古屋圭司通信

中津川菓子まつりの盛況

カテゴリー:地元の活動

2011年10月30日

28日から30日まで中津川ふれあいセンターにて菓子まつりが開催された。

中津川は「くりきんとん」に象徴される全国的に有名な菓子屋さんが多くあり、一堂に会してのお祭りには多くのお客さんが来場していた。

これこそ地域産業起こしの原点だ。

あれだけ多くの人が来てくれるのだから、ぜひ東京でもこのような情報発信をすれば名実ともに和菓子の「中津川」の地位は不動のものになるだろう。

関係者の皆さんにも督励をさせていただいた。

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敬老会をまわって

カテゴリー:クラリネット, 地元の活動

2011年09月20日

今年も私の選挙区各地で敬老会が開催され、多くの会場の足を運んで元気なお年寄りに激励とお祝いのお言葉を贈った。

敬老会そのものを見合わせる地域が多くなりつつある中で、まだまだ私の選挙区はお年寄りを敬い、おかげさま・お互いさま、相互扶助の日本の精神文化が生きつづけているのはうれしい限りだ。

私が政治家を目指した原点は、私の祖父である古屋慶隆に遡る。

祖父は戦前の衆議院議員を務めていたが、昭和20年3月10日の東京大空襲で焼夷弾の直撃を受けて左足切断の重症を負い病院に担ぎ込まれたが出欠多量で翌日亡くなった。

余興でクラリネットを演奏

昭和27年生まれの私にとって残念ながら祖父のぬくもりを経験することはできなかったが、昭和50年代初頭、当時まだ大学を卒業し社会人になって間もない私が、地元のとある敬老会に出席して挨拶をさせていただいた際、「私は古屋慶隆の孫です」と挨拶すると出席していた多くのお年寄りがメガネをかけ直す仕草をしながら私の顔をじっと見つめてくれた。挨拶の後に「古屋慶隆先生は立派な先生だったよ」とのうれしい言葉は私にとって新鮮な驚きだった。

既に死後30年以上を経ていたのに。

政治家を目指した原点がここにあるのだと思う。

政治は未来に対する責任。

敬老会は私にとってこんな思い出のある年一回の行事だ。

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ぎふ政治塾スタート!!

カテゴリー:地元の活動

2011年09月10日

     

将来の政治家の発掘や育成、そして自民党を応援していただけるコアの人材の育成を目指して「ぎふ政治塾」が本日開校した。

第一期生は、ネットなどで募集したメンバーから厳選した22名。来年夏までの10回の授業を予定している。

第一回目は私が「日本再生のために自民党がなすべきこと」をテーマに、また渡辺猛之参議院議員が「志のみ持参」をタイトルに3時間にわたり講演ならびに質疑応答を行った。受講者の真剣な眼差しと積極的な質疑応答が印象的だった。

私が自民党中央政治大学院の学院長に就任した一昨年以来、既に全国では20県連にて、このような地方政治塾が開催されている。

延べ1300人を超える受講生や卒業生の中から、今年春の統一地方選挙では210名を超える仲間が見事当選を果たし、地方議会議員としてすでに活躍している。

私は、一昨年自民党中央政治大学院院長に就任した際に、いかに有為な人材を発掘・育成していくかが党の存亡を左右するとの考えで党本部では本講座や「まなびとプロジェクト」、「まなびとスコラ」(詳細は自民党本部HPを参照)を精力的に開催して今まで自民党とは縁の無かった方々も共に研鑽に励んでいる。そして、地方では今回開校した「ぎふ政治塾」のような地方政治学院にて、自民党の綱領に記してある「常に進歩を目指す保守政党」を実践し地域と国家のために活躍していく人材を作り上げていきたい。

中日新聞

岐阜新聞

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8月7日、地元恵那市のアイススケート場(クリスタルパーク恵那)にて開催された今年の岐阜県操法大会は、私の選挙区のチームが上位を独占することとなった。

優勝が恵那市武並分団、三位恵那市中野方分団、四位中津川市坂下分団、五位瑞浪市釜戸分団。

元々岐阜県は消防団活動が活発な県であるが、その中でも私の選挙区である東農は特筆すべきものがある。県大会に優勝するほうが全国大会で優勝するより難しいといわれる所以だ。

春先から連日早朝や夜の訓練を続けることは容易なことではない。選手はみな仕事をもっており、時には家族との団欒や仕事をも犠牲にしながらの訓練を続けてきた結果だ。

当日は真夏の暑い日ざしが照りつける厳しい日であったが、集中力を切らさずによく頑張ってくれた。私も汗だくになりながらの応援にも自然と力が入った。健闘された全てのチームに心から「ご苦労さま」とねぎらいの言葉を捧げたい。

 

これからも伝統を守り、地域住民の安心と安全のため消防団の皆さんには頑張ってほしい。優勝した恵那市武並分団は来年の全国大会に出場する。NHKでも放映される予定だ。

私も消防議員連盟の会長として、これからも「日本が生んだ世界に誇る消防団」の充実のためお手伝いをしていきたいと念じている。

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リニア

去る10日に開催された今年のリニア期成同盟会は記念すべきものとなった。なぜなら、去る8日に、中間駅の場所が発表されたからだ。

結論は、岐阜県は中津川の西側の美乃坂本駅を中心とした5キロ円内。

中間駅場所の検討過程においては、東濃西部の可能性についても詳細な検証を進めてきた。駅設置の条件としては、
①既存JR線との結節が可能であること
②土地確保ができること
③活断層などの自然リスクを避けること
④アクセス
など。
この条件に当てはめると、多治見の小泉付近はJR太多線との結節が可能であることから候補地として検討されたが、住宅密集地であることなどから土地買収が困難であり、地下駅とせざるを得ないことから2200億円という費用を県をはじめとする地元負担を考えると、その負担能力をはるかに超えている。知事もとてもその負担には耐えられないとの考えだ。
また、土岐市や瑞浪市にいては、中央線南側は活断層があることからそれを避けて北側にルートをとらざるを得ない。そうなると、想定される駅はいずれも既存JR駅からかなり離れてしまうことや、地形的に困難であることなどから、最終的に中津川西側という結論に達した。
私は、以前からも指摘しているように、地元の皆さんとしてはどこに駅が出来るかが大きな関心事であることはよく理解できるが、いかに地元負担を軽減させていくかが駅設置の重要な要素なのだ。
幸いにして、我々議員連盟の働きかけもあり、国土交通省の最終答申に駅の費用負担については、合理的な範囲内において国が関与すべきと記されたことでもあり、今後は立法府が主導して超党派で地元負担の軽減策についてあらゆる角度から研究していきたい。
これで、3年間の環境アセスメントを経ていよいよ着工に向けて号砲が鳴らされた。
今後は、県とも連携してこのリニアを活用した21世紀型の地域開発と新しい街づくりの具体像をしっかりと作り上げてリニア開業に合わせ、着実に実行していくことだ。
私も全面的に協力していく決意だ。

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自民党岐阜県連大会

カテゴリー:地元の活動, 議員活動

2011年06月07日

4日に岐阜県連大会を開催した。

ここ20年は大会を開くことなく規約に基づき「大会に変わる総務会」で数百人の参加でお茶を濁してきたのが現実だ。そんな努力不足もあって、毎年県連の党員は減少の一途をたどった。

昨年私が県連会長に就任以来県連改革プロジェクトチームを立ち上げ、「頑張る人を応援する」県連改革を実践している。

その一環で、今年は多くの党員・党友に案内して保守の論客であり日本を代表するジャーナリストの桜井よしこさんによる講演も行った。2000人を超える参加を得て盛大に開催できた。

9月からは岐阜政治塾を開校して、将来の政治家を目指す人材の発掘と育成を図るとともに、市町村議員の研修や岐阜県版「なまごえプロジェクト」などの活動を展開していく。

県連人事も思い切って若手を登用してネットなども積極的に活用して名実ともに岐阜県連を生まれ変わらせていく決意だ。統一地方選挙ではほぼ満足のいく結果をだすことができたが、次なる総選挙に向けて一丸となって突き進んでいきたい。

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統一地方選挙後半戦

カテゴリー:地元の活動

2011年04月18日

 17日から、統一地方選挙の後半戦が始まった。

 私の地元各市でも市議会議員選挙が行われているので、同志各陣営の激励に廻っている。市長選では、多治見市は無投票、土岐市は現職に新人2人が挑む激戦となった。24日の投票に向けそれぞれの陣営の健闘を祈る。

 私は挨拶の中で、東日本大震災に関して以下の2点に触れた。

 ①心からのご冥福を祈りお見舞いの心を刻みながら、被災地以外の皆さんがしっかり元気で頑張ってほしい。それが被災地の皆さんの気持ちだ。私が11トントラック2台で支援物資を被災地に届けた際にも、被災者から「被災地以外の方は、自粛などすることなく元気をだしてほしい。私たちにとっていたたまれない。」と涙ながらに訴える姿は心を打たれた。

 ②菅政権の危機管理能力・統治能力の無さにはあきれるばかりだが、嘆いていても何も解決しない。私たちは、今までに培ってきた経験や知見を基に具体的に対策を提案するなど徹底的に協力を惜しまない。しかし、いくつもの会議をつくっているだけでは物事を複雑にするだけである。既に7つもの公的な組織を新設し、また内閣特別参与を15人も新たに任命している。有事の際に、機構をいじるのはダメだ。

 後半戦の統一地方選挙でも、支持した候補者の全員当選を目指して、全力で支援していく。

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統一地方選挙 その2

カテゴリー:地元の活動

2011年04月12日

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統一地方選挙

カテゴリー:地元の活動, 未分類

2011年04月11日

【(PR)正論5月号に寄稿しました】

 10日に投開票の統一地方選挙は、自民党が全国的に健闘して、知事選挙では対決型は全勝、県議会選挙も良い結果をもたらした。

 原発事故対応など大震災対策の無能ぶりに象徴されるように、国民に菅政権・与党の危機管理能力の無さへの強い不信感があることは間違いない。

 地元の岐阜県においても、自民党県連会長として最重点選挙区に指定して総力戦で臨んだ中津川市では、2議席とも取ることができた。その結果は、14300、14020、13960票。信じられないような大接戦を制することができた。先週は東京と地元を4往復した甲斐があったと率直に思う。

 結果がでたのは12時過ぎ。当選者陣営の体全体から迸る歓喜の声が激戦を物語っていた。無投票当選した議員の地元挨拶回りは10日以降にしてもらって、徹底的に仲間の候補者の応援に張り付き総力戦で戦ったことも功を奏した形だ。全体的にはほぼ予想通りの結果をだすことが出来た。

 昨年の県連不祥事を改革への転機ととらえ、前向きに取り組んできたことも良い結果をもたらすことが出来たと思う。

 後半戦の市町村議会選挙でも我が党公認・推薦・支持の候補者の全員当選を目指して支援していく。

 *選挙戦の模様は、後日写真でご紹介します。

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21日に「自民党岐阜県連災害対策本部」を立ち上げた。

災害発生以来多くの仲間から救援物資の提供などのありがたい申し入れが相次いでおり、我々県連として一括して取りまとめの上、党本部や各地の県連と連携して間違いなく被災地に届くように責任をもって協力していきたい。

ぜひとも、自民党岐阜県連HPをご覧いただきたい。

そのほかにも、各支部にて募金活動を実行していく。

「お陰さま、お互い様」の精神、そして「絆」の精神でそれぞれの立場で国民が一丸となって災害復興支援のための力となろう。

岐阜新聞

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