国会閉会中ですが、私が取り組んでいる政策を推進するために関係者と打ち合わせ等を行っています。

というわけで、CLTで地方創生を実現する議員連盟（古屋圭司会長代理）の役員会を開催。今後いかにCLT活用を広めていくかについて関係省庁と今後の戦略等について意見交換。ご認識いただいている皆さんも多くなったと思いますがCLTとは、直交集成板といい木材の建築構造材で高層建築も可能です。地震に強く火災にも強い、また建設期間が大幅に短縮できるメリットもあります。「木」は日本の文化です。健全な木材活用が結果として強い山を造ることにつながるのです。ヨーロッパが先行していますが、日本でも60階建てCLTの構想も進んでいます！

また、議員会館にて来客対応や打ち合わせ等に充てる。
過日開催した火山対策議員連盟（会長：古屋圭司）にて指摘した課題について関係省庁と打ち合わせ。具体的には、火山噴火の予知や観測に有効なＳＡＲレーダー（合成開口レーダー）の自衛隊機の活用について突っ込んだ意見交換を行う。

この他にも、経産省貿易局岩永審議官とキューバの中長期債務問題について相談。因みに私は長年日本・キューバ友好議員連盟会長を務めています。

なお、岐阜県に出されていた蔓延防止等重点措置が20日で解除されます。しかし常に感染防止のために各人が細心の注意を払うことが大切です。よろしくお願い申し上げます。

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昨日は恵那市市長選挙（無投票当選が昨夕に決定）と市議会議員選挙告示のため一日激励に廻る。

朝の新幹線にて上京し、午後にキューバのラミレス駐日大使をお連れして田村厚生労働大臣と面会。内容は、意外と知られていないがキューバは中南米随一の医療体制と人員を整えており、今般の新型コロナ対策でも感染を見事に抑え込んでいる。またワクチンの開発も進んでいる。今日はその実態を田村大臣に大使から直接説明するとともに、今後厚労省とキューバ保健当局との連携の可能性について議論。田村大臣は、率直にキューバの医療水準の高さを再認識。
中南米だけではなくイタリア等ヨーロッパ各国にも医療団を派遣していることもあまり知られていない。

議員会館には、若手議員が議員連盟の相談に来訪。

またエネ庁保坂長官らが来訪し「真の地産地消型エネルギーシステムを構築する議員連盟」の今後の取り組みやエネルギー政策について打ち合わせ。

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午前中に故フィデル・カストロ邸を訪ねる。ダリア未亡人と４男のアントニオ・カストロ氏が同席。
５年前にもこの私邸を訪問。
思い起こせば国会評議会議長は退任したものの絶大な影響力を保つフィデル故、警備が極めて厳しく車も軍が用意したものに乗り、携帯等は一切禁止。また通訳以外は大使も許可されなかったが、今回は気軽に訪問。

アントニオ氏は日本の乃木神社で結婚式を挙げるなど知日派。野球関係の責任者でもありソフトバンクのデスパイネ選手や中日のマルティネス選手招聘は彼の力添えにより実現。

引き続きアントニオ氏と夫人とともに昼食を楽しむ。

午後には、「アジアの家」にて日本語教室を訪問し生徒らと懇談。若者も多く受講しており日本語への関心が伺える。

その後には、大使公邸にて国営放送のインタビューに答えたあとは、日系人の元JICA研修生との夕食会へ。
彼らは、３世・４世故日本語はほとんど話せないが日本への関心は極めて高い。異口同音に研修の成果を語っていたのが印象的。

というわけで、キューバ二日目も無事終了。
明日は午前中に今般新たに首相に指名されたマレーロ氏へのお祝い方々表敬予定。

現地時間１９日深夜（日本時間２０日夕方）にハバナ着。メキシコのトランジット含め、締めてほぼ２４時間を要する。

夜は、何本かの日本からの電話に起こされやや睡眠不足。基本的に私は時差ボケにならないのですが・・。

現地時間２０日は、朝１０時に日本・キューバ国交樹立９０周年記念切手発行式に出席。デザインは４００年前の伊達藩支倉常長のキューバ訪問を記す銅像画。場所はキューバ国外務省主講堂。因みに私の着ている服は「グアジャベラ」というキューバの正装。

昼には、メディーナ第一外務次官主催の昼食会に出席。

夕方には、国家評議会議長から大統領に新たに就任したディアスカネル氏と一時間程の会談。総理特使として総理親書も手渡す。今日は一日中議会が開催されているが、合間を縫って議会棟内の応接セットを臨時会談場に。具体的内容は公表できませんがかなり突っ込んだ意見交換ができました。

夜は日本大使公邸にて外交樹立９０周年祝賀レセプションが開催され、キューバ政府、友好議員連盟、文化・芸術・スポーツ関係者、JICA関係者、日系人代表等多くの方々が出席。一連の式典の後は、世界的なサックス奏者のセサル・ロペス氏による素晴らしい演奏が花を添える。

なお、昨年よりもキューバの通信事情は改善されているようです。

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昨日夜に上京して、議員会館にて新年の面会等を精力的にこなす。

夜はキューバナショナルディレセプションに議員連盟会長として出席・挨拶。

昨年末に日本人移住120年を記念して訪問団を派遣したことにも触れる。

詳しくは2018年12月16日～のFB&ブログ御覧ください。

http://www.furuya-keiji.jp/blog/

今夜は、コシノジュンコさんやアントニオ古賀さん、3億円のマグロを落札したすしざんまいの木村社長など、キューバにゆかりのある方々が大勢参加してました。

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キューバの新聞一面トップに訪問記事が掲載されました。

午後のフライトまで、街ごと世界遺産に指定されている旧ハバナ市街を散策。
スペイン統治時代の何百年も前の建物がそのまま残されている。最近はその修復が進み
見事当時の雰囲気を醸し出している。朝から大勢の観光客が。馬車や１９５０年代の米国車（といってもエンジンなどはトヨタ製などに替えられていていずれも観光用）が不思議に街にマッチする。

また、支倉常長がキューバ訪問４００年を記念して建立された記念碑前でも撮りました。

因みに２０１４年に私が団長として２３０名の訪問団にて訪問しています。

今メキシコにてトランジット中です。

日本時間の１９日朝９時頃日本に戻ります。

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今日も朝から盛沢山。まずは８時にディアスカネル国会評議会議長（国家元首）と会談。
このポストはかつてのフィデル・カストロ氏やラウル・カストロ氏が就いていたもの。
若いディアスカネル議長に今年の春に世代交代。私は第一副議長時代から何度か会談している。写真撮影は禁止。

その後は日本人移住１２０年記念コンサートと並び今般のミッションのイベントである
「ヘミングウェイカップ・イン・浜名湖」の調印式に出席。ヘミングウェイカップは世界的に有名なメカジキマグロ釣り選手権で、関係者の熱意と議員連盟の後押しの結果、２０２０年の開催が決定。

昼には、一連のイベントの答礼を兼ねて日本大使公邸にてレセプションを開催。議員連盟会長としての挨拶とともに記念コンサートのクラリネット奏者と一緒にサプライズで私もクラリネット演奏＾－＾。

午後には、東京都高校野球連盟がキューバの高校生と親善試合を観戦。試合途中で球場を後にしましたが、やはりパワーが違う！。

夕方には、現地記者との記者会見。熱心な質問が多く一時間ほど。はやりキューバの人的レベルは高いとこんなところでも実感。
夜は、レセプション＆夕食会のハシゴ。まずは今回の官民合同対話を主導した日本・キューバ経済懇話会のレセプションに始まり、今年よりJICAキューバ事務所を開設したのでその関係者との夕食会、フィナーレは今回日本から参加した演奏家との夕食会。
というわけで、今日も盛沢山の日程をこなしました。写真は通信環境が悪いので一部のみ。

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現地時間の月曜日深夜１２時過ぎにハバナのホテルに到着。日本を出てから、途中のメキシコシティトランジットが遅れたため２４時間近くかかる。
現地時間１７日（日本との時差はマイナス１４時間）、まずは官民経済合同会議のオープニングセレモニーに議員連盟会長として挨拶。日本からは２２社の企業が参加。キューバ側はマルミエルカ経済大臣が代表として出席。

その後は、日系人社会の役員と意見交換。日本語を話せるのは会長で今年８０歳の二世フランシスコ・シンイチ・ミヤサカ氏のみ。因みにキューバへの日本人移民第一号は１８９８年で今年移民１２０年となる。引き続き、日系人墓地にて献花。

渡辺大使公邸に移動し、議員連盟会長のカウンターパートであるマルティネス会長らと昼食を兼ねた意見交換。
午後には、閣僚評議会副議長（No.2に相当）のカプリシャス氏と二国間問題につて一時間半ほど突っ込んだ意見交換。カプリシャス氏とは何度も会談しているので、仲良く喧嘩できる信頼関係を築いている間柄。

夜はグアジャベラというキューバの正装で、日本人移住１２０年のフィナーレを飾る記念コンサートにて冒頭挨拶。このコンサートは日本から、私の地元麗澤瑞浪中・高校和太鼓部の生徒の演奏や日本を代表する演奏家の演奏とキューバ演奏家とのセッションありと魅力的なプログラムに満員の観客からは拍手の嵐。

今日の締めくくりは、朝の官民合同経済会議のマルミエルカ大臣主催の夕食会。終わったのは深夜の１２時！。
というわけで、盛沢山の一日目
写真は重いので一部で勘弁。

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今年は日本人のキューバ移民120年にあたります。
今回は経済界(日本・キューバ経済懇話会)からも同行し、官民合同会議も開催。
また記念演奏のため、日本からも５名の音楽家、そして瑞浪麗澤高校の和太鼓部の16名の生徒もハバナの国立劇場で演奏します！
さらには民間ツアーも同時に実施され、総勢200人を越える訪問団で、私が議員連盟会長として団長を務めます。
何故社会主義国であるキューバの議員連盟の会長になっているかはこちらを御覧ください。

滞在中は、世界的に有名なメカジキマグロ釣り選手権【ヘミングウェイ・カップ】の日本開催の調印式も行います。
ハバナまでメキシコシティトランジットで２０時間近くかかるので２１日に帰国予定ですが、現地で活動出来るのは丸々二日間のみ。
政府要人会談含めてテンコ盛りの日程をこなしてきます！
以前よりは向上していますが、キューバは通信事情が良くないので、トランジットの際の報告になるかもしれません。

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