古屋圭司通信

平成22年度特別交付税

カテゴリー:地元の活動

2011年03月18日

地元東濃5市の特別交付税の確保には、私も例年その財源確保のお手伝いをしている。 

本日、「平成22年度特別交付税」が各地方自治体に交付された。

多治見市     759,490千円(前年度+5.98%)

土  岐市     720,005千円(前年度+5.40%)

瑞  浪市     733,408千円(前年度+6.12%)

恵  那市 1,466,091千円(前年度+5.02%)

中津川市 1,350,327千円(前年度+5.70%)

東北関東大震災という史上最悪の悲劇。

われわれは結束して復興に全力を尽くす決意だ。

今回の特別交付税の決定は、あくまでも全国の市町村への支援の一環として例年おこなうものだ。

被災地への支援は、国会での速やかな議決を経て改めて実施していく予定だ。

被害を免れた自治体においても、相互扶助の精神で被災者の受け入れなどをはじめ積極的に貢献を望む。

改めて、被災地の皆様には心よりお見舞いを申し上げる。

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卒業式の季節

カテゴリー:地元の活動

2011年03月03日

今週は私の地元でも卒業式が各地で行われた。

私が法人役員を務める安達学園中京高等学校と麗澤瑞浪中学・高校の卒業式にそれぞれ出席して卒業生にお祝いの言葉を贈った。

中京高校は、硬式野球では甲子園にたびたび出場する名門校だが、学術とスポーツの両立を教育理念にかかげている。

また中京学院大学には、あらたに看護学科を設立して看護師の要請と出来るだけ地元での雇用が確保できるように働きかけをするなど特色を出している。

また麗澤中学・高校は歴史教科書も「扶桑社」を採択するなど、日本の歴史・文化・伝統を重んじる教育理念は敬服している。全寮制を取っており、麗澤の卒業生はみな礼儀正しいと評判だ。この麗澤での卒業式のあとの在校生、卒業生、保護者が一堂に会してすき焼きパーテイを長年開催しているが、1000人を超える仲間が楽しく過ごすひと時は圧巻だ。ギネスブックにでも載せられそうだ。

少子化社会を迎えた今、学校はその特色をだして子供たちの人格形成にしっかりと貢献していかなくては経営もままならなくなるのだ。

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私の地元自慢をちょっと

カテゴリー:地元の活動

2011年02月16日

 私の地元で始まり、今では全国的に評価されている「舞踊ゆきこま会」が、今年で40周年を迎え、去る1月23日に記念公演が行われた。

 「舞踊ゆきこま会」とは、創立者である平多宏之夫妻が40年前に小さな子供たちのために始めた、いわばモダンダンスやバレエ、日本舞踊やミュージカルなどをコラボした独創的なステージだ。その技術の高さは既に文部科学大臣賞を連続して受賞したり、また全国児童舞踊コンクールで優勝するなど折り紙つきだ。

 と同時に、子供たちの心の教育上も大きな役割を果たしている。私は、この「ゆきこま会」の顧問を務めているが、一度観ると本当に感激する。子供たちが一つの目的をもって本番に向けて必死に練習する姿は感動ものだ。

 昨年秋に、岐阜県開催の「全国豊かな海づくり大会」のオープニングで天皇皇后両陛下ご臨席のもと、見事なステージを披露する栄誉に浴することができた。

 全国公演にとどまらず、ヨーロッパ各地での公演も成功させている。

 毎年二月には、この「ゆきこま会」を支える支援者の役員会が開催されているが、いつも私は出席して皆さんにねぎらいの言葉を贈っている。「ゆきこま会」のさらなる飛躍を期待している。

 なお、詳細は是非「舞踊ゆきこま会」のホームページをぜひご覧ください。

 すばらしさの一端を見ることができます。

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名古屋工業大学高橋学長と懇談

カテゴリー:地元の活動

2011年02月10日

高橋学長と党本部の中央政治学院サロンにてじっくりと懇談させていただいた。

改めて、同大学の意欲的な取り組みに敬意を表したい。

名古屋工業大学は、学生総数6000人の大学ではあるが、その教育内容はきらりと光るものがある。

その証左の一つとして学卒・院卒とも就職内定率が95%を超えていることからも見ることができる。

研究開発の成功例のほんの一例として、光を95%通過し、熱90%遮断する透明断熱フィルムの開発など、車の窓やガラスに応用できる技術もすでに実用化し、将来への莫大な経済効果を期待できる。

また私の地元でも、私がその予算確保のためにお手伝いさせていただいた都市エリア産官学連携促進事業による環境調和型のセラミック新産業の創出も進められている。さらには、ヒートアイランド対策に有効な地元タイルメーカーによる「クールアイランドタイル」の開発も同大学での成果だ。

高校授業料無償化による4000億円を高等教育に回せれば、日本の大学は大きく飛躍ができるのではとの高橋学長の思いは同感だ。

自民党が提唱する政策は、頑張る人、努力する人を支援することが基本だから。 

結果として日本の国力を高めることとなる。

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選挙対策本部立ち上げ!!

カテゴリー:地元の活動

2011年02月09日

去る2月7日に、自民党岐阜県連本部にて統一地方選挙の選挙対策本部を立ち上げた。

県連会長として、4月10日投票の県議会議員選挙において、自民党が公認・推薦する候補者全員の当選を目指して、徹底的な運動を展開していきたい。

また、昨年11月に策定した新しい自民党岐阜県連改革プロジェクトチーム提言の実行に向け着実に取り組みを加速している。

地方の自民党も名実ともに生まれ変わり、立党の原点に立ち返り未来への責任をはたしていきたいと念じている。

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敬老会の意義

カテゴリー:地元の活動

2010年09月20日

今月は敬老会の季節。私の地元でも多くの敬老会が開催されている。今年の夏は本当に暑かったので高齢者にとってはきつい季節だったが、参加しているお年寄りは皆元気そうで私の話を聞いてくれた。
 皆さんの礼儀正しさには改めて敬意を表したい。やはりかつての教育勅語の「父母に孝行し、兄弟は仲良くし、夫婦は協力し合い、友人は信じあい、人には恭しく、自分は慎ましくして、広々と人々を愛し、学問を修め、仕事を習い、知能を伸ばし、徳行・能力を磨き、進んで公共の利益に奉仕し、世の中のために尽くし・・・」を実践していたからだろう。教育勅語には誰もが良心的に認めることのできる普遍的な真理性が存在し、世界に誇る道義大国を作り上げたことを否定してはならないと思う。
 今の高齢者が戦後日本の黎明期をしっかりと支えていただいたことを感謝し我々戦後生まれ世代は忘れてはならない。
 しかし、このような敬老会を開催できる自治会は年々少なくなってきているという。 
 最近は生死不明の高齢者がニュースをにぎわしているがこれも自治会や地域の連帯が無くなってきていることが原因なのではないか。
 改めて地域や家族の絆の大切さを実感した。社会全体で我々が培ってきた良き精神文化をしっかりと守っていく必要がある。
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本日自民党岐阜県連会館にて、「新しい岐阜県連改革PT(プロジェクトチーム)」立ち上げの記者会見を行った。
名実ともに自民党が生まれ変わるには、党本部の改革だけではなく地域の自民党も同時に改革を推進していかなくてはならない。
その一環として、別紙のように新しい県連づくりがスタートした。
メンバーは私が県連会長として本部長を務め、今般初当選した渡辺たけゆき参議院議員を座長として、来る11月23日に予定されている政経文化パーティにその具体的プログラムを発表・実践していく予定だ。
党本部も今般、石原伸晃幹事長をはじめ女性初の三役となった小池百合子氏などを新たに指名して新たな体制でスタートした。
地域に根ざした活動を推進し、有権者や党員の皆様の懐にしっかりと飛び込んで地域の生の声を政治に反映させるためのプロジェクトを推進していく決意だ。

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 私の地元の象徴である恵那山。全国的にも昨今の集中豪雨による被害でかなり森林が荒れている。
 中津川商工会議所会頭である丸山氏の発案により、同会議所主催でヘリコプターによる視察が行われ、私も地元選出国会議員として参加した。一般公募160人のうち抽選で30人の市民も体験をし、危機的に荒れている私たちの住むふるさとの実態を認識するためのよい企画であったと思う。
 9時から18班に分けての視察で費用的にも大変だったと思うが、中津川商工会議所と市の協力で実現できたものだ。
 自然災害から人の命と地域の安全を守るのは地道な砂防工事や間伐などの森林整備が不可欠だ。にも拘らず、コンクリートから人へとのキャッチフレーズのもと、昨年の総選挙では公共事業悪玉論が幅をきかせた。
 今こそ冷静に私の地元に限らず全国の森林や河川が集中豪雨の洗礼により、地域はもちろんのこと下流域である都市部にも甚大な被害をおよぼしていることを我々は冷静に認識し、その対策を講じていかなくてはならない。
来年度予算は、このような災害対策関連の予算が削減されることのないよう、与党の予算編成に向けてしっかりとチェックをしていく所存だ。
平成19年から24年までの6年間に330万ヘクタールの間伐などにより森林整備をすることを決定して計画を実行しているが、来年度もこの計画が予定通り進められるように働きかけをしているところだ。
かつて上流部で砂防工事を実施している現場に地域の自治会関係者や子供たちをつれて視察を実施したが、皆さんは危険と隣り合わせの作業やそ地道な努力に心からの感謝の念をあらわしていたことを思い出す。
政治は、決してパーフォーマンスではなく安心・安全のための事業をしっかりと確保することだ。

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街頭演説の反応

カテゴリー:地元の活動

2010年05月31日

 本年に入ってから定期的に選挙区各地で街頭演説をしている。
 今朝は、夏の参議院選挙で自民党公認で立候補予定の渡辺たけゆき県議会議員と一緒に行った。
 街頭演説を通じて実感するのは、有権者の皆さんの反応が大きく変わってきていることだ。
 足を止めて聞いてくれる人も多くなった。
 昨年の総選挙の直前とは全く雰囲気が違うことを実感。
 「民主党に期待して投票したが、全く失望した。自民党がもっとがんばってほしい。」皆さんの意見だ。
 参議院選挙に向けて、心して望んで参りたい。

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確定申告会場の視察              シャトル窯とマイクロ波窯との比較

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土岐美濃焼卸センターの新年互礼会     多治見市消防出初式

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瑞浪商工会議所新春名刺交換互礼会    多治見市見本市にて

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マイクロ波窯の視察               塚本保夫前土岐市長叙勲祝賀会
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    国政報告会を東濃5市の各地域で開催しています。

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