キング特使と昼食をとりながら北朝鮮問題について意見交換。
私からは、過日採択された国連人権調査委員会報告書の協力に感謝するとともに、今後のフォローアップをいかにしていくべきかについて意見交換。
アジア地区に現地拠点を構えて対応することで意見が一致。
場所や人選については、できるだけ早い時期に決定できるように関係者との理解と連携を確認。
そのほかにも貴重な意見交換させていただく。
写真は会談のあとで副大臣とともに一枚。
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早朝にチリにて発生した地震。
マグニチュード8.2と推定され日本への津波が予想されることもあり、午後には、内閣府設置法第4条に基づき、関係省庁災害警戒会議を開催。
私からは、気象庁や消防庁はじめ関係省庁に事前対応の万全を指示。
明日6時頃には日本に到達することが予測されており、国民の皆さんには避難を含めて警戒をするように要請。
空振りを恐れずに安全を確保することが大切。
その後は、自民党の拉致対策本部会合と拉致議連総会に出席。
日朝局長級協議の再開などを報告。
夜には、経団連の産業競争力懇談会(COCN)の全体会議に出席して国土強靭化、南海トラフ地震や首都直下地震対策について意見交換。
というわけで、今日も多忙な一日。
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今朝の「朝ズバッ!」に拉致問題担当大臣として生出演。
先日の横田ご夫妻モンゴル訪問の件や拉致問題解決への方策などについて、TVでお答えできる範囲で答えさせていただいた。
その後、閣議に直行。
閣議後、政府拉致問題対策本部第2回コア会合を開催。
メンバーは、総理大臣、外務大臣、官房長官そして私、拉致問題担当大臣。
今後の対策について議論したが、内容については差し控えさせて頂く。
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<テレビ出演のお知らせ>
■明日3月18日(火)朝7時25分頃~
■TBSテレビ「朝ズバッ!」
「8時またぎ」のコーナー
■北朝鮮拉致問題について
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アメリカ国営放送による電話取材と拉致問題特委での所信演説
カテゴリー:インタビュー・新聞記事等, 北朝鮮拉致問題, 国務大臣, 議員活動
2014年03月06日
朝8時から、拉致問題について、アメリカの国営放送(VOA)から国際電話による取材を受けました。
そのまま短波にて、今日、朝鮮半島向けに通訳の韓国語付で放送されました。
拉致被害者が聴いてくれた可能性もあります。また、北朝鮮当局が聴くことも想定して取材内容を工夫してます。
昼間は連日の参議院予算委員会にて答弁や衆議院拉致問題特委にて所信演説。
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NHK中継入りで、9時から17時まで参議院予算委員会。
参議院の委員会運営は衆議院とは異なり、全閣僚出席の総括質疑はいわゆる「片道」で時間を計測。すなわち、丁寧に答弁してもそれは時間に反映されないのです。質問する側としては、ほんの一言質問して答弁を求めるのが戦略です。
かつてマムシのサンジと呼ばれた議員がストップウォッチを手に数秒間ずつ質問して話題になったことがあります。答弁側もあまりに短いと真意が伝わらないわけですが、長くても時間にカウントされないので悩ましいところです。
テレビ中継の際は、放映時間の制約もあり野党が先に質問して、最後に与党が質問という形をとることによって、調整しているのが実体です。連日参議院での審議が続きます。
夜は、私、拉致担当大臣主催で、日本以外に海外の拉致被害者ご家族もご招待してレセプションを開催。
総理も出席されました。昼には、桜井よし子さんが司会やコーディネーターを務め、国際セミナーも開催されました。
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自民党拉致対策本部と拉致議連総会に出席。
いずれの会議でも、去る2月17日に発表された国連人権調査委員会(COI)の報告書について報告。
昨年来、日本が挙げて取り組んできた成果が反映された内容となった。
国連の報告書で拉致問題を取り上げ、具体的な国(すなわち北朝鮮)や指導者(金正恩)を厳しく批判する内容は極めて異例。
ファン国連事務総長も評価。
また北朝鮮と国交のある国が国交断交について言及。
これからはいかにこの報告書をフォローアップしていくかが重要。
アジア地区にリエゾンオフィスの設立など日本が主体的に行動していくかがポイント。
今年の家族会の決議は「もう待てない、今年に解決を」だ。
しっかりと心に刻み結果を出す、すなわち拉致被害者を取り戻すために安倍内閣のもと担当大臣として覚悟をもって取り組む決意だ。
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10時には、山梨県選出の超党派国会議員が要望に大臣室に来訪。
観測史上初の豪雪への切実な要望。
全力支援を約束。
総理も9時からの予算委員会で、政府対応について報告。
13時からは、昨日に引き続き緊急対策会議。緊急車両の優先走行、ヘリ等による医師派遣、燃料・水・食料・医薬品等の輸送のためのヘリポートや陸路の確保、除雪対策等について、現地とさらなる連携のもとチームを編成して速やかな実行を指示。
空振りを恐れずあらゆるシュミレーションを想定。
19日から再び南岸低気圧が予想されるので万全の対策を指示。
また、南海トラフ地震関係で静岡県知事や静岡県選出議員からの要望を聞きながら意見交換。
引き続き、徳島県飯泉知事とも意見交換。
16時半からは、昼にヘリにて山梨県に派遣した亀岡政務官が戻り、報告と今後の対策について再び対策会議開催。
大雪対策についての総理メッセージが首相官邸のフェイスブックページに掲載されましたので御覧ください。
災害対策の間に、米国下院のロイス外交委員長と横田滋ご夫妻とともに拉致問題解決の連携について意見交換。
極めて有意義な会談。夕方には、総理官邸にて総理とともにロイス委員長一行と面談。
というわけで、今日も充実の多忙な一日。
やはり頭を素早く切り替えることが多くのテーマに取り組む秘訣。
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昨夜予算委員会終了後、官邸にて総理、官房長官、外務大臣、そして私拉致問題担当大臣4名にて会議開催。
平成26年度で期限が切れる「拉致被害者等支援法」の今後の支援策について、私のもとに関係省庁幹部を構成員として支援幹事会を設置し検討を進めることとなる。
支援法は、帰国拉致被害者等への給付金を支給しているが、その継続とともに今後新たな拉致被害者が戻ってこられたことをも想定してその支援のあるべき姿等を検討。
また、日本の熱心な働きかけにより今月中に公表となる国連の北朝鮮人権に関する委員会(COI)報告書のフォローアップについて。
この報告書をいかに着実に実行に移すかがポイント。
そのほかにも、北朝鮮状況等について議論。
安倍総理からは、「北朝鮮に少しでも変化がありその変化が拉致問題解決につながるのであれば、そのチャンスを決して逃してはならない。」と指示。
近々全閣僚が出席する拉致問題対策本部を開催予定。
今日も、一日衆議院予算委員会に缶詰で審議。
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