カテゴリー：地元の活動, 外交, 衆議院議院運営委員長
2018年05月15日
国会は順調に動いているので、本会議を挟んで6つの各委員会で審議が進む。
これが本来あるべき姿。
衆議院には毎週のように海外からの国会議員が訪問される。
今日はオーストリア議会のメンバー。
夜は、今週金曜日の太平洋島嶼国サミットに先立ち総理公邸にて晩餐会。
議員連盟会長として出席。
また、私の地元恵那市の同志市議会議員が東京研修に来たので、昼の農水省幹部による研修会に先立ち挨拶。
夜は晩餐会終了後に懇親会会場に駆け付け【ノミューニケーション】(^-^)v。
というわけで、連日フル稼働！
カテゴリー：外交, 自民党・議員連盟, 衆議院議院運営委員長, 視察・講演等
2018年05月14日
一日衆参予算委員会が開催されたので、政務日程をこなす。
木曜日から始まる太平洋島嶼国サミット(PALM8)の共同議長を務めるサモアのトゥイライバ首相と迎賓館にて会談。島嶼国議員連盟会長として、日本ならではの具体的支援策について意見交換。
その後は、NTTドコモの5G展示会を視察してきました。遠隔医療や工事現場・災害現場での無人遠隔操作技術などその活用へのポテンシャルは大きいと改めて実感。新しい通信技術が経済成長だけでなく人手不足対策や犯罪捜査などにつながるのだ。
夜は議長公邸にて、常任、特別委員会の各委員長と懇談。
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2018年05月10日
予算委員会では、国会正常化の条件である柳瀬元総理秘書官の参考人質疑を実施。
一方、昨日から来日中の中国李克強国務院総理が、9時国会を訪問。議長応接室にて意見交換。日中韓首脳会談や日中首脳会談についても当然話題に。
午後には、本会議が2時間ほど開催される。
また、本会議を挟んで、農林水産、総務、安全保障の各委員会が開催。このように国会が正常化されて、言論の府としての責務を果たしているのだ。
夕方には高知県の尾崎知事が来訪。来週開催の太平洋島嶼国島サミット(PALM8)に先立ち、有志の知事で太平洋島嶼国との交流強化を目的に組織立ち上げの報告と相談。
14ヵ国で構成する太平洋島嶼国はいずれも国際社会で日本を一貫して支持していただいている。それ故、昨今の中国による押し掛け的支援に対抗するために、相手国のニーズを的確に捉え、決め細かな日本ならではの支援が大切。私も議員連盟会長としてこの考え方にたち、来週のサミットに臨む。
夜は、先輩議員のパーティを激励のあとは、コンサートを観賞して、心のリフレッシュも抜かりありません(^-^)v。
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2018年05月09日
国会は各委員会にて審議が進んでいます。
カテゴリー：外交
2018年05月02日
昨夜クアラルンプールに到着後は、大使公邸に直行して大使と夕食を兼ねて打ち合わせ。
今朝はこの度完成した日本人慰霊碑の除幕式に出席。一昨年に訪問した際に、日本人墓地を維持管理している関係者から、統一した慰霊碑を建立してほしいとの強い要望を受け、議員連盟として政府に働きかけた結果、今般立派に完成。今後は首脳などが訪問した際にも、お参りできるのだ。
昼には1400社が進出する日系企業幹部と意見交換。
その後には、日本の大学にて博士号をとり、帰国後は日本語教師を務める代表と意見交換。すばらしい日本語で率直な意見や提案を聞いたので、日本としても支援を約束。
ナジブ首相は地方遊説中故、ザヒト副首相の選挙激励にクアラルンプールから２時間かけて遊説会場に駆けつける。安倍首相の親書も手渡す。
選挙運動は基本的に日本と大差ないが、街宣車はなし。しかしすごい熱気に圧倒！
また２時間かけてクアラルンプールに戻り、在マレーシア日本人会の夕食会に遅れて参加。
このあとは空港に向かい22時50分のフライトで明日朝帰国します。
というわけで、弾丸出張に相応しい強硬日程をこなしました。
マレーシアに一泊&帰りは機中泊で出張します。
日本とマレーシアとは友好関係にあり、ナジブ首相と安倍首相とはこれまで8回もの首脳会談を行っています。
三年前には日・マ戦略的パートナーシップも協定しています。
私も現在日本・マレーシア友好議員連盟会長と(公社)日本マレーシア協会の会長を務めています。
そんな関係で、現在マレーシアは総選挙真っ最中ですが、安倍総理の親書を携えてナジブ首相とザヒト副首相に全国遊説を挟んでタイトスケージュールの中で会談予定。
ちなみに日本は年末に入札予定のクアラルンプール・シンガポール間の新幹線売り込みを官民あげて取り組んでいます。
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11年ぶりの会談故、世界のメディアは一斉に報道。
種々論評はあるが、総理・トランプ大統領電話会談後のぶら下がり会見で「非核化など解決に向けた第一歩であり基本的歓迎としながらも、北朝鮮が今後いかに具体的行動をとっていくかが大切だということで、一致。」と語る。
その通りで、今後冷静かつ緻密に分析し米国・韓国と連携が不可欠だ。拉致問題の言及が共同宣言になかったのは想定内。
改めて指摘したいのは、日本が主体的に、米国をはじめとする国際社会に最大限の圧力をかけることにより、北朝鮮自らが行動させることだと働きかけてきたが、今現実にそのような動きになり始めたということ。一部メディアの「日本は蚊帳の外」という指摘はお門違いだ。
今日の総理・文大統領との電話会談でも金正恩委員長は拉致問題についても、日本と話し合う用意があるとの報告。
まずは動き出した。
千載一遇のチャンスであるとともに、胸突き八丁の正念場だ。あらゆる手段を尽くして解決を目指す！
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5月に開催されるPALM8(大平洋・島サミット)を前に、各国在日大使との意見交換会。
太平洋島嶼国議員連盟会長として、各大使から意見を聞かせていただく。
私が国土強靭化大臣の際に、災害対策とともに普段は無医村や僻地医療対策として活用する医療コンテナは、島嶼国のような数多くの島をもつ国々にとっても有効な支援策。
大使からも、支援要請が相次ぐ。
日本ならではの、相手国の実情を踏まえたきめ細かい支援故、PALM８でも支援の柱として推進していく。ちなみにPALM8では、現物の医療コンテナを展示、各国首脳に見ていただく予定。
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文化遺産の国際貢献を日本が目指すため、２００６年６月に私が中心となり成立した「海外文化財保護国際協力推進法」を受けて設立された「文化遺産国際協力コンソーシアム」の設立１０周年記念誌がつくられ、「平山郁夫先生と私」と題し、挨拶文が掲載されました。
この法律により、１０年でより多くの文化遺産への国際貢献が成されてきました。
これからもこのコンソーシアムにより、日本が主導する文化遺産の国際貢献がされていくことを期待しています。
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カテゴリー：外交, 衆議院議院運営委員長
2018年04月17日
