本会議は開催されなかったので、党本部にて面会や打ち合わせ等に充てる。

昨年来より問題となっている消防団手当等への課税問題について、国税庁、消防庁幹部と打ち合わせを行う。既に以前のSNSにて中間報告しているが、要約すると国税庁は手当・報酬の一部分を課税したいとの主張に対し、消防団新法でも「消防団は欠くことのできない代替性のない存在に鑑み、国・地方の協力」が謳われており、この規定が法律上定められているのは消防団のみ。従って課税自体認められないと打ち返している。改めて合意点を見出すべく早々の対応予定。

昼には、高市政調会長ものとで、国民皆歯科検診推進のための検討組織について打ち合わせ。正式に立ち上げを決定。人生100年時代戦略本部のもとにＰＴを設置。私がＰＴ座長就任予定。

この他にも総務会出席やモータースポーツ振興議員連盟・資源確保推進議員連盟合同の幹部会を開催し、昨日に引き続き合成燃料の実用化について打ち合わせ。

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衆議院憲法審査会を開催。定例日は毎週木曜日。

長い間、審査会そのものが開かれない状態だったが今国会では、これで4回目の開催となった。今日は、憲法56条に定める国会への3分の１出席の概念について添付資料(憲法審査会)の通りオンライン出席の概念について共産党以外賛成のもと採択される。早速議長への申し入れ予定。今後も、緊急事態における国会議員の任期問題等についても、議論を進めていきたい。

1時間半ほどの本会議の後は、来客対応等に充てる。

昨年の総選挙で当選した山本左近衆議院議員（元Ｆ１レーサー）も同席のもと、エネ庁幹部と今後の合成燃料の対応について意見交換。明日は資源確保推進議員連盟とモータースポーツ振興議員連盟合同役員会（いずれも会長：古屋圭司）にてこの問題を議論予定。

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東京ガス広瀬会長他来訪。

ウクライナ危機に直面し、喫緊の課題であるロシアからのＬＮＧ調達の対策と、カーボンニュートラス視野に合成メタン（メタネーション）の取り組みについて説明を受ける。
東京ガスは既に実用化している災害の際の「シュプリームシステム」始め技術革新には多くのガス会社のトップを切って取り組んでいる。

夕方にはキャンピングカーとくるま旅の普及を実現する議員連盟（会長：古屋圭司）総会を開催。先週末には岐阜県可児市に本社を置くトイファクトリー社を視察。新型コロナを機に新しい日常として、また災害時にキャンピングカー活用の可能性は高い。今日は、業界団体からヒアリング。テーマのメインははやり規制緩和問題。安全対策は当然だが規制によってせっかくの経済拡大が阻害されるのでは本末転倒だ。しっかりとフォローしていきたい。

また、防災分野の第一人者である河田恵昭先生をお招きして、日本会議国会議員懇談会（会長：古屋圭司）憲法勉強会にて「緊急事態」をテーマに講演をいただく。河田節全開の講演に刺激を受ける。因みに河田先生には防災大臣当時にもお力を貸していただきました。

この他にも省庁からの法案・条約説明や日経新聞取材など来客対応に充てる。

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セラミックタイル美濃２０２２開会式。

毎年開催しているタイルの見本市。一昨年は新型コロナで中止となったが本年は規模を縮小して開催されたので、美濃焼タイル業界も出展。岐阜県美濃焼と愛知県でタイル国内製造の殆どを担う一大産地だ。毎年の出展を見ても技術・デザインとともに世界に伍していけることは間違いない。
しかし、残念ながら生産量400億円ほどのうち輸出は米国への23億円はじめ40億円程にしか過ぎない。ジェトロなどと連携して親日国家のASEANはじめアジア地域にも積極的に販路拡大していくべきだ。私自身もしっかりとアシストしていく。と開会式で挨拶させていただく。

午後の本会議においては、「ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議」をれいわを除く全党賛成で可決。

この他にも、政調審議会や与党政策責任者会議、総務会等にて提出予定法案の審議や承認を行う。

また、私が会長を務める「明治の日を実現するための議員連盟」と連携する民間の運営委員会会合に出席し、4月上旬には超党派議員連盟として再立ち上げることを報告。11月3日を文化の日から本来の意味である明治の日に替えるための法案成立を目指す。かつてみどりの日を昭和の日と変更したように。

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消防庁長官、次長、国税庁次長ら来訪。

消防議員連盟会長として昨年来課題となっている消防団への手当・報酬への課税問題について継続的に協議を続けている。我々議員連盟として6年前に成立させた「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」（消防団新法）第8条には、「消防団は地域防災力の中核として欠くことのできない代替性のない存在に鑑み、国及び地方公共団体は必要な措置をとる。」と規定している。このような規定があるのは消防団のみである。また日本の消防団は全市町村に設置され世界一といってもいい。但し団員の減少が続けば、全市町村に設置が不可能となるが、そうなると地域の安全・安心のために常備消防（いわゆる消防職員）の増員が必要になり結果として財政負担が増えるのだ。
確かに税法上厳密に解釈すれば課税は解らないでもないが、そもそも課税額も少額で、かつ団員は家族や仕事をも犠牲にしながら使命感で消防団に加入しているのが現実だ。
課税すること自体認められないと国税庁と消防庁に再検討を強く要請。

この他にも来客対応や党会議に出席。

特に「性的マイノリティーに関する特命委員会」は「LGBT特命委員会」から名称変更して改めて党として真摯に検討することなった。私はその顧問を務めています。

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安倍元総理と久しぶりにじっくり意見交換しました。内容は控えますが、多いに今後の参考になります。

党総務会や与党政策責任者会議、憲法改正本部のタスクフォース責任者会議等に出席。今日の総務会においても、憲法改正実現本部の取り組みが特出しの項目として党大会運動方針案に明記が承認される。

また、「めぐみへの誓い」などの演劇や映画で監督・プロデューサーを務める野伏翔氏が議員会館来訪。消防団を題材とした映画を構想中ということで相談に。消防団関係の資料をお渡しするとともに消防議員連盟会長として世界に誇る日本の消防団について話が弾む。

また、この他にも「街の酒屋さんを守る国会議員の会」の田中和徳、坂本哲志議員とともに、全国酒販連盟の役員が来訪し、極めて厳しい環境にある酒屋さんへの支援要請を受ける。

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午前中は、政調審議会にて今国会提出予定法案10本の審査と承認を行う。

その後は与党政策責任者会議にも出席。

また、この他にも党本部政調会長代行室にて来客対応や打ち合わせ等に充てる。

吉川赳議員とともに関係者来訪。静岡の熱海盛り土崩壊事件や山林に設置された太陽光発電・風力発電の問題について意見交換。

また、拉致議員連盟のＨP用に会長としてのメッセージを収録。

夕方には、党「日本の名誉と信頼を確立するための特命委員会」に出席。安倍元総理による「いかに歴史戦に勝ち抜くか」のテーマで一時間ほどの講演。多くの議員が出席し真摯に耳を傾ける。

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令和04年度予算が衆議院を通過。

今日の本会議で賛成多数で可決され参議院へ。戦後2番目の速さで憲法の規定により年度内成立が確定。
昨日のＳＮＳでも報告の通り本会議においても、国民民主党が本予算に賛成しており、これは小政党を除いて昭和52年の民社党、新自由クラブ以来だ。

この他にも党務にて、総務会出席や高市政調会長・ＮＳＣ（国家安全保障会議）秋葉局長らととともに経済安全保障法案の最終調整へ。

また、地元中津川市市長ら来訪。リニア新幹線関連の要望を受ける。私の秘書が関係省庁をお連れする。

夕方には、午前中の政調幹部会において擦り合わせを行った経済安保法制の承認を合同会議にて行う。

工藤彰三衆議院議と同志の名古屋市議会議員来訪。いずれも台湾問題に熱心に取り組んでいる地方議員だ。

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予算案が衆議院予算委員会を通過。これは戦後２番目の速さだ。

今日は午前中テレビ入りで集中審議が行われ、午後には締め括り総括2時間を経て、採決へ。何と国民民主党が賛成に廻る。

この間にも、委員を若手議員に差し替えして、高市政調会長や政調役員と省庁・NSC幹部交えて今国会の最重要法でもある経済安保法について、詰めの協議を行う。

また、午後には坂井学議員来訪。2027年横浜にて開催が決定している「花博」について相談に。花博の周辺道路は慢性化した渋滞が名物。1000万人といわれる来客者が来れば交通マヒは不可避。そこで花博地域に限定したレベル5並みの自動運転実証実験の場とすることを政調会役員会等にて私が提案しているが、今後はいかにこれに取り組んでいくかを検討していく。

この他にも、来客対応させていただく。