予算委員会での答弁や、担当委員会の一つである内閣委員会の所信表明などを行っています。
また、当然のことながら今日も豪雪災害対策本部を開催し、本部長として現地対策本部と電話会議を通じて孤立集落への除雪や食料などの物資支援、医療関係施設の対応等々の対策を行う。
この会議の途中でも、地元選出議員からメールにて石油組合からの要請を受けて、早速関係省庁などに速やかな対応を指示。
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予算委員会での答弁や、担当委員会の一つである内閣委員会の所信表明などを行っています。
また、当然のことながら今日も豪雪災害対策本部を開催し、本部長として現地対策本部と電話会議を通じて孤立集落への除雪や食料などの物資支援、医療関係施設の対応等々の対策を行う。
この会議の途中でも、地元選出議員からメールにて石油組合からの要請を受けて、早速関係省庁などに速やかな対応を指示。
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カテゴリー:国務大臣
2014年02月18日
総理も出席して非常災害対策本部を開催。
昨日未明に中央道は通行可能となったものの、山深い孤立集落へのアクセスはまだまだ。自衛隊の人員や装備をさらに集中的に投入する協力要請を行い、1000人規模での対応を展開。
また、病院・福祉施設へ食糧等の物資の供給についても漏れのないようにきめ細かな対応を徹底する。
引き続き全省庁が一丸となって対策に全力で取り組む。
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10時には、山梨県選出の超党派国会議員が要望に大臣室に来訪。
観測史上初の豪雪への切実な要望。
全力支援を約束。
総理も9時からの予算委員会で、政府対応について報告。
13時からは、昨日に引き続き緊急対策会議。緊急車両の優先走行、ヘリ等による医師派遣、燃料・水・食料・医薬品等の輸送のためのヘリポートや陸路の確保、除雪対策等について、現地とさらなる連携のもとチームを編成して速やかな実行を指示。
空振りを恐れずあらゆるシュミレーションを想定。
19日から再び南岸低気圧が予想されるので万全の対策を指示。
また、南海トラフ地震関係で静岡県知事や静岡県選出議員からの要望を聞きながら意見交換。
引き続き、徳島県飯泉知事とも意見交換。
16時半からは、昼にヘリにて山梨県に派遣した亀岡政務官が戻り、報告と今後の対策について再び対策会議開催。
大雪対策についての総理メッセージが首相官邸のフェイスブックページに掲載されましたので御覧ください。
災害対策の間に、米国下院のロイス外交委員長と横田滋ご夫妻とともに拉致問題解決の連携について意見交換。
極めて有意義な会談。夕方には、総理官邸にて総理とともにロイス委員長一行と面談。
というわけで、今日も充実の多忙な一日。
やはり頭を素早く切り替えることが多くのテーマに取り組む秘訣。
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カテゴリー:国務大臣
2014年02月14日
先週末、都心部では45年ぶりの大雪で、15名の方がお亡くなりになり、2000名以上の方々が怪我をされました。
そこでまた、本日から全国で大雪と暴風の予想。
私は防災担当大臣として緊急に関係省庁警戒会議を開催し、国民の皆様に十分な警戒とともに不要不急の外出を控えるよう呼び掛けました。また事業主や学校の先生方には、職員や児童・生徒の安全のため、早めの帰宅を促すなど、躊躇なく対策を講ずるようお願いしました。
結果的に空振りに終わっても、むしろ幸いであったと考えることが、危機管理の大原則。
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昨夜予算委員会終了後、官邸にて総理、官房長官、外務大臣、そして私拉致問題担当大臣4名にて会議開催。
平成26年度で期限が切れる「拉致被害者等支援法」の今後の支援策について、私のもとに関係省庁幹部を構成員として支援幹事会を設置し検討を進めることとなる。
支援法は、帰国拉致被害者等への給付金を支給しているが、その継続とともに今後新たな拉致被害者が戻ってこられたことをも想定してその支援のあるべき姿等を検討。
また、日本の熱心な働きかけにより今月中に公表となる国連の北朝鮮人権に関する委員会(COI)報告書のフォローアップについて。
この報告書をいかに着実に実行に移すかがポイント。
そのほかにも、北朝鮮状況等について議論。
安倍総理からは、「北朝鮮に少しでも変化がありその変化が拉致問題解決につながるのであれば、そのチャンスを決して逃してはならない。」と指示。
近々全閣僚が出席する拉致問題対策本部を開催予定。
今日も、一日衆議院予算委員会に缶詰で審議。
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カテゴリー:国務大臣
2014年02月12日
3.11東日本大震災以降初めての政府による防災世論調査が9日に発表されまし
た。
特に注目すべきは、平成14年の調査に比べて「公助に重きを置く」が三分の一以下
になり、自助・共助・公助のバランスが大切との結果がでています。
昨年改正された災害対策基本法にもこのバランスの大切さとソフト面(教育、伝承な
ど)の重要性を新たに書き込みました。
過日出張したキューバでは、ハリケーンの通り道であるにもかかわらず、殆ど犠牲者
が出ません。
ハード対策よりも全国民の避難計画などのソフト対策が徹底されているからで参考に
なります。
また、感震ブレーカーは電気火災防止には極めて効果的ですがまだその設置は6%に
とどまっています。
詳しくは、政府HPの防災に関する世論調査 - 内閣府政府広報室をご覧下さい。
http://www8.cao.go.jp/survey/h25/h25-bousai/index.html
今日は一日予算委員会で缶詰でした。午前中の石原慎太郎議員の質問(というよりは
意見表明?)は、慎太郎先生らしい味がでていましたね。
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今日も全閣僚出席のもと、9時から17時まで昼休みを挟んで衆議院予算委員会が開催。
自民党高市早苗政調会長の質問で、「公共事業のバラマキ」といった誤解がある中、国土強靭化への取り組み、について私は次のように答弁。
バラマキの定義は、広辞苑等によれば、種子をバラバラに全面的に散らして撒くこと、金銭などを多くの人に見境なく与えること、とある。
我々の目指す国土強靭はソフト・ハード組み合わせ、重点化・優先順位づけ、民間資金の徹底活用、PDCAサイクルによる不断の見直し、平時活用・有事機能発揮、などが基本的な考え。したがって、「バラマキ」とはそもそも全く違う次元での取り組みである。
一部マスコミはまだ国土強靭化=バラマキと決めつけたがる癖は抜けてないですね。
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全国から応募された多くの作文より、優秀作品として国家公安委員長賞を授与しました。犯罪被害者やその家族・遺族の皆さんが平穏な生活とを取り戻し心のケアーを目指して、警察庁「犯罪被害者支援室」やNPOなどと連携して支援しています。
受賞した中高生は、自らのつらい経験を乗り越えて前向きな姿勢には心を打たれます。
その後は、東京ドームで例年開催されている「テーブルウェア・フェスティバル」を覗いてきました。陶磁器産地である私の地元からも多く出展されています。今日はあいにく13年ぶりの大雪でお客さんの出足はイマイチでしたが、魅力ある器が目白押しです。10日まで開催されていますので、ぜひ足を運んでみては。というわけで、それぞれのブースで出展している地元の事業者の皆さんと記念写真です。
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PCSC協定とは日米間において重大犯罪から両国民を守るために犯罪情報を共有することができるようにするもので、治安対策上重要な協定です。米国を代表してケネディ駐日大使、日本からは外務大臣が今日から海外出張のため、三ツ矢副大臣、そして国家公安委員長を務める私、3人で調印式に臨みました。今後は国内法の早期制定が必要となります。
「世界一安全な国、日本」のために。
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カテゴリー:インタビュー・新聞記事等, クラリネット, 国務大臣
2014年02月06日
2月6日 日本経済新聞 朝刊
【交遊抄】あの曲に挑戦 古屋圭司
10年ほど前、初めてモーツァルトの「クラリネット協奏曲」を生で聴いた時にビビビッときた。いつかオーケストラと一緒にクラリネットを演奏したい、と。翌日にはクラリネットを買いに走った。そして昨年2月、拉致問題解決へのチャリティーコンサートとして、ついにサントリーホールで夢をかなえた。
「あの大舞台だと崩れる人が多いけど、よくやれてましたね」。コンサート後にねぎらってくれたのは日本クラリネット協会会長を務める山本正治東京芸術大学教授。12年ほど前に知り合い、閣僚になった今も変わらず、食事を共にしながら音楽の話をする。
クラリネットを始めようと思い立った時、まず山本先生に相談した。「モーツアルトか。じゃあ先生を相談しましょう」。無謀だと思われる挑戦も10年越しで応援してくれる、世話焼きなところも好きだ。コンサートでは私のためにタクトも振ってくれた。
週に5回は朝5時に起きて1時間半吹く。公務で忙しい時にも体調を整えられる、大事なリフレッシュの時間だ。山本先生ら音楽仲間とは年2回、軽井沢で演奏会もしている。「今度はあの曲をやりたい」と、挑戦という人生の楽しみを何度も作ってくれる先生に感謝したい。(ふるや・けいじ=国家公安委員長)
写真=昨年2月のコンサートの様子。指揮者は山本正治先生
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