予算委員会は若手議員に委員の交代（我々は「差し替え」と言っています。）をお願いして党務等の活動に。

まずは昼前には高市政調会長と木原事務局長交えて今後の打ち合わせを行う。

午後には、例年この時期に私の地元東濃5市市長らが上京して総務省に特別交付税の要望活動をしていますが、コロナの影響でリモートにて開催。また併せ東濃へのデータセンター誘致を総務省・経産省に要望。
この種要望を5市纏まって広域的に要望しているのはおそらく私の地元東濃だけと自負しています。そしてしっかりと成果も出しています。「小異を捨てて大同につく」の精神です。
これも私の政治信条である「実現する政治。」の一環です。

この他にも、「気象業務振興議員連盟」会長として、第六回「気象ビジネスフォーラム」の挨拶をビデオにて収録。
今から140年ほど前に、気象庁が初めて出した気象予報は、「全国一般、風の向きは定まり無し。天気は変わり易し。但し雨天がち。」となんとものどかな予報。しかし今は、気象庁の提供する基礎データをもとに幅広いビジネスに活用されているのです。このビジネスフォーラムも平成29年に立ち上げたときは200社ほどでしたが今は1200社を超える企業が参加しています。

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日本陶磁器工業組合連合会と陶磁器文化・産業振興議員連盟との意見交換会。

全国には多くの陶磁器産地がありますが、私の地元美濃焼も含め新型コロナや原材料の高騰・入手困難等々の影響で極めて厳しい環境に置かれている。
今日は、産地代表と産地選出の国会議員、関係省庁幹部も出席して意見交換とともに支援策について関係省庁にも強く要望。
因みに、当議員連盟はリーマンショックの際の支援策に始まり、最近では東京オリパラ選手・役員へ副賞としての陶磁器贈呈の実現など種々活動をしています。今後は、何か課題があった時に対応するのではなく定期的な交流を進めることで合意。

また、ホリプロ堀社長来訪。舞台芸術における入国制限に関する要望を受けるとともに実態について意見交換。因みに堀社長は同窓です。

日本・ウイグル協会会長他来訪。先の国会決議についての御礼と常軌を逸した新疆ウイグル地区の実態についての現状を聞く。この他にも来客対応に充てる。

また、今日は予算委員会の参考人質疑も開催されました。

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午前中は、党務等もなかったので12時まで予算委員会に出席し質疑に耳を傾ける。今日は野党質問だが、やや攻めあぐねている感あり。

昼過ぎに、東京ドームに足を運んでテーブルウェアフェスティバルを視察。例年はドーム内に大規模出店し多くの来場者があるが、昨年は完全オンライン、今年は規模を縮小してドームホテルにて開催。主催者の苦労と努力が伺われます。地元美濃焼のブースに足を運んで皆さんを激励してきました。

夕方には、与党政策責任者会議に出席し、今国会提出予定法案の承認を行う。
この他にも、来客対応や打ち合わせ、ビデオメッセージ撮りなどに充てる。

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昨日の「新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する決議」について映像メディアや各紙が報道しています。

その内容は、抑制的で骨抜きだとの批判もあります。既にＳＮＳ等で指摘している通り国会決議は、基本的に全党の賛成が必要という長い間の国会運営の慣習が確立している現実があり、自民党だけの主張では通らないというハードルがあるのです。交渉の過程では不満も多く聞き、また私自身提案代表者として忸怩たる思いでもありましたが、果たしてオリンピック前に決議をしなくては立法府の意志は何も表明することはできないのです。無責任に「意味ない」と批判するだでけでは何も解決しないのです。

英語訳を近々国会ＨＰにも載せますが、翻訳にあたっては原文から逸脱することなく、且つＧ７や日米首脳会談で表明された原文を活用するなど、充分に対外的に意図が伝わるようにしています。

また、昨日に開催された党憲法改正実現本部（古屋圭司本部長）の記事も併せ掲載します。

なお、今日も一日衆議院予算委員会が開催されました。

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「新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する決議」を可決。

提案者代表として、本会議にて趣旨趣旨説明を行う。れいわ以外は賛成に。新疆ウイグル地区、チベット、南モンゴル、香港等においては深刻な人権侵害が行われており世界各国も糾弾声明等が出されている。日本国国会としても、昨年来立法府の意志を表明すべく各政党に働きかけてきたが、残念ながら合意には至らず。オリパラ開催の4日までに何とか決議をすることが大切という考え方に立ち、内容は抑制的なものだが本日決議採択となった。メディア等は、生ぬるいとの批判もあるが国会決議は与野党の幅広い合意が必要という長年にわたる慣習が確立されているのが現実。
決議は別紙の通り。

また、私が本部長を務める党憲法改正実現本部の、憲法改正に向けてのタスクフォースをスタート。3月の党大会でも全都道府県に実現本部の設置を記すとともに、ブロック別に責任者を決めて、「正しい憲法改正への理解と浸透」のため全国運動を展開する。各都道府県連にはプッシュ型で運動推進を要請。
主権者である国民が憲法改正について自らの賛否を主体的に意思表示する＝国民投票に参加する、機会を奪っているのが国会だ。発議の権限をもつ衆参憲法審査会での審議を促進させるための環境整備をするのが、実現本部の役割だ。

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総理正式表明へ。

今日の予算委員会でも議題となった「佐渡島の金山」ユネスコへの世界遺産推薦問題。

今夕の総理記者会見で正式表明！！

先週来私も、外務省幹部や官邸に強く働き掛けてきた。月曜日の高市政調会長への答弁でも「外交的配慮は一切しない。韓国独自の主張は全く受け入れられない。毅然たる対応。」と総理や外務大臣も答弁しており、今週も引き続き働きかけを行ってきたが総理が決断へ。

2月1日に閣議了解予定。時差もありユネスコへの申請締め切りには間に合う。また、官邸内にタスクフォースを立ち上げるという。地元はじめ総力戦の成果だ。

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    今日開催予定だった予算委員会は、政府提出の予算案明細書に複数の誤りがあったこと等を理由に、開催されないことに。与野党協議の結果31日午後に岸田総理出席のもと集中審議開催を条件に明日、予算委員会再開を決定。

午前中には、党政調審議会にて今国会提出法案の承認を行う。今日承認した10本のうち一本は、日本では1988年の名古屋以来2027年開催予定の横浜花博関連法。
法案自体はその準備に向けての内容であり問題なしだが、会場周辺道路は普段でも渋滞名所であり、1500万人の来場が予想される博覧会故、私からは「自動運転の実証実験の場」として最大限活用していくべきと指摘。関係省庁としても検討を始めると答弁。

夕方には、一時帰国中の日本・台湾交流協会泉代表を招いて、日華議員懇談会役員会にて最新情勢について講演と意見交換。また終了後は、台北代表処謝長廷代表（大使に相当）からワクチン提供の感謝の念を添えて、急遽中国が禁輸措置をした台湾では人気の釈迦頭フルーツが贈呈される。因みに、同フルーツは新たに日本にも輸入が開始されました。

なお、茂木幹事長に憲法改正実現本部長として、来週スタートする「タスクフォース」について説明。いよいよ来週から全国県連とも連携した国民運動のキックオフ！

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今日も、朝9時から予算委員会が開催される。本日はテレビ中継がなかったので野党側質問もパーフォーマンス的なものは無し。

野党側質問でも、山林里山破壊型のメガソーラー開発の国レベル規制強化すべしなど評価すべきところもあり。

昼には、新疆ウイグル・チベット・南モンゴル等の深刻な人権状況に対する決議について、党高木国対委員長らと詰めの打ち合わせ。2月1日予定の本会議に上程を目指す。各党への働き掛けも同時並行で行っている。
国会決議は、全党賛成が基本で、そのためには文言調整など各政党の了解が必要故一党の考えだけでやれないのが残念ながら現実なのだ。まずは北京オリンピック・パラリンピック前に決議することが大切だ。

この他にも、一時帰国中の日本・台湾交流協会泉代表（大使に相当）や江藤拓前農林大臣を交えてＴＰＰ台湾参加の際の農業問題について意見交換。

また、私が会長を務める（公社）日本・マレーシア協会理事長らと今後の取り組みについて意見交換。

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 今日も一日テレビ中継入りで、衆議院予算委員会が開催される。

今日の質問者は全て野党側から。野党にとって存在を示す絶好の機会だ。総理答弁は基本的に堅実でややもすると攻めあぐねている感あり。メディアがどのように報道するかも注目したい。

途中若手議員に委員を差し替えの上、党務である政策審議委員会にて国会提出法案承認や総務会にも出席。

明日も、予算委員会が引き続き開催される。通常国会の予算委員会はルール上も、地方公聴会や中央公聴会も開催されるので十分に丁寧な議論が交わされていくのだ。委員会運営の基本は、所属政党の人数に応じて質疑時間を割り振っていくのが原則だが、与野党協議や過去の例にならい野党側にも十分配慮した時間配分をしているのが現実。にもかかわらず、採決の際には質疑不十分としてすんなりと応じない。対決案件はどれだけ議論しても与野党の意見が交わることはない。だからこそ民主主義の大原則に則り議論の上で多数決により決定するのだ。

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