会期末に出される内閣不信任案。3時間ほどかけて当然のことながら否決へ。
解散はないと確信の上で出している不信任案と多くの人は邪推しているのでは。答えは想像にお任せする。

今日は、朝に外交部会合同会議を開催して自民党として改めて新疆ウイグル、チベット等の人権侵害についての国会決議を政調会として決定した。私からは4つの議員連盟を代表して経緯を説明。
これで公明党を除く全党が了解したが結果として国会決議は上程されない。Ｇ７でも共同声明に盛り込まれた人権侵害。普遍的な価値観である人権侵害を許さないという立法府としての意志を決議するのは当然だ。しかし残念だが国会決議は基本的に全ての政党の了解が必要というルールが存在するのだ。多くの同志議員の決議に向けての努力には敬意を表したい。

この他にもeスポーツ議員連盟（古屋圭司会長代行）役員会を開催。eスポーツ連合（JeSU）をJOCの加盟団体として認証されるよう関係先への働きかけを決定。
eスポーツは近年若年層を中心に飛躍的に広がっており国際大会も多く開催され、トップ選手の知名度や収入は想像を超えている。国内においても多くの大会が開催されている。因みに私の地元の安達学園中京高校（野球の甲子園にしばしば出場している強豪校）でもeスポーツ部があり全国的にも有名です。

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「キャンピングカーとクルマ旅の普及を実現する議員連盟」（会長：古屋圭司）発足。

昨今の新型コロナの影響で、日本でもキャンピングカーの新規登録台数が年間で１４％以上増えています。しかし、現状は規制や施設の問題がありその普及の障害となっています。

新規登録台数は、アメリカ43万台。ヨーロッパ23万台。オーストラリア4.5万台。日本8千台。また、ＲVパークやオートキャンプ場は、アメリカ16,000か所。フランス11,000か所。日本300か所。施設不足とともに道の駅等宿泊が一部を除き許可されていません。

また電源についてもキャンピングカーとEVとではプラグなど種類が別であるという問題もあります。

一方、規制上も、ＬＰガス積み込みへへの対応なども指摘されているところです。

今日は、関係省庁と（一社）日本ＲＶ協会からヒアリング。普及が加速すれば、経済効果や地方創生にとっても大きなインパクトがるのです。今後これら課題の解消と推進策について鋭意議論して参ります。

午後には、「郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟」総会を開催。私は副会長を務めています。関心の高さを象徴してか今日は80名近い議員が参加しています。

チベット、新疆ウイグル、南モンゴル等の人権侵害に対する国会決議で森山国対委員長や二階幹事長と詰めの協議。明日朝には自民党政調会としての正式決定予定。残るは公明党との与党協議のみ。

憲法改正のための改正国民投票法がやっと成立。

昨日の参議院本会議にて、共産党以外の政党の賛成により成立。この法案を国会に提出したのは私が議院運営委員長を務めていた2018年6月。3年間ほど野党側の理不尽な反対により審議さえ拒否されていたが、衆参憲法審査会の幹事はじめ関係者による粘り強い協議により成立となった。改めて敬意を表したい。

内容的には、投票環境改善のため駅や商業施設への共通投票所設置や洋上投票対象拡大など、公選法と同様に7項目を改正するもの。

内容的には全く問題のない法律だ。

これで具体的な憲法改正に向けて第一歩といえるが、法律付則に施行後3年めどにＣM規制等に関する措置を講じることが記された。これは野党側のいわゆる「時間かせぎ」だが、法案成立のためにやむなく入れたもの。

昨日午後には、議員会館回りに「はんたーい」と大音量で叫ぶ一部の人の声が、コロナ対策のため窓を開けている室内に入り込んできて、仕事にも支障をきたしていた。

世界の国々では基本的に全て規定されている緊急事態条項など、憲法審査会にて具体的議論を進めていくことが我々立法府に身を置く国会議員の責務だ。

今日は一日議員会館にて来客対応や打ち合わせ、メディアの取材に充てる。

また、定期的に配信している動画メッセージを録画しました。順次流して参ります。

取材はいずれも台湾関係。やはり速やかに台湾にワクチンを提供したことがメディアでも関心事項になっています。日華議員懇談会会長として水面下で台湾側と鋭意協議してきた経緯があります。

また、城内実議員来訪。来週立ち上げ予定のキャンピングカーとクルマ旅の普及を実現する議員連盟について打ち合わせ。私が会長を務める予定です。日本はまだ欧米と比べてキャンピングカーは普及していませんが、新型コロナの影響もあり昨今確実に認識が高まっています。
一方その規制や全国の施設には多くの課題があります。これらを解決するための議員連盟です。私が会長を務める予定です。

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木原稔総理補佐官来訪。日米台国会議員戦略対話開催について打ち合わせ。その後は、台北代表処の謝長廷代表（大使に相当）来訪。台湾へのワクチン提供への御礼と今後の対応について相談。

また党本部にて国土強靭化本部総会開催。強靭化基本計画について。私からは、昨日の火山噴火予知・対策議員連盟でも指摘したSARレーダー（合成開口レーダー）による観測の際に自衛隊機活用について改めて指摘。省庁連携して実現を要請。

その他にも、党情報通信戦略調査会に出席。今後の放送事業者の在り方について、学識経験者の意見も聞きながら意見交換。特に地方ローカル局は一部を除き今後間違いなく存亡の危機に直面する。この点についても突っ込んだ意見交換。

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天皇陛下御即位御製除幕式に参列。
天皇陛下御即位奉祝国会議員連盟（伊吹文明会長、古屋圭司幹事長）と民間団体による御即位奉祝委員会（会長：三村明夫商工会議所会頭）共催により、本日午後に皇居外苑和田倉噴水公園内に設立された御製碑除幕式を行いました。この２団体共催で「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」を一昨年11月に開催し、皇居前広場に5万人を超える国民が参加して、両陛下ご臨席のもと盛大にされたことはご記憶の方も多いと思います。皇后陛下が目頭を押さえつつ涙されたシーンはテレビを通じて国民の皆さんもご覧になったと思います。

今日の除幕式は議員連盟としてフィナーレを飾る式典です。なお、御製のお言葉は令和２年の「歌会始の儀」において詠まれたものです。写真は、式典の後伊吹会長、木原稔事務局長とともに撮ったものです。緊急事態等が緩和されたらぜひとも和田倉門噴水公園に足を運んでください。

午前中には、私が会長を務める「火山噴火予知・対策推進議員連盟」総会を開催。今日は、23道都県より構成される「火山防災強化推進都道府県連盟」から要望を受け取る。地震対策と比べて火山対策は現実遅れており、人材育成やハザードマップ充実など取組むべき課題は多い。議員連盟として要望も含め実現を目指す。

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本会議にて、「ミャンマーにおける軍事クーデターを非難し、民主的な政治体制の早期回復を求める決議」を可決。
ミャンマーに限らずチベット、新疆ウイグル、南モンゴル等の人権侵害についても今国会中に本会議決議をすべく関係者で鋭意調整中。本会議決議は、基本は全党合意が前提となるので今丁寧にその調整中だが、各党の了解のもと決議を目指す。
G7においても、必ずこの問題は取り上げられるので、日本の確固たる意志を示すためにも決議は不可欠だ。

外務省南東アジア課長来訪。マレーシアは来年「ルック・イースト」40年を迎える。日本はもとよりマレーシアにおいても若年層は、このマレーシア発展の原点となったマハティール氏の功績をあまり知らないという。ぜひ日本・マレーシアで連携して一連のイベントを計画し実行していきたいのでその計画について打ち合わせ。因みに私は日・マ友好議員連盟と（公社）日本マレーシア協会会長を務めています。

この他にも議員会館にて来客対応に充てる。

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CLT議員連盟（古屋圭司会長代理）総会開催。

ご承知の方も多くなったと思うがCLTとは、直交集成板と呼ばれ木材による建築構造材で、高層建築も可能。火災や地震にも強く木材の活用につながるのです。
今日は、最近の民間による取り組みとその課題、また関係省庁からは課題についての説明がなされる。
私からは、民間からCLTの課題について、関係省庁から項目別に規制緩和含め改めて報告するように要請。

また、国土交通省にて渡辺副大臣とともに、リモートにて地元事業「瑞浪恵那道路」の要望を恵那・瑞浪両市長や関係者と行う。実際に上京が叶わない現状ではこのようなリモート方式は効果的。これも新しい日常。

午後には、日華議員懇談会三役会議を開催。日米台国会議員による戦略フォーラムについて詰めの打ち合わせ。第一回目はリモートにて開催予定。

台湾へワクチン提供。

今日中に124万回分が今日午後台北に到着。既に報道されているのでご存じの方も多いと思います。

中国からの妨害を避けるためギリギリまで発表を控えていた経緯があります。

昨年4月には日本が全くＮ９５マスクが不足しているときに200万枚が蔡英文総統の判断で台湾から贈呈されました。全国の感染症指定病院や全ての特別支援学校に速やかに届けました。関係者からは多くの感謝のメールが直接台湾に送られました。
お互いに困っていると時に助け合うのが信頼の証。

日華議員懇談会も水面下で政府と連携しその実現に動きました。台湾側からは既に5月下旬の時点で6月15日ころまでに届かないと台湾国内でのワクチン製造が始まるので、有難みは薄れてしまうのではとの意見も聞いていたので、まずは速やかに届けるを最優先に進めました。結果として速やかに届けるけことができました。

写真は昨年4月にマスクを贈呈してもらった時の空港でのものです。台北代表処の謝長廷代表（大使に相当）と。

明治の日制定にむけて。

自民党議員で構成される「明治の日実現議員連盟」（会長：古屋圭司）を今日の民間団体による緊急集会にて、超党派として衣替えを発表。多くの超党派議員が参加する。既に法案も作成されており、一部メディアからのいわれなき批判を避ける意味でも、明治の日の定義は現在の文化の日の定義をそっくり盛り込み11月3日を「近代化を果たした明治以降を顧み、自由と平和を愛し、文化をすすめ、未来を切り拓く。」と規定。
明治は日本が名実ともに欧米列強からの圧力に屈することなく近代化への道を歩み始めた重要な時期だ。
因みに、「昭和の日」制定までには国会で2回の廃案を経て成立した経緯があり、多くの政党が合意しないと成立は叶わないので、超党派議員連盟を通じてその実現を目指す。

また、3年に一度開催される太平洋島嶼国サミット（PALM９）の開催を今月28日に控え、島嶼国議員連盟会長としてビデオメッセージを収録。新型コロナの影響で、今回予定されていた伊勢志摩での開催を見合わせリモート開催となる。しかし、その中身は当初予定通りの内容で開催を決定。
特に今年は、新たに海洋安全保障のテーマを盛り込み、常軌を逸した中国の動きを関係国連携して牽制する。

この他にも、議員会館にて来客対応等を行う。

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