世界ＩＴＳ東京会議開催
今日から金曜日まで世界ＩＴＳ（Intelligent Transportation System）会議が東京国際フォーラムで行われています。世界ＩＴＣ会議とは、究極の自動車の自動運転をも視野に交通事故防止や渋滞緩和、環境保護の視点から20年前にスタートしたもので、今では約60ヶ国が参加。日本でも最先端のＩＴＣ技術を活用して安全な道路交通社会の実現を目指すことが政府方針に記されています。大会中は各テーマ毎の会議や各地でデモンストレーションも実施されます。
私はホスト国日本の代表として初日の今日は、オープニングスピーチとラウンドテーブル会議に出席。夜は数百人の招待者との晩餐会が開催されました。
控え室では、モリゾーこと世界のトヨタの豊田社長と一枚撮りました。
話し変わりますが、モリゾー社長は今月末の新城ラリーに出場します。私もデモ走行は一緒する予定です（＾＾）
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クルチ大使が防災大臣室に来訪されました。オリンピック開催地でお互いに競い合いましたが、日本に決定の際、テレビでも映し出されたトルコのエルドアン首相と安倍首相との固い握手シーンは両国の友情と信頼を象徴していました。
日本・トルコ国交９０周年を記念して、１８９０年に和歌山県沖で遭難した「エルトゥールル号」救出への感謝の気持ちを込めて、大使館にて「エルトゥールル号展」開催ご案内をもって来られました。１２０年以上前の遭難事故ですが今でもトルコの学校ではこのことを子供たちに教えていることはありがたい限りです。
さっそく、文部大臣とも協力して日本の子供たちにこの展示会を見に行ってもらうよう約束しました。
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朝から、ＡＳＥＡＮ＋３及びＡＳＥＡＮ＋日本の会議が始まる。各国の代表は公安大臣や治安大臣など主要閣僚が出席。
テーマはテロやサイバー犯罪などの国際犯罪に対する国際連携の強化。日本からは、国際連携のための具体的な支援について提案。また私からは各セッションで拉致問題を取り上げその協力を強く要請。多くの言語があるので基本的には英語が中心の会議。
今日の写真は、それぞれの会議の様子と会議が終了したあとの各国代表とのプレゼント交換。そして、ラオスへの支援の一環として日本から無償でバスを提供していますが、そのバスには何と「日の丸」の国旗が！！。また無償提供した消防自動車にも「日の丸」。さらには基幹道路建設の支援の証として「日の丸」。このように感謝されることはありがたいですし、本当の信頼関係を築くことができます。ただし中国や韓国が短期的な効果を目論んでの支援が目立ってきていることは懸念事項。
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安倍総理との首脳会談に同席。両国が共有する「３つの精神」、①自由と民主主義、②平和、③助け合い、に基づく友好関係を築く両国。「戦略的パートナーシップ」のもと、モンゴルへの支援と連携を共同声明に明記。
私は去る7月、エルベクドルジ大統領就任式典に政府代表として参列。大統領との会談で拉致問題への協力を要請した経緯があり（モンゴルは北朝鮮と国交があり旧社会主義国の関係から支援している）、今回の首相来日に際しても、拉致問題解決への協力が両首脳でも確認された。
会談のあとは、共同声明への署名と会見。引き続き、晩餐会を開催。晩餐会には横綱白鵬関や米倉経団連会長なども出席されました。
総理官邸での写真撮影は許されていないので、今日は写真無しです。
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キング特使と意見交換
今日から、国連の北朝鮮人権調査委員会（ＣＯＩ）が日本で調査活動を開始しました。
ＣＯＩは、人権問題だけではなく「拉致問題」を具体的に取り上げたことに大きな意義があります。
朝は、政府合同説明会に出席し、北朝鮮による拉致問題は日本の最重要課題であると同時に、日朝の二国間で主体的に交渉すべき問題であることを、マイケル・カービー委員長らに対し直接訴えました。
昼にも、会食を兼ねてカービー委員長らと面会し、拉致被害者の偽の遺骨や、偽造した嘘の死亡診断書を北朝鮮が示してきたことの意味など、拉致問題の詳細について直接お話ししました。
夕方には、米国のキング北朝鮮人権問題担当特使とも面会して、拉致問題について突っ込んだ意見交換をしました。
夜には、家族会の方々と会食し、ＣＯＩと家族会との会合の様子について色々とお話しを伺いました。
朝から晩まで拉致問題の一日でしたが、国際的な北朝鮮包囲網を一層強固なものにするための活動の一環です。
写真は、キング特使との意見交換。
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ハノイ深夜発の便で先ほど成田に到着、今日一日、災害対策をはじめとする公務が一日続くため、急いで国会へ向かっています。
一昨日のベトナム要人との会談に続き、昨日は国家公安委員長として、ベトナム機動隊の視察、関係者との意見交換、そして中国との国境があるランソン省を視察しました。
機動隊はベトナムの治安維持、救難救助を行う大変重要な要を担っており、意見交換の後は、実際の建物を使ったテロ訓練を視察。
またランソン省では、中国とは２３０キロにわたり国境に接していることから、密輸や薬物販売、人身売買等々、陸路での国境がない日本には無縁の深刻な問題や課題があり、その対応について意見交換を行いました。
写真は、ベトナムと中国の国境をまたがっているところ。
ベトナムとはこれまでも両国の警察で、連携協力を行ってきましたが、よりその強化を行うため、様々なレベルでの協議を行うことなどの合意ができ、また拉致問題においてもズン首相をはじめとする要人が日本の立場になって協力するとの大きな理解を示してくれ、非常に有意義な出張となりました。
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ウランバートル空港にて出発を待っています。
これから日本に戻ります。
私の左隣が清水大使。
お世話になりました。
東京は、猛暑との報道。
こちらは今15度。
さぁ、戻ったら猛暑のなか、参議院選挙だー！！
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朝、日本人慰霊碑にて献花を行いました。
そのあとは政府関係者と会談、そしてエルベグドルジ大統領と会談を行いました。夜にはテムージン法務大臣と会談（国家公安委員長とのカウンターパートに相当）。いずれの会談内容も詳細については申し上げられませんが、精力的に行うことができました。
明日は、大統領就任式典に政府特使として参列。その他、政府関係者と会談予定です。
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