日本漫画家協会理事長の里中満智子さんが事務所に来訪されました。私も学生の頃「あした輝く」などの作品は読みました。

私が会長を務めるMANGA議員連盟にてその実現を目指してきたナショナルマンガセンターが文化庁により取組みが進んでいる。日本が誇るMANGA文化を世界に発信する拠点となるとともに、人材の育成や活用、喫緊の課題である原画やアーカイブの保存展示機能も併せ持つセンターだ。

今日は、これらの構想への漫画家としての意見を聞かせていただく。

中央アジアサミット開催について打ち合わせ。
麻生太郎会長のもと（古屋圭司会長代行）中央アジア友好議員連盟を昨年設立し日本主導による中央アジアサミットの来年中開催を目指す。中国は中央アジア5か国の首脳を中国に呼びつけG7サミットにぶつけて強引に首脳会談を開催するなど、中央アジア地域においても常軌を逸した動きは看過できない。

5か国いずれの国も歴史的にも長い間友好信頼関係を維持しておりこの機に開催は外交上も意義があるのだ。

まずは第一回目のサミットは総理や外務大臣等政府側が中央アジアを訪問し現地にて開催を目指す。二回目以降は日本にて開催を目指す。

今日はそのサミット開催に先立ち中央アジア＋日本の間で経済エネルギー対話を今月末に日本にて開催するのでその報告に。

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レバノンに逃亡中の元日産CEOカルロス・ゴーン被告について。

ご記憶の方も多いと思うが、2019年逮捕されたゴーン被告が保釈中に大型ケースの中に潜んで違法に日本を脱出し母国であるレバノンに逃亡した事件。

レバノンと日本は犯人引き渡し協定の条約が締結されていないため、レバノンに堂々と滞在している。かつて私は1990年代末に元総理の森喜朗氏や故安倍晋三氏、河村建夫氏らと内戦終焉直後のレバノンを訪問したこともあり、それ以降日本・レバノン友好議員連盟を設立し森元総理が引退後は後を継いで私が会長を務めている。

2014年以降は活動を停止していたが、日本にとって屈辱的ともいえるこの事件を解決しゴーン被告を日本に引き渡す為にあらゆる視点から活動を再開したい。

今日は、法務省と外務省の担当者から過去の経緯等をヒアリング。2020年以降も政府高官（副大臣、政務官）が何度かレバノンを訪問しているが全く暖簾に腕押しの状況で進展していない。今レバノンは、首都ベイルートの大規模爆発や政情不安により事実上の暫定政府でかつデフォルト状態。かつてレバノンのベイルートは「中東のパリ」と呼ばれ観光や食事が評判だったのだ。このような状況だからこそ逆にこの問題を解決するチャンスでもある。

そこで、議員連盟のメンバーを強化し再立ち上げを行いこの問題に真正面から取り組んできたい。

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第二次岸田改造内閣がスタート。

女性5名を任命し、一方では派閥への配慮、かつ11名が初入閣で一言で言って岸田総理らしいバランス重視の内閣といえる。初入閣のメンバーでも防衛大臣に就任の木原稔氏や宮下一郎農林水産大臣、鈴木淳司総務大臣、伊藤信太郎環境大臣等は日頃がら議員連盟等にて一緒に汗をかいてきた同志であり且つ担当する分野にも明るい議員であり期待したい。

また、新藤義孝経済再生担当大臣は、第二次安倍内閣発足の際一緒に閣僚を経験しており、また私が本部長を務める党憲法改正実現本部の事務総長や衆議院憲法審査会筆頭幹事として憲法改正実現へ相連携して取り組んできた同志だ。

また法務大臣に就任した小泉龍司氏はかつて郵政選挙で「青札」を出し、その後の衆議院選挙を無所属で戦いいわゆる刺客も退けて当選した仲間だ。このように、仲間が閣僚として活躍することは嬉しい限りだ。脇を締めて頑張ってほしい。大いに期待する。

なお、今夜は成蹊学園卒業の同窓生で組織する古屋圭司後援会「圭成会」にて成蹊の仲間と暫しのリフレッシュタイム。

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今日は台風の影響を考え、午前中の新幹線にて地元へ。幸いにして新幹線運行に影響はなかった。

夕方に名古屋に向かい、三年ぶりに私の名古屋地区の後援会「中部圭志会」役員会を開催。来月に開催予定の総会の打ち合わせを兼ねての懇談会。

私も楽しい一時を過ごさせていただきました。

昨日に引き続き台湾関連問題について会議や打ち合わせを行う。

まずは、党外交部会台湾政策プロジェクトチーム会合に出席。

昨年と本年に自衛隊ＯＢや国会議員が参加して台湾有事の際のシュミレーション会議を開催したのでその報告に。正論10月号にもその詳細が記事になっています。因みに私は当ＰＴの顧問を務めています。

昼には、日華議員懇談会の役員を務める木原稔衆議院議員・佐藤正久参議院議員と来月の台湾双十節行事参加に伴う関連行事の打ち合わせを行う。本年は30名の国会議員の派遣を目指す。

全国日台友好議員連盟協議会会長を務める名古屋市の藤田和秀議員他来訪。仙台にて開催予定の全国大会の案内と来年台湾にて開催を計画しておりその相談に。

また、防衛関係費の財源検討に関する特命委員会に出席し、今日は学識経験者からヒアリングと意見交換。私は当ＰＴの顧問を務めています。

この他にも、来客対応や打ち合わせに充てる。

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最近は台湾関連の行事や台湾からの要人との面会が多くなっています。やはり世界のホットスポットとなっている台湾海峡を象徴しています。

まずは来年の総統選挙で民進党候補の頼成徳氏の選対幹部である馬永成氏と私が会長を務める日華議員懇談会事務局長の木原稔議員交えて朝食を取りながら突っ込んだ意見交換を行う。

その後は、新宿紀伊國屋書店で開催の「おすすめ台湾ブックフェアー」月間のオープニングセレモニーに出席。昨年に続いての開催で本年は全国の紀伊國屋書店33店舗で開催。紀伊國屋書店は台湾に進出して35年が経ち、日台交流の貢献をされています。セレモニーには台湾代表処の謝長廷代表（大使に相当）も出席されました。

午後には、日本台湾交流協会の泉代表（駐台湾大使に相当）が一時帰国中で議員会館来訪。最新台湾情勢や10月の台湾双十節の一連の行事等について意見交換。

この他にも、議員会館にて来客対応や打ち合わせに充てる。

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沖縄辺野古への移転計画で、最高裁において沖縄県の敗訴が確定。

この問題を説明する資料を添付します。辺野古移設資料

経緯を簡単に説明すると、普天間飛行場の危険性を除去するために移転計画を政府が決断し2013年に当時の仲井真知事が辺野古の埋め立て申請を承認した。その後知事となった翁長知事が承認を取り消したので、国は知事を提訴。2016年の最高裁判決で県が敗訴し当時の翁長知事は承認取り消しを撤回。翁長氏が逝去の後知事に就任した現玉城知事が移転反対を掲げ当選。

防衛省は2018年末に土砂搬入を開始したが、軟弱地盤が見つかったことから国は県に設計変更を申請するも県は不承認に。国が県に承認するように指示するも県が国を提訴していた。今般最高裁判所判決により県の敗訴が決定した。

以上が簡単な経緯だ。

法治国家である以上、最高裁判決が出た以上地方公共団体はそれに従わないのはどうなのか、という声が県幹部からも聞こえてくる。その通りだと思う。

中国による台湾侵攻も否定できない中で、基地移転問題は単に沖縄の問題ではなく日本の安全保障上も重要な問題故記させていただきました。

添付資料をご覧いただければありがたいです。

なお、今日は国交省幹部とリニア新幹線の静岡問題や、今月末予定の私の地元で実施されている直轄砂防事業の視察にいて打ち合わせ。私は現在砂防事業促進議員連盟会長代行を務めています。

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CBCラジオ「国会ふるさと便」の収録を行いました。放送は今週末9日土曜日の午前5時15分からです。早い時間ですがお聴きいただけるとありがたいです。私が国会で取組んでいる政策のうち、地元にも関連のあるものを中心にお話しました。

また、午前中は地元と東京スタッフとともにリモート会議を開催しました。新型コロナを契機にリモート会議を活用しています。

午後には、私が会長を務める「日華議員懇談会」役員と台湾馬永成氏（頼清徳民進党総統候補の選対本部幹部）との懇談会を開催。懇談会は一時間以上に及び超党派国会議員役員も多く出席。ＡＬＰＳ処理水海洋放出の支持表明はじめ日台間連携強化等かなり突っ込んだ意見交換が。

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