古屋圭司通信

本日、国土強靭化の推進に関する関係省庁連絡会議を開催しました。

今日の会議で、関係府省庁に脆弱性評価の取組みを指示しました。関係する府省庁が、このように横の壁を越えて連携し、目的を共有してこの脆弱性評価について取り組んでいくというのは、霞が関、内閣が始まって以来の取り組みです。

そして、この脆弱性評価が、国土強靭化(ナショナルレジリエンス)が国家のリスクマネジメントとして必要なものであることを示す極めて重要なプロセスの第一歩です。スピード感を持ってとりまとめていきます。

また、自民党本部のホールにおいて、これまで国土強靭化総合調査会において何十回と重ねてきた議論が本となり(第1弾の本はすでに出版され、今回は第2弾)出版記念会が開催され、担当大臣として来賓の挨拶をさせて頂きました。

マスコミの一部は、国土強靭化について批判的な報道を続けるところもありますが、自民党では何十回と幅広いジャンルの方を講師に招き、国土強靭化についての議論を重ねてきており、何が必要でどうすればよいかということを長い時間を費やして考えてきました。決して突発的に考え出たものでは決してないというのが、この本を読んでいただければよくご理解いただけると思います。

国土強靭化(ナショナルレジリエンス)によって、この国に、致命傷を負わせないようにする、被害を最小限にする、速やかに復旧させる、その目的を達成することこそが、平時からの競争力を高め、結果として成長戦略にも資することになります。

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尾崎高知県知事と意見交換

カテゴリー:国務大臣

2013年04月09日

今日は尾崎高知県知事と会談しました。

知事は、南海トラフ巨大地震WGやレジリエンス懇談会のメンバーでもあり、いつも明確な意見をはっきりと述べられる有力な若手知事で、私も評価している知事の一人です。

高知県は南海トラフ巨大地震で甚大な津波被害が想定されています。

こうした広域・同時発生の大規模災害には、現地で完結できるような対策が必要として知事以下で知恵を絞って対策を練り上げています。

例えば、膨大な数の避難者には遠方から水を調達するよりも避難所に井戸を掘ってしまうとか、大勢の負傷者がいる時には患者を運ぶのではなく医療機能そのものを現地に展開するとか。

政府に対する要請でも、補助のかさ上げなどを必要な分野に限定して訴えます。こうしたことが必要な施策の速やかな実施につながるのです。

政府としてもこの真摯な提案をしっかりと受け止め、応援していきたいと思います。

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テレビ出演のお知らせです。

4月8日(月)よる8:00~9:55

BSフジ プライムニュース 生放送

テーマ:北朝鮮拉致問題について

是非ご覧ください。

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秘書官たちと打ち合わせ。

カテゴリー:国務大臣

2013年04月05日

毎日、秘書官と種々打ち合わせをしています。

私が担当するのは国家公安、拉致、防災・国土強靭化ですが、それぞれに担当の秘書官がおり、政務担当秘書官を含めて4人の秘書官が私をサポートしています。

しかし、私の体は一つなので正直言って大変です。

実は大臣室も3つあるのです。

ちょっと無駄かなと思うときもありますが、それぞれの省庁の担当事務方幹部を呼んでの打ち合わせも多々あるので、私が大臣室を移動しながら対応しています。

多忙ですが頑張っています。国家国民のために。

というわけで、今日の写真は秘書官と打ち合わせのシーンを一枚。

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①ナショナル・レジリエンス懇談会開催

国土強靭化担当大臣のもと、ナショナル・レジリエンス懇談会を開催しました。

この懇談会は、分野横断的な専門家で構成されており、今後国土強靭化基本計画を策定するための専門的見地からアドバイスや提言をいただいています。

メンバーや詳細はHPをご覧ください。
なお、メディアフルオープンで開催され、後日議事録も発表されます。

 

②拉致問題に関する有識者懇談会開催。

総理官邸にて、安倍総理出席のもと、有識者懇談会を開催しました。

座長は私、拉致問題担当大臣が務めています。なお、メンバーはHPにて公開されています。

安倍総理を拉致対策問題本部長として組織強化を図っていますが、この懇談会もその一環です。メンバーはいずれも拉致問題や北朝鮮問題の専門家です。
拉致問題解決に向けての具体的提言などをいただきました。

新聞記事

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フレッシュな職員にエール!!

カテゴリー:国務大臣

2013年04月01日

平成25年度に警察庁に入庁するフレッシュな職員に国家公安委員長としてエールを送りました。

日本の警察は世界でも最高水準にあります。

ぜひとも高い志をもって初心を忘れずに頑張ってほしいと激励しました。

今年の採用は、総合職で14名、技官で4名、一般職で5名、研究職で1名の計24名。

みんなやる気満々の顔。

それぞれの立場で、日本の安心・安全・治安を守るために精一杯やってほしい。

心から期待している。

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今週の土日は、いずれも拉致問題関係で出張をしました。

昨日の米子視察に続いて今日は、愛媛で開催されている「横田滋写真展。~めぐみさん、家族と過ごした13年」写真展に行ってきました。

私は、拉致に関する写真展などは出来るだけ足を運ぶようにしていますが、この写真展は「あさがおの会」主催によるものです。この「あさがおの会」は10年前に横田滋さんご夫妻が住む同じマンションの仲間で始めたものですが、すでに30万人もの方々がこの写真展を見学しています。


何の罪もない13歳の子供が突然北朝鮮によって拉致され、無残にも幸せな家族が引き裂かれてしまっている現実。写真展を見るたびに心が痛みます。

30数年間もの長い間、解決できないことを政治家として深く反省しつつ安倍総理のもとで絶対解決するという決意と覚悟で臨んでいます。

今回の写真展では、未公開の写真も新たに展示されています。

4月4日からは岡山県の瀬戸内市の市立美術館にて開催予定です。

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鳥取県米子市へ行き、拉致被害者松本京子さんの拉致現場視察や知事や市長、また特定失踪者ご家族との懇談など致しました。

拉致現場の視察では、松本京子さんの兄の孟さん、そして非常に拉致問題に熱心に活動されている平井鳥取県知事、野坂米子市長、地元の赤沢議員も同行いただきました。

本来であれば1月に視察をする予定でしたが、二度にわたり延期となっていました。松本京子さんのお母様は、昨年11月にご逝去されました。お母様がお元気なうちに京子さんを取り戻せなかったことは、本当に悔しい思いです。今日は視察と共にお墓参りをさせていただきました。

松本さんの拉致現場は、松林の生い茂る海岸に近いところです。鹿児島の拉致現場の視察でもそうでしたが、いたってその環境は似ており北朝鮮拉致実行犯の心境や手段がわかります。

私が大臣就任以来、「解決のためにやれることはすべてやる」の方針のもと活動しています。

拉致対策本部の組織強化、政府・ 与野党拉致問題対策機関連絡協議会の設置、近々開催予定の有識者懇談会。また世界に拉致問題を強く発信するために、国連への拉致に関する人権委員会設置の働きかけ、米国での政府主催シンポジウム開催のためゴールデンウィークの訪米など。

目的はひとつ、北朝鮮に拉致された日本人をすべて取り戻すこと。そして、この拉致という国家テロを日本は絶対に許さない。解決するまで一切の支援を行わない。

オールジャパンで拉致問題解決に全力で取り組んで参ります。

明日は、愛媛の松山に横田滋さんの写真展を観覧して参ります。詳細は、明日ご報告致します。

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産業競争力懇談会にて挨拶

カテゴリー:国務大臣

2013年03月28日

昨夜は、民間企業の有志で構成される産業競争力懇談会(COCN)の会議に国土強靭化担当大臣として招待されましたので、強靭化(レジリエンス)推進の観点からのご挨拶を行いました。

この懇談会では、2年前から経済のレジリエンスに着目して研究会を立ち上げ、提言の報告書をとりまとめています。

我が国の競争力を高める上で、今後はレジリエンスという視点が一層重要になってきています。

官民が連携して積極的に取り組んでいく必要があります。

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情報セキュリティ政策会議開催

カテゴリー:国務大臣

2013年03月27日

政府の情報セキュリティ政策会議が開かれました。

この会議は、我が国の情報やセキュリティの推進を目的に、官房長官が議長、関係閣僚と有識者がメンバーとなって開催されているもので、私も関係閣僚の一人として参加いたしました。

今回は、新たな情報やセキュリティ戦略の方向性が議題で、私からは、警察の捜査力や解析力の強化、民間の知見の最大限の活用をしっかり進めること、そして、例えばログ(通信履歴)の保存など省庁の壁を越えた新たな取り組みについて発言いたしました。

強靭で活力あるサイバー空間を実現するため、全力を尽くしてまいります。

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