古屋圭司通信

熊本にて、拉致被害者である松木薫さんのご母堂スナヨさんの葬儀に参列。

薫さんが拉致されてから35年間息子さんとの再会を待ちわびていたが、その願いはかなわず92歳でご逝去。

心からご冥福をお祈りします。

 

大臣就任直後の1年前の1月12日にスナヨさんをお見舞いした際の、かすかに目を開けてその目力で私に訴えていたその姿を思い起こしながら、改めて、安倍内閣にて必ず拉致被害者全員を取り戻す決意を新たにした。

ご家族の皆さんの高齢化により解決への時間がないのは事実だが、北朝鮮にとってもそれは同じこと。

家族の皆さんがいなくなってから被害者が戻ってもそれは解決ではないのだから。

極めて厳しい環境下にある北朝鮮にとっても日本からの支援は必要。

そのためには、拉致問題の解決が 絶対条件なのだ。

 

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キューバを訪問した際の要人との会談が、キューバの機関紙に掲載されました。

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●ラウル議長、日キューバ友好議連会長を迎える

ラウル・カストロ国家評議会議長は、金曜、当国実務訪問中の古屋圭司・日キューバ友好議連会長を迎えた。

懇談中、日キューバ関係が順調に前進していることが満足感を持って確認され、さらに強化することで一致した。また、その他の国際情勢についても対話した。

古屋大臣には、生方幸夫同友好議連副会長が同行した。キューバ側からは、ミゲル・ディアスカネル国家評議会第一副議長、ブルーノ・ロドリゲス外務大臣が同席した。

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(機関紙「グランマ」、青年同盟紙「フベントゥ・レベルデ」2014年1月11日付)

 

●ディアスカネル副議長、古屋圭司大臣率いる日キューバ友好議連と会談を行う

ミゲル・マリオ・ディアスカネル・ベルムーデス国家評議会第一副議長は、1月10日(金)の午前、キューバを実務訪問している、日本の大臣であり日キューバ友好議連会長の古屋圭司大臣を迎えた。

会談では、両国の友好関係が確認され、また、キューバに初めて日本人のサムライ・支倉常長が訪れた1614年から400周年となる本年が、二国間関係において重要な意味を持つことが強調された。同じく、国際条理における共通の関心事項についても意見交換が行われた。

キューバ側からは、ジョランダ・フェレール・ゴメス人民権力全国議会国際関係委員長、ミゲル・アンヘル・ラミーレス外務省アジア大洋州局長が同席した。

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(機関紙「グランマ」2014年1月11日付)

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キューバ最終日

カテゴリー:キューバ, 国務大臣, 外交

2014年01月12日

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1959年にキューバ革命を成し遂げたフィデル・カストロ元国家評議会議長の私邸を訪問。
2006年に議長を弟のラウル氏(昨日会談)に譲って以降も大きな影響力を保ってきたいわば伝説上の指導者。
私が社会主義であるキューバに関心を持ったのはフィデル・カストロの存在がある。

なぜ私がキューバに関して興味をもったのか、以前のブログを御覧ください。
※日本・キューバ友好議員連盟会長として

 

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私がフィデル・カストロに会うのは今回で3回目。かつての雰囲気はもうないが、頭脳はまだ明晰。
1時間半ほど氏の話を聞きながら会談する。私邸は思いのほか質素。キューバ国民から今でも大きな信頼を得ている象徴の一つだと実感。

 

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今回の訪問では、すべてのキューバ首脳に面会して今後の日本・キューバ関係等について具体的かつ前向きな会談をすることができた。(昨日一昨日のブログをご覧ください。)
これからパリ経由で日本へ帰国の途につく。トータル24時間近いフライトが待っている。

 

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なお、朝は体育大学を訪問。キューバは野球や柔道、バレーボールなどはオリンピックで金メダルを獲得するなど世界水準にある。その選手を発掘・育成する体育大学を訪問して、いかに少数精鋭のシステムを作り上げたかが理解できた。

 

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キューバ3日目

カテゴリー:キューバ, 国務大臣, 外交

2014年01月11日

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今日は、防災担当大臣として関係者と会談。以外と知られていないことですがキューバはハリケーンの通り道であるにもかかわらず、人的被害はほとんどありません。最近では甚大な被害となった「サンディー」でも死者は11名にとどまっています。被災家屋は27万戸を超えていますがハード面よりソフト面の防災対策が進んでいるということです。防災教育や避難方法、地域自治会や各種組織が連携して避難を徹底している実態がよくわかります。社会主義という統治機構の効果もあるのでしょうが、相互扶助の精神と技術的なクオリティの高さは注目されるべきです。
このあとは、ディアスカネル国家評議会副議長(次期国家元首とみなされている若手)とも会談。

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昼には、ラウル・カストロ国家評議会議長(フィデル・カストロの弟)と会談。昨日もカブリシャス経済担当副議長とも議論した債務問題について話し合う。
午後には、パルド全国防災参謀本部長や気象庁長官と意見交換。レーダーなどの機材は工夫して旧式のものを活用しつつ、人的な能力の高さとその対策の徹底は特筆に価します。財源はなくとも徹底的な人海戦術は驚異です。

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夜は、フィデル・カストロの4男のアントニオ氏と会食。彼は結婚式も日本の乃木坂神社にて神式で挙げた親日家。
あすには、父親であるフィデル・カストロ氏との面会を約束する。
そのあとは、10時から「トロピカーナ」という国家が経営する野外ショーで見事な歌と踊りを堪能。秘書官が思わず飛び入りでステージに上がり踊りだすほどノリがいいのです。
今日も、多忙ながら充実の一日。

 

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キューバ二日目

カテゴリー:キューバ, 国務大臣, 外交

2014年01月10日

まずは、革命の父、「ホセ・マルティ」記念館にて献花。そのあとは、コロン墓地(世界3大墓地の一つ)にて日系人慰霊碑堂にて献花。

1ホセマルティ 2日本人墓地

引き続き、経済を統括する責任者のカブリシャス閣僚評議会副議長と2時間近く会談。タフネゴシエイターの異名の通りかなりハードな議論でしたが中身の濃い会談。

3カブリシャス

昼は、昨年11月に来日して安倍総理とも会談したロドリゲス外務大臣と昼食を兼ねた会談。拉致問題についてもしっかりと意見交換と協力要請。

4ロドリゲス

午後は、旧ハバナ市内を視察。レアル歴史事務所長のリーダーシップで旧市内はかなり整備されている。観光資源にふさわしい景観が整いつつある。

5ハバナ市内

本年は、支倉常長が初めてキューバを訪問以来、今年で400周年を迎える。日本からもチャーター便をとばして、多くの日本人に記念行事に参加していただく計画を進行中。

夜は、大使公邸にてグティエレス議員連盟会長はじめ議連メンバーと日本側メンバーと夕食会。

6キューバ大使公邸

というわけで、多忙な一日が終了。

 

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パリにて議会関係者と会談

カテゴリー:国務大臣, 外交

2014年01月08日

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今日は、パリにて早朝から議会関係者と会談。

国会議事堂はかつてナポレオン皇帝が宮殿として使っていた建物で、二枚目の写真は皇帝時代に毎夜晩餐会が開かれていたといわれている大広間。

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午後のフライトでキューバに向かいます。

 

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三つの大臣室にて年初の訓示

カテゴリー:国務大臣

2014年01月06日

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今日から仕事始め。
国土強靭化・防災担当大臣、拉致問題担当大臣、国家公安委員長としてそれぞれの大臣室にて年初の訓示をさせていただきました。
いずれも職員の真剣な眼差しが印象的でした。一昨年末の組閣以来足掛け3年目を迎えました。
ここ何年も頻繁に閣僚交代や総理交代、そして政権交代が続き政治が安定していませんでした。
安倍内閣の責務は腰を据えてスピーディーに政策を実現していくこと。
これに尽きます。
本年も全力投球です!!。

明日からは海外出張です。

 

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謹賀新年

カテゴリー:国務大臣

2014年01月01日

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謹賀新年

一昨年末に国務大臣・国家公安委員長に就任以来、瞬く間に一年。

一年前と今では、世の中大きく変わりました。

政治の実行力がいかに大切かを改めて実感。

 

名実ともに≪日本を取り戻す≫ために今年が正念場。

引き続き全力で頑張ります!!

 

本年もよろしくお願いします。

 

写真は、今年の年賀状です。

毎年、衆参申し合わせに従い選挙区の皆様には、答礼のための自筆の年賀状を出しています。

 

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本日は、今年8月に立ち上げた「交通事故抑止に資する取締り・速度規制等の在り方に関する懇談会」からの提言を受け取りました。

この懇談会は、今年2月に国家公安委員会で議論になり、6月の全国警察本部長会議でも言及させていただいていたもので、学者、モータージャーナリスト、交通事故被害者支援関係者などの有識者によって開催されました。

「交通取締り」と「速度規制等」の二つのワーキンググループを設け、私も積極的に関わりながら、活発にご議論いただきました。今回まとまった提言には、幅広い観点から、示唆に富んだ指摘が多く含まれています。

詳細は、別添ファイルをご覧下さい。

提言書

資料1

資料2

資料3

資料4

我が国には約8,000万人のドライバーがおり、その約1割が取締りを受けている現状にあって、残念ながら、事故抑止に資する取締りや取り締まられた側の納得が得られる取締りには必ずしもなっておりません。

本提言を受けて、真に交通事故抑止に資する、国民の納得が得られる交通取締りの実現に向け精力的に取り組んでまいります。

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安倍総理の靖国参拝

カテゴリー:国務大臣, 議員活動

2013年12月26日

本日11時半に総理が靖国参拝。「国のために命を捧げた英霊に対し、哀悼の誠を示すことはリーダーの義務。」全く同感。また「戦後、日本が自由と民主主義、人権尊重のもと平和主義に徹して、世界へ貢献してきたことは紛れもない事実。」その通り。「決して中国や韓国の近隣国を刺激しようなどという意図は一切ない。」

参拝後の総理のぶら下がりインタビュー。

政権発足一年を迎える今日、総理が参拝されたこと、私も全面的に支持したい。

私自身も、毎年春夏の例大祭と8月15日は参拝を欠かしたことはないが、今年の秋には、靖国参拝に対し、日本語と英語でコメントを発表して内外のメディアに送付した。特に海外メディアへの発信は反響もあり、改めて情報発信の大切さを実感。参考までに私のコメントは

平成25年10月20日付けのブログhttp://www.furuya-keiji.jp/blog/archives/3533.html をご覧ください。

 

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