安倍内閣のもと拉致完全解決に向け活動開始。
今日、拉致問題担当大臣として鹿児島熊本に視察、お見舞いを致しました。
まず、市川修一さん、増元るみ子さんが拉致された、鹿児島の吹上浜を訪れました。
市川健一さん、龍子さんご夫妻とともに、当時車が放置されていたロータリー、サンダルが落ちていた場所等を視察しました。
二人は「浜の夕日を見に行く」と市内を車で出かけたあと拉致されました。当時、二人がどんな思いだったのか、その場景が生々しく思い浮かび胸がしめつけられる思いでした。
次に熊本へ移動。
熊本には、スペイン留学中にマドリッドにて拉致された松木薫さんのお母様スナヨさんが入院されています。
薫さんのお姉様文代さん、熊本県知事と共にお見舞いを致しました。
私がここを訪れたのには理由があり、大臣就任直後、官邸で家族会と安倍総理と共にお会いをした時文代さんと「お母様に会いに行く約束」
をし、一日も早くお見舞いをしたかったからです。
お母様は、91歳というご高齢の中、息子の帰る日を毎日待っています。
「薫を取り戻してほしい」と、必死に目力で訴えられたその思いを、私は強く受けとめました。
解決にこんなに時間がかかり、日本で待っているご家族が高齢となっている現状をみて、悔しい気持ちでいっぱいです。
・日本で待っているご家族が元気なうちに取り戻す。
・安倍内閣で拉致を解決する
・私が最後の拉致担当大臣となる
これが並々ならぬ私の覚悟です。
そのためには、ALL JAPANでの取り組みが必要不可欠です。
まずは、拉致問題対策本部の組織強化、与野党議員に協力をもらう。
NHKをはじめとするマスコミ、メディアに全面的な協力をもらう。
学校の副教材に映画「めぐみ」を必須化させる。
国民の皆様に一人でも多くの署名をいただき、集会にご参加いただく。
私も、ブログやFBで活動を報告していきます。
「日本は絶対に北朝鮮の拉致という国家テロを許さない」
来週からの安倍総理のASEAN各国訪問の際にも、「拉致」問題協力の要請をします。
いよいよ、拉致問題解決に向けて眦を決して動き出した。
北朝鮮に、そして世界に強烈なアピールをしていく、その先頭に立って取り組んでいく覚悟です。
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