今週末は、

まずは土曜日朝に、実践倫理朝起き会の東海地区大会に出席。愛知、岐阜、三重、静岡から１万人ほどの会友が一同に会する年に一回の第大会。今年は東海地区設立５０周年の記念大会。

すぐに東京経由で、国連防災世界会議に出席のため仙台に向かう。この会議は、１０年に一度開かれ世界から４万人を超える防災関係者が集まる国連行事。私が防災大臣のときに、複数の候補地から仙台に開催地を決定した。表彰式にてレジリエンス協議会特別顧問賞を授与。

また昼には議員連盟会長として、ミクロネシア大統領やキューバ防災責任者と会食と会談。

午後には、初代国土強靭化大臣として基調講演を行う。
やはり１０年に一度の国連の世界会議だけあって世界各国から多くの関係者の参加は圧巻。

新幹線の仙台駅やホテルも大混雑！！。

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会長を務める日本・太平洋島嶼国（太平洋にある１４の島国）友好議連の総会を開催。

内容は、来年5月に福島県いわき市で開催予定の「太平洋・島サミット」の準備状況について。

太平洋にある１４の島国は、世界的に見て非常に規模は小さいもののどの国も親日である。

にもかかわらず、中国がインフラ整備や人的支援など様々な援助を行っている一方、日本の特徴を活かした国際貢献が効果的に打ち出せていない現状もある。

こんどの島サミットでは、留学生などの人的交流を4000人に倍増する計画や、自然災害や気候変動に対応するための防災対策支援、教育や医療分野の支援などを打ち出す予定。

また今日の総会では、「日本人が太平洋島嶼国にもっと関心を持つようなＰＲをするべき」や「島サミットで日本の伝統文化や歴史に触れる機会をより設けるべき」「民間企業の力を活かすため、島サミットの際には日本の経済界との積極的交流の機会を設けるべき」など、非常に前向きな発言があった。

しっかりこういったアイデアをサミットに取り込んで、我々もこの島サミットが成功するように引き続きバックアップをしていきたい。

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報道されている通り、来週の２７日から政府担当者を北朝鮮に派遣することを決定。

総理は、会見で「行かないリスクを勘案し、担当者を訪朝させ、我が国の拉致問題に対する揺るぎない決意を特別調査会責任者に伝えるべき。」との考えを言明。私自身も、家族会などから慎重意見が出ていたが、行かないリスクと行くリスクを考えると行くべきと考える。

今回の訪朝はあくまでも担当者により拉致問題解決が最優先かつ最重要課題という我が国政府の考えを北朝鮮責任者に伝えること。

私が常に言っているように「胸突き八丁」の協議が始まるのだ。

拉致問題はオールジャパンで取り組むとの視点から、訪朝にあたって周到に国会決議を準備し各政党の了解を得ていたものの、一部の政党の反対により今日開催の本会議にて決議ができなくなってしまった。

当然内容は、きわめて常識的かつ日本の揺るぎない決意が反映されていることは申し上げるまでもない。

今日を逃すと本会議は来週２８日以降しか開催されないので訪朝前の決議は今日しかなかった。

拉致問題で政局を絡めて反対する姿勢は極めて残念だし、北朝鮮にも足元を見られかねない。

写真は、本会議前のぶら下がり記者会見。

なお、「拉致国会決議」を添付します。

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去る１０月１日から６日まで、支倉常長がキューバ訪問してから４００周年を記念して、ＡＮＡ機をチャーターして２００名のキューバ訪問ミッションを実施しました（既にＦＢやブログにて報告すみ）。

今日は、その報告を兼ねてロデュリゲス大使もご出席いただいて総会を開催。

改めて、この記念ミッションにご協力いただいた関係者の皆さんに感謝。

来る１２月１日には、代官山ヒルサイドテラスにて、キューバでの音楽公演に出演した音楽家の皆さんをお呼びして、演奏会を実施予定。

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滞在中のディアスカネル国家評議会第一副議長との会談が、キューバの共産党機関紙グランマの１面トップに掲載されました。

 ＊画像をクリックで拡大

１０月４日付　共産党機関紙グランマ　１面

タイトル：ディアスカネルが日本の国会議員を接受

本文：

３日午後、ミゲル・ディアスカネル・ベルムデス国家評議会・閣僚評議会第一副議長は、キューバを実務訪問中の古屋圭司議員・日・キューバ友好議員連盟会長と会談した。

会談において、両者は日・キューバ関係、及び、侍・支倉常長が日本人として初めてキューバを訪問してから４００周年にあたる本年実施されている記念事業が良好に進展していることについて意見交換した。

また、双方は、キューバ経済モデルの現代化、外国投資法の可決及びマリエル開発特区の設置がもたらす機会を捉えて、経済、貿易、協力関係を拡大するために取り組んでいくとの両政府の意志を確認した。

会談には、阿部知子議員、佐藤博史駐キューバ日本国大使が同席した。キューバ側からは、ミゲル・アンヘル・ラミレス外務省アジア大洋州局長他外務省職員が同席した。

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本日は、国家公安委員長として交通安全子供自転車全国大会に出席し、挨拶とスターター役をさせていただきました。

この大会は今年で49年目を迎えますが、子供たちを自転車の交通事故から守るための地道な交通安全運動の象徴の一つです。

しかし、選手たちの真剣なまなざしで緊張しながらも優勝を目指して頑張っている姿はほほえましく、保護者の声援もかなりのものでした。

また、日本・太平洋島嶼国（太平洋にある14の島国）友好議連の会長として、来年5月に福島県いわき市で開催予定の「太平洋・島サミット」の支援強化を麻生財務大臣に要望を行いました。

太平洋にある１４の島国は、世界から見れば非常に小さいものの各国が親日で、日本にとってエネルギーや安全保障上も非常に重要な地域です。

いわき市での島サミットでは、留学生など人的交流を4000人に倍増することや、自然災害や気候変動に対応するための防災支援など、双方にとってＷＩＮ―ＷＩＮとなる支援を行っていきたいと思っています。

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皇居にて、閣僚としてコロンビア共和国並びにブルンジ共和国大使から陛下への信任状捧呈式に侍立させていただく。
写真は、皇居に向かう途中大使を乗せた馬車が私の前を走行していたので、思わず一枚撮りました。

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アジアで初めての台北「国立故宮博物院」展覧会が、１５年の準備の歳月を経て明日から開会される。

１５年前私が台湾を訪問した際に、当時の李登輝総統から「展覧会を開催したいがそのためには、公海上で差押えなどの強制執行を停止させる日本の国内法が必要」と説明を受けたのが、私が日本展覧会開催実現にむけて取り組み始めたきっかけだ。

大戦後、蒋介石率いる国民党が中国本土から台湾へ移った際に、当時北京の故宮博物院に所蔵されていた８０万点にも及ぶ作品を台湾に移動させたことにさかのぼる。

東京国立博物館　銭谷館長、島谷副館長と

現在、台湾は「国」として中国が認めていないこともあり、作品が公海上に出た際に、中国による強制執行の可能性が否定できない。

そこで、強制執行ができなくなる国内法の整備に取り掛かったが、成立までに紆余曲折を経て一昨年の３月に「海外美術品公開促進法」が成立。私はこの法案成立に向けて熱心に取り組ませていただいた。詳細は過去のブログをご覧ください。

このような経緯もあり、今回の歴史的展覧会の開催は私にとってもこの上ない喜びだ。

今日は、明日の開会を前に、内覧会とオープニングセレモニーに出席。

来日された馮明珠台北国立故宮博物院長と

目玉は、６月２４日～９月１５日までの東京国立博物館会場では「翠玉白菜」、１０月７日～１１月３０日までの九州国立博物館会場では、「肉形石」。いずれも台湾では最も人気のある作品が出展される。

開催日直前に、メディアが作成したＰＲ用看板等の名称が略されて「台北国立故宮博物院」ではなくて、「台北故宮博物院」と記されていたため、台湾側からの要請に基づき急遽看板等の差し替えを徹夜で敢行。何とか今日の開会式に間に合ったというハプニングも。

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本日、太平洋の１４の島国と日本から構成されている議員連盟「日本・太平洋島嶼国友好議員連盟」が設立され、私が会長を務めさせていただくこととなった。

日本には１４の島嶼国のうち、7つの在外公館と7つの議員連盟がある。

来年5月に福島で島サミットが開催されるため、14の島嶼国すべてを包括した議員連盟を立ち上げた。

いずれの国も親日国家であり、名前も日本名をそのまま使用している方が多い。
ちなみに、私はミクロネシア議連の会長で、ミクロネシアの大統領の名前はモリさんです。

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今日は、国会の議員会館にて安倍総理も出席して「横田めぐみさん写真展」オープニングイベントを開催。

国会議員、国会関係者に加え、70名以上の各国大使にお越しいただいたのは、国際的な関心の高さを象徴している。

横田めぐみさんの寄居中学の同級生でバイオリニストの吉田直矢さんが演奏。

参加された国会議員や大使の中には、涙を流しながら横田ご夫妻の訴えを聞いていたのが印象的だった。

北朝鮮が再調査の約束をし、閉ざされた扉をこじあけることができた。

いよいよこれからが本当の勝負。

すべての被害者帰国実現の為全力を尽くす。

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