カテゴリー：国務大臣
2013年10月24日
今日も朝から夕方まで参議院予算委員会で答弁。やはり防災で大島町関連の多くの質問に答えました。
１２時から国会内で緊急記者会見を実施。政府が国民に直接、積極的な避難を呼び掛けるというのは異例のことです。警報や土砂災害警戒情報が発表された時には、避難勧告が出ていなくても、状況を判断して積極的に避難をする。結果的に空振りに終わったとしても、幸いであったと思っていただきたい。
各社で報道されたようですが、防災担当大臣として、これ以上一人も犠牲者を出したくないというのが私の心からの願いです。
ちなみに米国では事前避難の勧告もたびたび出ますが、空振りに終わっても国民の間では良かったという意識が大半だそうです。
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参議院の予算委員会が今日明日と行われます。
今日は、主に防災担当大臣として大島の台風による災害に対する答弁に立ちました。
夕方には、地方議員による「拉致問題地方議会全国協議会」が来訪、要望書を頂きました。
現在３８都道府県で地方議員による拉致議連が立ち上がりました。いずれも熱心に活動をされており改めて地方議員の取組みに感謝するところです。
ALLJAPANの体制を強化すべく、４７都道府県の設置を目指して取り組んで参ります。
安倍総理が就任時に強く決意した「自分の内閣で拉致問題を解決する」、これを実現させるのが私の責務です。
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今日は９時から予算委員会に７時間出席。
拉致問題、国土強靭化、そして先日の台風２６号による大島の大きな被害について担当大臣として、度々答弁しました。
委員会終了後は、今夜放送（２２時から２３時）のBS日テレ「深層NEWS」の録画撮りをしました。
皆さん、ぜひご覧ください！
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今日から衆参での予算委員会が始まりました。
いずれも全閣僚出席のもと行われます。今日は昼休みを挟んで９時から５時まで。
私は、大島での台風災害で多くの人命が失われたこともあり防災大臣として答弁に立ちました。木曜日までの４日間テレビ中継されます。
なお、明日夜１０時から１１時までＢＳ日テレ「深層ニュース」に出演します。テーマは防災と強靭化。ぜひご覧ください。
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今日恒例の秋季例大祭にて靖国参拝。
私が何故参拝するかの、古屋圭司コメントを出させていただいた。
日本のメディアはもとより、海外メディア各社にも英文にて同様のコメントを発信させていただいた。
これまで、保守の議員からの海外メディアへの発信がほとんどなく、大きな誤解を受けていることを反省し、このようなコメントを出させていただいた。
詳細は、添付の画像をご覧ください。
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カテゴリー：国務大臣
2013年10月19日
大島調査
政府調査団団長として台風26号で多くの犠牲者を出した大島町を調査。自衛隊へりにて上空から視察のあと、被災現場を調査。消防、自衛隊、海保、警察、土木関係者が必死に行方不明者の捜索を続けている姿には頭が下がる。
現場をみて改めてなぜ避難勧告や指示が出せなかったのか、極めて残念だ。多くの犠牲者を出した地区の数百メートルのところに小学校の避難場所があるのだ。また、土石流が発生する１６日未明の前夜１５日１８時には、土砂災害警戒情報が発表されており、大島町地域防災計画でも、その場合は住民に自主避難を促すことになっているがその指示は出ていない。
今日現場視察のあと、同行の内閣府審議官を責任者に任命して、「現地災害対策室」を立ち上げ関係省庁、東京都、大島町関係者で今後の適切な対応にあたる。今夜も雨が予測されており、また台風27号による二次災害が懸念される。適切な避難指導や情報提供を徹底する。改めて、お亡くなりになった方へのご冥福をお祈りし、被災された方にお見舞いを申し上げる。
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閣議と記者会見のあとは、午前中の２時間と午後２時間半、参議院本会議場にて総理所信に対する質疑が行われました。ＮＨＫでも放映されたので、ご覧になった方もいると思います。
夕方からは、台風２６号の関係省庁連絡会議。
まだ、現地では必至の捜索が行われています。
まずはその徹底を改めて強く指示。と同時に、台風２７号の接近による二次被害防止の徹底も合わせ指示。
夜を徹して作業にあたっている消防、自衛隊、警察、土木などの関係者に改めて感謝と敬意を表したい。
被災前と被災後の大島町当事者の対応についてその詳細が明らかになってきました。
避難指示や避難警告のあり方についても検証することを昨日の会見でも指摘しましたが、多くの犠牲者が出てしまった今回の災害を教訓に、制度の在り方を含めて今後に生かして参りたい。
明日は、政府視察団の代表として現地に赴く。
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昨日に続き台風２６号に係る関係省庁対策会議を開催。
その後、衆議院本会議をはさんで私自身で記者会見を実施。
何よりも大切なのは、今なお３０名以上の方が行方不明である中、政府一丸となって行方不明者の捜索・救出に全力を尽くすこと。また、新たに発生した台風２７号による二次災害を防ぐため、最速で応急復旧工事を実施すること。
これらは、私から関係省庁に強く要請させていただいた。
既に国交省は大量の重機を搬入して工事に備え、また防衛省からは人員・物資輸送のための輸送艦を提供いただくなど、全面的な協力を頂いている。
また、会見では、特別警報や大島町からの避難勧告・指示が出なかったことについて、制度のあり方も含め、すみやかな検討を実施していくこと、まずは警報や避難準備などの事実関係を時系列で徹底して検証していくことをお伝えした。
東京都の猪瀬知事とも直接連絡を取りあい、現地の状況やニーズをつぶさにお伺いしながら、緊密に連携して対応していく。
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カテゴリー：国務大臣
2013年10月16日
台風２６号により甚大な被害。
特に大島町では１６名もの方がお亡くなりになり、いまだ５０名近くの方が行方不明となっています。
亡くなられた方々には謹んでご冥福
をお祈り申し上げるとともに、被災者の方々には心からお見舞いを申し上げます。
政府では午前中に関係省庁災害対策会議を開催し、私からは関係省庁間の連携をいっそう強化するとともに、政府一丸となって行方不明者の捜索・救助に全力を挙げるよう強く指示。
大島町から避難勧告・避難指示が出ていなかったことも判明。
なぜこのような事態になり、これだけの犠牲者が出てしまったのか、徹底して検証していきます。
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今日から臨時国会開会
午前中の「首都直下地震検討ＷＧ］会合のあとは、衆参本会議場にて総理によ
る所信表明。
安倍総理の所信は５４００文字と極めてコンパクト。しかし、何をこの国会で
やるかを明確に発言。
いわば贅肉をそぎ落としたインナーマッスルをしっかりと鍛えたアスリートの
ような内容。
所信表明のあとは、ＦＩＡ（国際自動車連盟）トッド会長と会談。
トッド会長は元ラリードライバーでフェラーリ社の元ＣＥＯ。モータースポー
ツ振興や安全な車社会構築に向け
世界への貢献などを話し合いました。ちなみに奥様はボンドガールで元女優の
ミシェル・ヨーさん。
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