拉致問題解決に向けて～専門家100人大討論会～
主 催：内閣官房拉致問題対策本部、法務省
日 時：平成２５年１２月１４日（土）１４：００～１６：３０
場 所：都市センターホテル５階 オリオン
（東京都千代田区平河町２－４－１）
2時間にわたり専門家同士による激論‼
※詳細は拉致問題対策本部事務局のHPをご覧ください。
佐賀県にて政府主催の拉致大会に出席 佐賀県では初めての主催。多くの方々にお越しをいただきました。
今年１２月は安倍政権になって初めての法律に基づく「北朝鮮人権週間」を迎えます。シンポジウムやコンサートなど政府主催による多くのイベントを開催しますが、全国でもそれに呼応して実施を期待します。国民の皆さんの「拉致被害者を返せ！」という揺るぎない決意を北朝鮮に送るために、今年の参議院選挙で「捻れ」が解消し、名実ともに安定した政治を獲得した安倍政権。
解決に向けての環境は整った。オールジャパンで拉致被害者帰国を実現する！！
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午前中は、衆議院災害対策特別委員会で南海トラフ特措法案と首都直下特措法案の審議の答弁。
衆議院本会議を挟んで、自民党北朝鮮による拉致問題対策本部に出席。
引き続き政府・与野党拉致連絡会を開催。
来年３月に終了する国連の北朝鮮人権調査委員会の活動のフォローアップを日本が主導していくべきであること、拉致被害者救出に向けた自衛隊法改正の議論を進めていくべきであることについて、概ね意見の一致をみることができました。
このように、与野党の垣根を越えて、拉致問題の完全解決のために具体的な議論が進んでいくことは大変意義深いことです。
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今日は、午後から川崎市主催の「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」に出席し、政府の拉致問題解決への決意と取り組みをお話させていただいた。
今日は１３歳の少女の時に北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの４９回目の誕生日。
横田御夫妻のご挨拶を拝聴し、拉致問題解決への決意を新たにした。拉致されてから３６年もの長い間耐えながら、必死に活動を続けていらっしゃる横田ご夫妻の心中を察するに余りある。
終了後のぶら下がり会見では、拉致問題解決に向け、拉致被害者全員を北朝鮮から取りもどすため、あらゆる手段を講じると訴えさせていただいた。
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拉致担当大臣として、新潟で開催の横田めぐみさん同級生主催による「横田めぐみさんとの再会を誓うチャリティコンサート」にて講演。私は解決のための揺るぎない決意と活動についてご報告させていただいた。
横田ご夫妻もお見えの中、会場は満席。めぐみさんの同級生による「翼をください」の合唱には、胸が熱くなりました。
後半には、バイオリニストであり、めぐみさんと同級生の吉田直矢さんと、私がクラリネットを担当し「故郷」を演奏させていただいた。きっと今日の音楽はめぐみさんはじめとする拉致被害者にも届いたと思う。
「拉致被害者全員の帰国」、この想いを皆さんとひとつにし、すべての日本人を取り戻す。これが政府の責任だ。
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朝から、ＡＳＥＡＮ＋３及びＡＳＥＡＮ＋日本の会議が始まる。各国の代表は公安大臣や治安大臣など主要閣僚が出席。
テーマはテロやサイバー犯罪などの国際犯罪に対する国際連携の強化。日本からは、国際連携のための具体的な支援について提案。また私からは各セッションで拉致問題を取り上げその協力を強く要請。多くの言語があるので基本的には英語が中心の会議。
今日の写真は、それぞれの会議の様子と会議が終了したあとの各国代表とのプレゼント交換。そして、ラオスへの支援の一環として日本から無償でバスを提供していますが、そのバスには何と「日の丸」の国旗が！！。また無償提供した消防自動車にも「日の丸」。さらには基幹道路建設の支援の証として「日の丸」。このように感謝されることはありがたいですし、本当の信頼関係を築くことができます。ただし中国や韓国が短期的な効果を目論んでの支援が目立ってきていることは懸念事項。
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日比谷公会堂にて拉致国民大集会が開催された。
台風による影響が心配されたが、多くの方にご参加いただいた。
私は防災担当大臣を兼ねており、台風18号の被害状況を内閣府の災害対策会議と携帯でやり取りしながらの中ではあったが、安倍総理と共に拉致問題担当大臣として出席。拉致解決のための手段として就任以来取り組んできたことを、ご報告させていただいた。
拉致は北朝鮮によるテロであり、解決されない限り日本は北朝鮮に対し何の支援も行わない。安倍総理は就任以来20ヶ国以上の国を訪問し、その度に各国に対して拉致解決への日本の強い覚悟と協力支援を働きかけている。
私も北朝鮮と国交のある国を中心に、各国首脳に拉致への協力支援を強く働きかけてきている。今夜には、ASEAN+3の国際犯罪閣僚会議に国家公安委員長として出席するため羽田からラオスに向かう。国際犯罪への各国連携強化に加え、拉致に対する協力を積極的に働きかけていく次第だ。
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俳優座にて公演中の、劇団夜想会主催の「めぐみへの誓い」を観劇してきました。構成や俳優も最高で、涙を誘うシーンが多々ありました。
改めて、担当大臣として拉致解決への決意をあらたにしました。
このような演劇を全国で公演していくために何か支援ができないか検討したいと思います。
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安倍総理との首脳会談に同席。両国が共有する「３つの精神」、①自由と民主主義、②平和、③助け合い、に基づく友好関係を築く両国。「戦略的パートナーシップ」のもと、モンゴルへの支援と連携を共同声明に明記。
私は去る7月、エルベクドルジ大統領就任式典に政府代表として参列。大統領との会談で拉致問題への協力を要請した経緯があり（モンゴルは北朝鮮と国交があり旧社会主義国の関係から支援している）、今回の首相来日に際しても、拉致問題解決への協力が両首脳でも確認された。
会談のあとは、共同声明への署名と会見。引き続き、晩餐会を開催。晩餐会には横綱白鵬関や米倉経団連会長なども出席されました。
総理官邸での写真撮影は許されていないので、今日は写真無しです。
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キング特使と意見交換
今日から、国連の北朝鮮人権調査委員会（ＣＯＩ）が日本で調査活動を開始しました。
ＣＯＩは、人権問題だけではなく「拉致問題」を具体的に取り上げたことに大きな意義があります。
朝は、政府合同説明会に出席し、北朝鮮による拉致問題は日本の最重要課題であると同時に、日朝の二国間で主体的に交渉すべき問題であることを、マイケル・カービー委員長らに対し直接訴えました。
昼にも、会食を兼ねてカービー委員長らと面会し、拉致被害者の偽の遺骨や、偽造した嘘の死亡診断書を北朝鮮が示してきたことの意味など、拉致問題の詳細について直接お話ししました。
夕方には、米国のキング北朝鮮人権問題担当特使とも面会して、拉致問題について突っ込んだ意見交換をしました。
夜には、家族会の方々と会食し、ＣＯＩと家族会との会合の様子について色々とお話しを伺いました。
朝から晩まで拉致問題の一日でしたが、国際的な北朝鮮包囲網を一層強固なものにするための活動の一環です。
写真は、キング特使との意見交換。
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