一連の制裁項目について党の了解を経て金曜日には閣議決定へ。また来週の訪米についても報告。
夜はイズラン駐日マレーシア大使を囲む会に日本マレーシア友好議員連盟会長として出席。
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米国のデービットスネドン氏が北朝鮮に拉致された疑いの調査を求める決議が10日米国の上下両院に提出された。ここ数年何度も訪米し関係者へ強く働きかけてきた。
これを受けて兄のマイケルスネドン氏が急きょ来日。スネドン氏は、決議提出の動きに大きな期待をよせている。
かつての日本がそうであったように、米国国務省は拉致問題に関して後ろ向きだ。日本では国会議員が積極的に取り上げた結果、政府は認めるようになった。
この決議は、議決し可決しなければ意味は無い。
来週には訪米し、上下両院へ提出した議員に対して早期議決、拉致の日米連携強化を要請する。
今こそ、日米、国際連携を強固にし「拉致は遠く東アジアの問題」という認識を払拭させ、拉致問題解決を目指す。
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今朝の産経新聞一面に記事が載りました。
（添付記事参考）米国人デービッド・スネドン氏の北朝鮮拉致疑いが濃厚であることは何年も前から指摘されていたが、かつての日本がそうであったように米国国務省は極めて後ろ向きの姿勢だった。私が大臣を務めていたときにも何度も国務省関係者に拉致を認めるよう働きかけたが、残念ながら中国からの情報をもとに「証拠がない」と腰が引けていた。
（添付記事参考）米国人デービッド・スネドン氏の北朝鮮拉致疑いが濃厚であることは何年も前から指摘されていたが、かつての日本がそうであったように米国国務省は極めて後ろ向きの姿勢だった。私が大臣を務めていたときにも何度も国務省関係者に拉致を認めるよう働きかけたが、残念ながら中国からの情報をもとに「証拠がない」と腰が引けていた。
そこで私が自民党拉致対策本部長に就任した以降、上下米国議会議員に国会決議の働き掛けを何度もワシントンに訪問し、鍵を握る議員と議論を重ねてきた。
今月１０日にリー上院議員とステューアート下院議員が代表として極めて詳細な決議が国会に提出
された。速やかな議決を要請するため近々に訪米予定。日本でも、国会議員が拉致問題を積極的に取り上げた結果、政府も認めることになったのだ。
された。速やかな議決を要請するため近々に訪米予定。日本でも、国会議員が拉致問題を積極的に取り上げた結果、政府も認めることになったのだ。
何故米国の決議が大切か。
それは、核やミサイルの脅威は米国人も認識しているが、拉致問題は「遠く東アジアの問題」という認識があることは否定できない。
だからこそ、拉致問題でも日米の同盟関係による取り組みが意義があるのだ。
だからこそ、拉致問題でも日米の同盟関係による取り組みが意義があるのだ。
米国人の気質は、テロにも等しい自国民の拉致が判明すれば軍隊を出してでも取り戻せ、というものだ。これは拉致解決に向けて北朝鮮への極めて効果的な圧力となるのだ。北朝鮮が拉致調査を打ち切ることを一方的に発表したが、これは想定の範囲内。
益々国際連携が重要だ。
あらゆる手段により拉致問題解決へ眦を決して取り組む！
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北朝鮮ミサイル発射を受けて自民党の対策本部を開催。
すぐに、我々が既にとりまとめた１３項目の制裁措置とともに緊急党声明を総理官邸に申入れ。
北朝鮮が繰り返し自制を求めてきた核、ミサイル実験を行い、安倍総理は我々がとりまとめた制裁措置を参考に、速やかに対応すると言明。
すでに１３項目は、昨年の６月２５日にとりまとめた。
１３項目の特に、２，３，４項目の人の往来、送金の厳格な制限、北朝鮮船舶の徹底的な検査は極めて効果がある。
明日は、国会決議を採択予定。
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先月の核実験に続き、国際社会の繰り返しの要求を無視して、ミサイル発射を今朝強行。
政府は速やかに国家安全保障会議（NSC）を開催。自民党においても、１１時３０分に緊急記者会見を行い別紙の緊急声明を発表。
明日には、緊急総会を開催予定。
今年から日本は国連安全保障非常任理事国として国連への主導的な働き掛けを行っており、日本時間未明には国連にて緊急声明が発表される。
既に自民党拉致対策本部にて取りまとめた１３項目の制裁強化策実行を明日政府・官邸に改めて申し入れる。
北朝鮮の挑発的姿勢には毅然たる姿勢で臨む！！
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ダルツマン国連人権権状況特別報告者代表と会談
カテゴリー：北朝鮮拉致問題
2016年01月19日
超党派の拉致議連役員と会談を実施。
ダルツマン氏は、COI（国連人権理事会）報告書に北朝鮮拉致問題を人道に対する罪として明記し、日本人拉致も百人の単位に及ぶと厳しい報告書を取りまとめたキーパーソン。
その結果、国連安保理事会においても、拉致問題がテーマとして議論されることとなり、ダルツマン氏の言によれば、今般拉致問題に象徴される人道問題が安全保障問題と同等に重要であるとの認知を得たことに意義があると。…
今年中に拉致をテーマにNY国連にてパネル・ディスカッションを開催すべきとの意見で一致。
近々国連安保理での決議が決定されるが、日本も今年から非常任理事国として米韓と連携して、中国に厳しい制裁決議について同意を求めているが、ダルツマン氏も中国の対応が重要と指摘。
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北朝鮮による水爆？実験
カテゴリー：北朝鮮拉致問題
2016年01月06日
昼前に、北朝鮮が核実験を行ったことが判明。日本政府も速やかにNSCを開催。わが国の安全に対する重大な脅威であり、断じて容認することはできない。安保理決議に明白に違反し、そして国際的な核不拡散の取り組みに対する重大な挑戦だ。今後安保理非常任理事国として、国連安保理における対応を含めて、米国、韓国、中国、ロシアと連携しながら、断固たる対応を取る、と総理が本会議や会見で言明。
党においても、夕方に「北朝鮮核実験問題対策本部」を開催。
この期に及んで核実験は常軌を逸している。
緊急決議を採択して谷垣幹事長が緊急会見。
私が本部長を務める党拉致問題対策本部は既に昨年６月、制裁強化策を総理官邸に提案ずみ。「断固たる対応」の一環としてその実行とともに家族会・救う会からの要請もしっかりと緊急決議に盛り込んだ。
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法律に基づき、今週は北朝鮮人権問題啓発週間。
その一環として家族会・救う会・拉致議連主催による国際セミナー「日朝拉致協議をどう打開するか」のシンポジウムが開催される。
私は自民党拉致問題対策本部長として出席。
先週の訪米報告などをする。
明日は、政府主催のセミナーが開催予定。
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夕方には、党本部にて訪米報告の記者会見を行う。米国人拉致被濃厚のデービッド・スネドン氏の上下両院決議の重要性について説明。同盟国として同じ拉致問題を抱える国同士で真の連携が可能となるのだ。また、国連北朝鮮決議についても説明。記者からも多くの質問を受ける。
昼には、党国土強靭化調査会総会を開催。私からも、国連にて去る4日に142か国という圧倒的多数にて採決された「世界津波防災の日」についてNYでの取り組みについて説明。
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今日午後のフライトにて帰国前に、あの9.11テロの現場であるグラウンド・ゼロに赴く。ビルが建っていたところに作られた犠牲者の名前が刻まれた碑（プール）前にて、手を合わせる。奇跡的に一本残った銀杏の木（サバイバーツリー）の前にて一枚。
