述べられていたと言える。

私が取り組んでいる政策についても、①水素などの戦略的投資、②リニア新幹線整備、③自動運転（レベル４）の社会実装につながる「一般道での通年運行事業」、④国土強靭化の継続的取組み、⑤北朝鮮拉致問題、⑥セキュリティ・クリアランス法案の成立、⑦本年中に憲法改正の条文案具体化と国民投票の実施、等々がしっかりと盛り込まれていた。

なお、ご参考までに全文ファイルで添付します。ご関心ある方はご覧ください。令和六年一月三十日岸田文雄内閣総理大臣施政方針演説

この他にも、議員会館にて来客対応や打ち合わせに充てる。

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午前中は岸田総理出席のもと、予算委員会が開催される。予算委員として審議に耳を傾ける。

施政方針演説前に「政治資金問題に関する集中審議」の名目で開催されたが、これは異例のこと。それだけこの問題の深刻さを象徴している。

今日の審議でも、野党側からは「政策活動費」がブラックボックスになっていることを指摘。この政策活動費は野党も活用している現実があるが、国会議員数が多いこともあり自民党が圧倒的に多いのも現実。「政策活動費」含め全ての政治資金の透明化の徹底を速やかに実現すべし。総理から前向きな発言も。

党本部にて情報戦略調査会に出席。今日はＮＨＫ予算について。私からは、ＮＨＫ放送センターの建て替えについては大胆に見直すべしと指摘。当初の予想と比べて大幅に建設費が増額されること、またＡＩやＩｏＴ、クラウト等の最新ＤＸ活用により現場含め効率的な対応が可能でありＮＨＫとしても検討すべしと。公共放送の役割を維持しつつネット徹底活用含めその運営については抜本的な改革が必要。ＮＨＫだけに任せるのではなく、予断を持たずに党としても議論を進めることを提案し了承される。
ＮＨＫ予算自体については承認し、政審・総務会に送られる。

この他にも、地元スタッフとリモートにて定期的な打ち合わせを行う。

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NHKテレビ中継入りで、予算委員会集中審議が開催される。今日のテーマは、能登半島地震対策について。

また、私の出身校である成蹊学園の小学校生徒121名が国会見学に。私と故安倍晋三氏の肖像画が掲額されている衆議院院内第5委員室に案内。偶然とはいえ、成蹊出身の私と故安倍氏の肖像画が同じ委員会室に掲額されています。因みに院内に肖像画を掲額できるのは、在職25年以上の議員のみで、歴代総議員数の１．５％程度。

その後は、議員会館大会議室にて私からお話しと生徒さんから質問を受ける。「どうして政治家になろうと思いましたか。」や「小学生の時はどんな子どもでしたか。」など小学生らしい質問から、「台湾の総統選挙で当選した頼清徳さんに

会いにいかれたのはなぜですか。」とか「消費税の時限的撤廃や税率を下げることはやらないですか。」などこちらも驚くような質問も。

楽しい時間であっという間に1時間が過ぎました。無限の可能性を秘める生徒さんにエールを送る。

午後には、議員会館にて面会や打ち合わせに充てる。

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