古屋圭司通信

中央防災会議開催

カテゴリー:国務大臣

2013年03月26日

今日は安倍政権として初めての中央防災会議を開催しました。

この会議は、全閣僚と、日銀総裁・NHK会長などの公共機関の長、学識経験者の委員とから構成されており、私が司会を務めました。

会議では、防災対策の実行を強力に進める防災対策実行会議の設置や、平成25年度の総合防災訓練大綱について決定を行いました。

防災担当大臣として、全省庁一丸となった防災対策が着実に実行されるよう全力を挙げて取り組んでいきます。

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昨日の夕方から2時間余りかけて、国土強靭化担当大臣のもと、有識者による懇談会「ナショナル・レジリエンス懇談会」を開催。
座長は京都大学の藤井聡教授。

今回は2回目の開催で、まずは東京大学の坂村健教授による「ITセキュリティとレジリエンス」のテーマで問題点とその対策について具体例によるプレゼン。坂村教授はあの「トロン」の開発者。 いつも思うことだが坂村教授の発想と説明は説得力がある。

そのあとは、出席者からの意見交換。メンバーの詳細は公表されているのでウェッブでご覧いただきたいが、専門家の立場あるいは地方を預かる首長(知事)の立場から、今後の計画を作り上げていく上で多いに参考になる前向きな意見を多くいただいた。

今後も精力的に懇談会を開催して 着実に強靭化プログラムの策定に向けて取り組んでいく。あらゆるリスクアセスメントを行い、リスクに対する脆弱性を評価して、その対策に優先度をつけて具体策を決定していくプロセス。 会議の内容は、全てメディアにオープンで行っている。近々に議事録も公表予定だ。

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参議院内閣委員会にて答弁

カテゴリー:国務大臣

2013年03月21日

今日は、参議院内閣委員会が開催され答弁に追われました。

サイバー対策問題や警察官不祥事対策、DNA鑑定の充実、昨年末の中国人による靖国放火事件を背景に靖国神社警備強化対策、DV(ドメスティックバイオレンス)対策など警察行政についての質問に答えました。詳細は参議院のHPでご覧ください。

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本日、皇居内の皇霊殿及び神殿において、春季皇霊祭の儀及び春季神殿祭の儀が行われ、参列をさせて頂きました。

天皇皇后両陛下が厳かにご拝礼のあと、皇太子殿下ならびにご皇族のご拝礼。その後に、安倍総理大臣をはじめ各閣僚が拝礼をさせて頂きました。

今日の写真は議員会館の自室に戻った後の一枚です。

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2月18日に開催しました拉致問題解決へチャリティコンサートが、自由民主党の女性誌「りぶる」4月号に特集記事として掲載されました。

ご紹介させていただきます。(写真をクリックしてください)

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昨日の発表が大きくニュースになりましたが、報道では最大の被害額ばかりが強調されています。

しかし、これはあくまでも完全に否定することのできない最大のケースであり、現実的にはより被害の小さいケースが発生する可能性が高いものです。

発表の反響が大きく誤解を招くといけませんので、参考までに会見での私の発表要旨をご覧ください。

会見要旨3.18

昨日の発表の大きな目的のひとつですが、いずれ起こりうる未曾有の自然災害に対して、まずは冷静に正しく恐れる。

その上で、我々は事前の減災防災の様々な対策や危機意識を高め、被害を最小限にくいとめる。

国民全体、まさしくオールジャパンで対策をすれば必ず危機は乗り越えられる。

防災・国土強靭化担当大臣としてその先頭にたって取り組む決意です。

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既にニュースでご存知の方もおられるかと思いますが、本日、南海トラフ巨大地震の被害想定(経済的な被害額)を発表しました。

最悪で220兆円という数字を出しましたが、私が強調したいのは、「想定外を避ける」という東日本大震災の教訓から「あらゆる可能性を想定した最大クラス」であるということ。すなわち、千年に一度というものを想定して、国民の皆さんに「冷静に、正しく恐れてもらう」こと、ありのままの最悪の事態を知っていただくことが大切と考えました。

 

報道では、最大の経済被害額ばかりが強調されていますが、会見でも何度も説明している通り、私が最も強調したいのは、危機感を持つことにより、減災、防災のためのあらゆる意識を世論に持ってもらう。その気持ちが何よりも重要だということです。

 

事前の防災・減災対策をしっかりと行えば、被害は確実に減らすことができます。

特に重要なのは、ハードの対策に過度に頼るのではなく、日頃から防災教育、避難訓練、災害教訓の伝承など、ソフト対策を徹底的に充実させることです。それはひとえに、国民一人ひとりの努力の積み重ねによるところが大なのです。

世界最高水準の強靭性・レジリエンスをもった国、地域、社会を築いていくことが我々の目標です。

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今日は私が担当する国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)について、安倍総理との打ち合わせを行いました。

まだまだ人口に膾炙していない「レジリエンス」という考え方ですが、我が国を襲う自然災害などの様々なリスクへの対応をハード・ソフト両面から追求していくための新しい試みです。

英米などの先進国でも、ここ数年、国家レベルで取組みを進めており、今年1月のダボス会議(世界経済フォーラム)のテーマにもなるなど、まさにグローバル・スタンダードな取組みとなりつつあります。

「レジリエンス」を備えることで、巨大災害にも負けない「強さ」と「しなやかさ」を併せもった国を目指します。

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昨日の夕刻セルダル・クルチ駐日トルコ大使が大臣室を訪問されました。

トルコと日本は長い間の友好関係が歴史的に積み上げられています。日本とトルコを結ぶ絆の一つとして1890年のエルトゥール号遭難の際の、救出劇は歴史上の美談として語り継がれています。

私が、法務政務次官を務めていた17年ほど前に、公安調査庁とトルコ側の調査機関との橋渡しをさせていただいたりした経験などを話しながら、和気藹々とお話させていただきました。

最近では日本の警察がトルコと協力してアフガニスタン対応への支援をしています。

また防災協力の一環として円借款を開始するなど友好関係を維持しています。

地震国である日本とトルコは、「お陰様、お互いさま」の精神で震災発生の際には相互に献身的な協力をしているのです。

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内閣委員会にて大臣所信を表明

カテゴリー:国務大臣

2013年03月13日

連日予算委員会が開かれていますが、それと並行して担当委員会の一つである内閣委員会が始まりました。

本日は、大臣所信を表明させていただきました。

今後は、各委員会が精力的に開かれていきます。

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