古屋圭司通信

今日は、米国が独立してから237年目の独立記念日。毎年米国大使館で記念レセプションが開催されてますが、今年は政府代表として出席し、挨拶を兼ねて乾杯の音頭をとらせていただきました。ちなみに英語でやらせていただきました。

 


ルース大使は近々離任予定ですが、就任の4年間での思い出などを演説されていました。明日朝から週末は、滋賀や京都、愛知、岐阜などへ参議院選挙応援です。

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 今日は、午後の衆議院本会議後に、日本・ミクロネシア連邦友好議員連盟の会長をされている森喜朗元総理のご配慮により、ミクロネシア自然体験交流事業歓送会に出席させていただきました。
写真に一緒に写っているのは、日本に約2週間滞在したミクロネシア諸島の子供たちです。

 ミクロネシア自然体験交流事業は、ミクロネシア諸島に日本の子供たちを派遣し、また、ミクロネシア諸島の子供たちを日本に招聘し、自然、異文化、同世代の人々との交流などの体験活動を行うもので、森元総理の御発案により創設された大変素晴らしい事業です。

 こうした事業に小さい頃から参加することは、ますますグローバル化が進んでいく中で、将来を担う人材を育成する上でも極めて重要であり、今後も地道に続けていくべきだと思います。

 ちなみに、2000年のミレニアム・プロジェクトで、ICT支援事業としてミクロネシア連邦に約500万ドルの資金援助を実施しましたが、そのお手伝いをさせていただいたご縁もあって、日本・ミクロネシア連邦友好議員連盟の次期会長は、私が務めさせていただく予定です。

 

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「道路交通法」の改正案が成立

 フランスのオランド大統領が国賓として来日されました。
まずは、皇居にて大統領の出迎えと儀仗式が行われ、閣僚として参列しました。
その後は、参議院本会議場にて大統領の演説。よく推敲された内容で日本への配慮が伺えました。
夜は、皇居にて天皇皇后両陛下ご臨席のもと、晩餐会が開催されました。私も閣僚として2時間余りに及ぶ晩餐会に出席致しました。
一連の公式行事での写真は禁止されていますので写真は添付していません。

 また、今日の衆議院本会議にて「道路交通法」の改正案が成立しました。
衆参委員会では所管大臣として答弁に立たせていただいた法律です。
これは、小学生など9名が犠牲になった栃木の事故や京都で起きた痛ましい交通事故を教訓にこの度改正がなされたものです。本会議場の傍聴席にはご遺族の方が遺影を掲げて傍聴されていました。ご遺族のご心境をお察し申し上げます。

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平井鳥取県知事から拉致解決に向けた要望

 午前中、平井鳥取県知事から拉致問題の早期解決に向けた要望を受けました。
 鳥取県には、拉致被害者の松本京子さん、特定失踪者の古都瑞子さん、矢倉富康さん、上田英司さんがおりますが、平井鳥取県知事は、従来から拉致問題に大変熱心に取り組んでおられ、大変心強く感じています。私も、自分が最後の拉致問題担当大臣になるとの覚悟をもって全力で取り組んでまいります。

 

古川禎久議員セミナー

 昼には国会日程の合間をぬって、同志である宮崎県選出の古川禎久議員のセミナーにて激励の挨拶をさせて頂きました。

 

参議院災害対策特別委員会

 また、午後は参議院の災害対策特別委員会にて担当大臣として防災・国土強靭化 の全般にわたる3時間にわたる質疑の答弁にたちました。

国会の会期も残り一ヶ月、全力で取り組んで参ります。

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国家公安委員長として、訪日中のベトナムのクアン公安大臣と会談しました。

ベトナムは、日本と友好的な関係を築いている成長著しい国です。

クアン大臣とは、組織犯罪やテロ、サイバー犯罪対策での国際連携の重要性や、幹部級協議や幹部教育での協力などについて活発に意見交換しました。

また、ベトナムは北朝鮮と国交がある国なので、拉致問題での協力についても協議しました。

これは、会談の時にいただいた刺繍絵です。

この会談を契機として、我が国とベトナムとの一層の連携強化に全力で取り組んでまいります。

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既にFBで報告のとおり、5月2日と3日の二日間、ワシントンとNYにて政府主催拉致問題シンポジウムを開催した。

初めての試みだ。

目的は、広く拉致問題を認識してもらう事とともに、国際協力のもといわば北朝鮮包囲網を形成し拉致被害者の帰国を実現すること。

2泊4日の強行軍ではあったが、その目的は充分に達成できたと思う。

ワシントンでの出席者は政府関係者や議会関係者あるいはシンクタンク関係者などを中心に約130名。

ワシントンでは、ロバート・キング国務省北朝鮮人権問題担当特使や元国家安全保障会議(NSC)アジア部長で現在CSIS(米国を代表するシンクタンク)のシニアアドバイザー、ビクター・チャ氏にゲストスピーチを行ってもらった。

 

NYは、国連関係者やメディア関係者、ポスターやネットにて募集した一般からの参加者合わせて250名ほど。

NYでは、国連の人権高等弁務官NY事務所副所長マーリット・シェリフ氏と元ウオールストリートジャーナル副主幹で拉致問題の著書や記事を出しているジャーナリストでハドソン研究所シニアフェローのメラニー・カークパトリック氏にゲストスピーカーを務めていただいた。

私の基調講演でのポイントは次のとおり。

・日本政府の基本方針は、拉致、核、ミサイルを包括的に解決することだが、拉致問題については、この取り組みの入口段階では拉致問題を主体的に交渉していくことも選択肢だ。そのことが核、ミサイルの解決への糸口にもつながる。そのためには米国の強力が不可欠だ。

・安倍政権誕生後、日米関係の信頼は完全に回復した。

・ケリー国務長官も日米外相会談にて「拉致問題解決に完全に支持する。全力で取り組む。」と公式会談にて言及している。

 

私の基調講演は、こちらご覧ください。

和訳

和訳ポイント

英文

 

いずれの会場もみな大きな関心を持って聞いていただいた。

特にNYでは、家族会の代表や日本から参加した学識経験者のスピーチにハンカチで目頭を押さえるシーンも見られ、「拉致」が人権問題だけではなくいかに許しがたい国家犯罪であるかを分かっていただいたと思う。

日本のメディアだけではなく、米国メディアも今回のシンポジウムを報道しており、拉致は日本だけの問題ではなく拉致の疑いが強い米国人スネドン氏やそれ以外に世界で14カ国にも及んでいることを充分認識されたこと、そして解決のためには国際連携が不可欠なことも理解されたと思う。

このシンポジウムの合間には、私は米国メディアからのインタビューなどにも積極的に対応させていただいた。

今回のシンポジウムは「拉致問題」の広報や啓蒙活動強化の一環で実施したが、今後もあらゆる機会を捉えて活動強化をして参りたい。

 

TBSニュース NYで初、拉致問題シンポジウム

NHKニュース 拉致問題相 北朝鮮の人権侵害解決を

 

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ニューヨークにおいて拉致問題啓発イベントを行いました。ワシントンに続き会場は満員となり、ニューヨークでは同時に展示会も開催、一般の方の参加も多くありました。

私の基調講演、被害者家族の訴えの他、マーリット・シェリフ国連人権高等弁務官事務所副所長、メラニー・カークパトリックハドソン研究所上級フェローがスピーチを行いました。

参加者は、あまりにも残酷で信じられない出来事の話に真剣に聞き入っていました。

詳しい訪米報告については、追ってさせていただきます。

 

 

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ワシントンにおいて、日本政府主催の拉致問題啓発シンポジウムを開催致しました。会場は満席となりマスコミにも多く取材されました。大変意義があったのではないでしょうか。

拉致問題担当大臣として基調講演を行いました。日本からは他に家族会の飯塚代表、増元事務局長等がスピーチ、アメリカからは、ロバート・キング米国国務省北朝鮮人権問題担当特使、ビクター・チャ戦略国際問題研究所上級顧問等がスピーチを行いました。

明日は、ニューヨークにてシンポジウムを開催予定です。

訪米の成果については、改めて報告させていただきます

 

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超党派でチベット支援国会議員連盟を設立し、来日中のダライ・ラマ法王14世をお招きして今日講演会を開催した。

国会議員は延べ140人が出席。私もこの議員連盟及び講演会の代表世話人としてお手伝いさせていただいた。

今年の5月には、新疆ウイグル地区支援の世界大会を憲政記念館で開催した。

私は新疆ウイグル地区支援議員連盟の会長に就任した。

チベットそしてウイグルの共通の問題である中国による拷問や過酷な処罰などの人権弾圧に対して、自由と民主主義の価値観を共有する国と相連携して取り組むことを決議した。

このときは中国大使から脅迫状まがいの出状が我々議員側に送付された。我々は、速やかに抗議の手紙を配達証明付きで大使宛に送った。このこともあってか今回のチベット議連設立に際しては、中国側の無礼極まりない内政干渉はなかった。

 

ダライ・ラマ法王は来日中に各地で講演会を開催して数千人規模の聴衆を集めているにもかかわらず、一部メディアを除いて報道しない。

だからこそ、我々立法府に席を置く議員が超党派でチベットやウイグルに対する中国の不当な人権弾圧についてその改善を厳しく求めるとともに国際社会に積極的には発信していく決意を示したものだ。

ダライ・ラマ法王は既に政治的活動は完全に引退して、精神的指導者としてノーベル平和賞受賞者に相応しい活動を世界的展開されている。

米国大統領も会談しているが、残念ながら現日本政府は中国に遠慮して極めて弱腰だ。

ダライ・ラマ法王の講演の趣旨は、

・ 自分は世界70億人の一人だ。

・ 人類全体の立場で、世界人類の普遍的な幸福を追求したい。

・ 宗教家の視点から、異なる宗教観で争いが生じるが、全ての宗教が目指している方向は同じだ。各宗教による差は認めた上で尊敬する心が大切。

・ 民主国家の政治は選挙で選ばれる。多様な価値観を認めることが大切。

・ チベットにおける仏教文化は、平和希望の文化。人類の宝として保護すべきだ。共産党による文化の破壊は許さない。

・ チベットは600万人だが、チベットの森林や水源は10億人の命に影響する。

・ 出席いただいた議員には、女性が目立つ。世界のトレンドは女性国会議員が多く存在する。評価したい。

等々。

このような講演で何故、メディアが後ろ向きなのか!!?

写真は、起立したまま講演をされるダライ・ラマ法王

3件のコメント

8月15日

カテゴリー:外交, 議員活動

2012年08月15日

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今年もこの日がやってきた。

私が議員に当選以来続けている今日の活動。

まずは、靖国参拝、そして両陛下ご臨席の戦没者慰霊祭に参列。

戦後生まれの我々世代の政治家は、今の平和が国の安寧を祈りつつ散華した英霊の貴重な犠牲の上に成り立っていることをしっかりと心に刻み、世界から尊敬され、日本の名誉と主権を守りぬく責務があるのだ。

だからこそ、私は今日この日をその誓いの日とするために参拝と参列をするのである。

今朝、松原拉致担当大臣が民主党政権で初めての閣僚参拝があったと報じられた。

松原大臣の行動には評価したいが、当然のことをやったまでもといえる。

このようなニュースになること自体が現在の民主党政権を象徴している。

 

尖閣諸島問題に始まり、北方4島、そして今回の韓国李大統領の竹島不法上陸は諸外国から完全に見下されている証左だ。

さらには陛下への無礼極まりない李大統領の発言も、民主党政権の統治能力欠如に起因するのだ。

 

一日も早くこの政権に終止符を打たなくては日本が沈没する。

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