年末を迎え、東京事務所にて資料整理や色紙書き、年賀状書きに充てる。

また、来年の法律改正への対応で総務省電気通信事業部長来訪。

特に年賀状は、私が初当選の時から、「虚礼廃止に関する衆参申し合わせ」に従い、選挙区内においては直筆による答礼の為の年賀状に徹してます。最近では、年賀状枚数は減ってきていますが、多くの支援者等から年賀状をいただきます。

私の名前と「賀春」と筆で書くだけのものですが、何せ枚数が多いので年末年始の恒例行事で、感謝を込めて書いてます。直筆の年賀状は改めて新年に移る1月1日に、SNSで載せます。

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本日、令和６年度予算案を閣議決定。
総額約１１２兆円のデフレの完全脱却に向けた歴史的な転換点を図るための予算。
アフターコロナやウクライナ危機など世界の変化に迅速に対応するためのエネルギー・物価高対策をはじめとする総合経済対策は、すでに令和５年度補正予算から断続的に対応。
社会保障、安全保障などの国民の生活を守る取組みから、将来に向けた人やデジタル、教育への投資など、成長と賃上げの好循環の実現のために、来年の通常国会において、予算の年度内成立を目指す。
自民党に厳しい目が向けられているが、一つ一つ実績を積み上げ、信頼回復を得る以外ない。

https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/01.pdf

また今日は来客対応等に充てる。

柄沢新潟県議来訪。柄沢県議は幹事長も経験しリーダー的存在で、長年懇意にしています。来年には柄沢県議の地元に応援に行く予定です。

警察庁太刀川交通局長他来訪。道交法や銃刀法の改正について。

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ミクロネシア連邦のロバーツ外務大臣来訪。

ミクロネシア連邦は、14の国々で構成される太平洋島嶼国の一つで、人口は11万人ほどの小さな国です。しかし、日本とは150年以上の関係を持ち、親日国を維持し続けてます。ミクロネシアは多くの島で構成されていますが、太平洋戦争の際には旧トラック島（現チューク）には戦艦大和や武蔵が寄港したこともります。激戦地となりましたが、一貫して現在でも親日ですし、多くの日本語が残っているのは他の島嶼国でも共通です。なお、日本にて消費されるマグロはミクロネシア近海で捕れたものが多いのです。

私は、現在日本・ミクロネシア連邦友好議員連盟並びに太平洋島国嶼友好議員連盟会長を務めています。本年7月には大統領に就任したシミナ氏の就任式典にも政府特使として参列しています。

来年には3年に一度の太平洋島嶼国サミットが日本で開催されますが、今日はそのアジェンダや慰霊碑の整備についても議題となりました。中国による常軌を逸した動きに対する牽制等についても話題に。

この他にも、来年度予算の閣議決定を明日に控え、多くの関係省庁幹部がその報告に来訪。

また、キャンピングカー議員連盟会長として、来年の業界新年会用のビデオメッセージ収録も行いました。

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地元企業による後援会「政圭会」の定期講演会を開催。

今回は中部経済産業局長の寺村氏が、今般成立した令和5年度補正予算や22日に閣議決定予定の令和6年度予算のうち、地元企業が関心の高い物価・原油高対策や中小小規模事業者への支援メニュー等を中心に解説していただく。
また来年2月に県と連携して立ち上げるレベル４「東濃自動運転特区」についても説明。
もちろん具体支援策の実現にむけてしっかりとお手伝いさせていたく。

私はあいにくインフルエンザに罹ってしまい、当日挨拶が叶わなかったので前日にビデオで収録しました。インフルエンザが猛威を振るっているようです。皆さんお気をつけ下さいませ。

ビデオでは、私は長年無派閥で直接の関係はないが、自民党全体の問題として捉えるべき。深刻な問題で速やかに政治資金規正法の改正含め厳格な運用を行い、まずは「透明性」を徹底することが不可欠だと今回の問題で指摘。その上で、派閥の在り方含め根本的な組織見直ししていかなくては。御ご関心ある方は、添付動画ご覧ください。

https://youtu.be/T82ZSbIO_Nc

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令和06年度予算編成大綱が決定しました。
この大綱に基づき具体的予算も編成されていくのです。
自民党政調会の各省庁別部会等にて政府とも擦り合わせの上、今月22日には、予算編成も完了し閣議決定される見込みです。

皆さんは予算編成大綱を見る機会はあまりないでしょうからここに添付します。25ページで構成されるもので、読んでみてもお堅いイメージですが「物価高を克服し、日本経済を力強い成長軌道に乗せる」から始まり全7項目で構成されています。

ご関心ある方は目を通してみては如何でしょう。 令和6年度予算編成大綱

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また、中津川青山市長他が、地元事業の要望に訪問。

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松野官房長官不信任決議案が否決。

今日午後の本会議では、提案者を代表して立憲民主党より趣旨弁明が行われ、各政党の討論の後、記名投票が行われた。結果は否決。
趣旨弁明は時間制限がないのが国会の慣例で、過去は8時間以上弁明し続けた議員も存在したが、今日は20分強とあっさりとしたもの。否決されたからと言って、信任されたことではないと自民党所属の全ての国会議員が胸に刻み、今後この種違反が二度と起こらないように政治資金規正法の改正や厳格な運営により「透明性」を徹底させることに尽きる。

また、午前中にはキューバ国の駐日新大使のガルシア氏が挨拶に来訪。私は日本・キューバ友好議員連盟会長を務めています。かつては「何故保守の古屋さんが社会主義国のキューバ会長を務めているの？」と聞かれたことがあります。
改めてお答えいたします。我々の世代は学生時代にカストロやゲバラの出版物が流行っていました。そんなこともあり、1990年の議員当選後にキューバを訪問。その時に、カストロ氏と面会しその人間性に惚れて、統治機構の差を超越し帰国後「日本・キューバ友好議員連盟」を立ち上げ当時の三塚博先生に会長をお願いし、私は事務局を預かる。三塚先生引退後は私が会長を務めています。爾来何度もキューバを訪問し、米国から厳しい制裁を受けるキューバを支援してきました。日本はキューバとは友好的な関係を維持しており、野球などのスポーツ交流は多くの国民が知っています。キューバは決して裕福な国ではありませんが、知的レベルの高い国民性は特筆すべきで、旧ハバナ市内は丸ごと世界遺産に登録されています。よくメディアでみる1950年代の米車は観光用で外観とは異なりエンジンや駆動機能は別の車から流用されているのです。

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党内で議論してきた「NTT法の在り方に関するPT」提言を岸田総理に申し入れ。この議論は当初防衛費増額に伴う財源確保の観点で始めたものだが、合わせNTTの在り方についても議論を重ね今日その提言を提出。

また、私が委員長を務める党リニア新幹線に関する特別委員会を開催。建設推進の課題やいわゆる静岡問題にいて関係者と共に議論。

この他にも議員連盟幹部会や来客対応、取材対応に充てる。

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