古屋圭司通信

私の訪米報告詳細は、ブログ(http://www.furuya-keiji.jp/blog/archives/10379.htmlhttp://www.furuya-keiji.jp/blog/archives/10389.html)をご覧下さい。

台風の影響にもかかわらず、多くの仲間が足を運んでくれた。

この数年、私は何度もワシントンへ行き、拉致問題を訴えてきたが、米国での拉致への認識は確実に上がっている。

今日の大会には、安倍総理も出席。

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今月国連総会に出席の際の日米首脳会談につき言及。
安倍・トランプの信頼関係が構築され、地道な議員外交による日米連携強化と相俟って、核・ミサイルとともに拉致問題を日米同盟の証しとして、緊密に連携していくことが、解決につながるのだ!

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昨朝に引き続き今朝も、日本マレーシア議員連盟会長として、来日中のマレーシア・パンディカ下院議長の新幹線試乗を見送りに東京駅へ。

マレーシアのクアラルンプール・シンガポール間の高速鉄道の入札が山場を迎えており、パンディカ議長に、仙台まで新幹線「はやぶさ」を体感して頂く。

JR東日本からは、最高責任者の清野会長が直々に同行。
開業52年を迎え、死亡事故0件、年間の遅延時間50秒という世界一の技術と精度を誇る新幹線。

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そして駅周辺の複合開発、社員の教育システム、全線高架にすることで自動車との接触事故を無くす取り組みや運行中の全ての新幹線を集中管理するシステムなど、JRは豊富な知識と経験を持っていることを説明。

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世界一の新幹線の素晴らしさを誠意と真心で伝え、オールジャパンでマレーシアへの新幹線技術導入を目指す!

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マレーシアのパンディカ下院議長が来日し、会長を務める日本マレーシア友好議員連盟主催の歓迎会を開催。
私は、昨年11月にマレーシアを訪問、ジャパンマンガフェスティバルを開催。
その際にパンディカ下院議長と面会し、マレーシア議会における日本マレーシア友好議員連盟の設立を要請。
日本マレーシア外交関係樹立60年の節目の本年、議連が設立され、パンディカ議長が議連会長に就任、日本政府として正式に招待をする運びとなった。
今日の会合では議員連盟として、議員外交の活性化、新幹線方式の導入、ハラール協力、防衛協力推進、在マレーシア日系企業の協力、日本人墓地の整備などを大きな柱とした提言を発表。有意義な意見交換となった。
また明日は、パンディカ議長に新幹線に試乗していただき、開業52年間、死亡事故0件、年間の平均遅延1分未満の世界一の技術を体感していただく。
両国の友好議連が連携し、両国間の経済、外交の発展を加速させていく。

 

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一日、上下両院議員や国務省や国防省を精力的に回る。
昼食は、議員会館内の食堂にて。バイキング方式でなんと勘定は、重さを計って支払い。何ともアメリカンらしい。

昨日に引き続き、面談した関係者にはテロ支援国家の再指定の要請と米国人拉致被害濃厚のデービット・スネドン氏の上院決議と国務省に正式に拉致を認めるよう強く要請。

この二点は、拉致問題についても日米同盟の中で真に連携していくためには極めて重要な要素だ。

夜は、訪米メンバーと在ワシントン日本大使館外交官と、レーガン大統領が好んで使った「モートン」というステーキレストランにて食事。
ここもアメリカンらしく超ビックサイズ!。
一日歩き回ったので皆残さずに完食しました。

 

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今日三日目は、保守系シンクタンクCSISにてシンポジウムに参加。
私は、冒頭に日本を代表してキーノートスピーチを行い、空港に向かう。
実質2日間の出張だが、中身の濃いものとなった。

過去数年間ワシントンに何度も足を運び拉致問題について訴えてきたが、関係者の認識は確実に上がっている。
安倍・トランプの信頼関係が確立されたこともあり、拉致問題での日米連携を強化できる環境はととのいつつある。
ちなみに、冒頭の写真は、ケネディ一族のジョー・ケネディ下院議員との会談風景。

というわけで、ワシントン出発前に空港待合室でアップしました。

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11時前にワシントンに到着して大使公邸へ。

昼食のあとは、共和党系シンクタンクのヘリテージ財団の上級研究フェローのクリングナー氏と意見交換。

 

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引き続き国務省のランバート国務次官補代理と意見交換(まだ国務次官補は議会が認証していないので、国務省事務方の事実上のトップ)。

 

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その後は、国家安全保障会議(NSC)のポッティンジャー上級部長と意見交換。

 

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いずれも、ブッシュ政権末期に解除した北朝鮮へのテロ支援国家再指定や拉致が極めて濃いデービット・スネドン氏を政府として拉致を認めるよう強く要請。
特にポッティンジャー氏は、NSC幹部として頻繁にトランプ大統領とも接触する立場の人間。
彼からは、我々の要望をしっかりとトランプ大統領に伝えると言及。

今月下旬に国連総会の際にも見込まれる安倍総理との首脳会談にも触れる。
夕方に、NY国連にて対北朝鮮制裁決議が安保理全会一致で採択されたとの一報に接す。

中国、ロシアも巻き込んでの決議故ややトーンダウンしていることは否めないが、世界が北朝鮮にたいして、厳しい姿勢で臨むことを示したもの。拉致問題解決にも繋げたい。

夕食の前には、ジョージタウン大学に足を運び柔道指導のため訪米中の世界選手権メダリスト田知本愛選手を訪ねる。

 

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ちなみに、柔道着を着た男性とのツーショットの写真は、産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏。彼は柔道の指導者でもある。

 

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というわけで、ワシントン到着早々多忙な一日。

 

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今日から弾丸出張でワシントンへ。
北朝鮮拉致問題について、家族会・救う会と共に訪米し、米国議会をはじめ、国務省、国連各国関係者と意見交換する他、シンポジウムを開催する。
北朝鮮の核・ミサイルが世界の深刻な脅威となる中、拉致問題を日米連携のもと日本が主体となって世界と連携強化し、拉致被害者帰国実現のため取り組んでいく。

 

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来週からのワシントン出張を前に、シンポジウムでの発言要旨の整理などを行う。

また「デジタルアーカイブ振興基本法」の成立を視野に「デジタルアーカイブジャパン構想推進議員連盟」の取り組みについて日本経済新聞から取材を受ける。

 

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前会長の小坂憲次参議院議員が逝去されたことに伴い、私が新会長に就任予定。

この議連は基本法を成立させ、バラバラに流通している様々なデジタルコンテンツをワンストップで簡易・横断的に検索できるシステムを構築し、産官学の推進会議を設置し、産業・文化・観光・福祉などあらゆる分野のビックデータの有効活用やデジタルアーカイブ化を推進することを目指している。

そのあとは、私が会長を務める日本・キューバ友好議員連盟主催で、来日中のキューバのメディーナ外務省第一次官(外務大臣の有力候補)との懇談会を開催。

 

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現在カナダにて行われているU18野球世界選手権で日本がキューバに勝ったことなど話題に。将来の二国間の経済や医療交流についても意見交換。
先方からのお土産は、写真のフィデル・カストロ氏の本。

 

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トラック・バス製造会社のイタリアIVECO社の天然ガストラック日本進出発表会がイタリア大使公邸にて行われ、初代国土強靭化大臣として来賓挨拶。

現在、日本の天然ガス自動車は貨物車を中心に4万5千台普及しており、その中でトラックは4割を占めている。
エネルギーの多様性は、国土強靭化の観点からも危機管理上重要な要素である。
国土強靭化アクションプラン2017にも、輸送手段のエネルギーセキュリティの観点から、効果的なレジリエンスステーションの普及に向け、天然ガスの利用推進が明記された。日本の市場環境は整いつつあり、IVECO社はいいタイミングでの日本進出と評価。

現在、次世代自動車は、CNG(天然ガス)、ハイブリット、EV(電気)、FC(燃料電池)のいずれもメリット・デメリットがあり、互いにしのぎを削っている。(ディーゼルは減少傾向)結果としてこのことが技術革新につながる。
自動車産業が盛んな両国の技術連携や開発により、新エネルギーを活用した次世代自動車産業の発展を望む。

 

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11月25,26日に開催予定の世界初FIA公認「女性ラリー」in恵那の発表会見が、今日の岐阜新聞と中日新聞に大きく掲載。 私も、自民党モータースポーツ議員連盟会長、自動車文化を考える議員連盟会長として、このレースの開催実現のために取り組んできた。
将来的には、地元恵那、中津川をはじめ愛知県で開催されている全日本ラリー選手権最終戦の新城ラリーと連携をした広域的レースを目指し、WRCを誘致させポスト東京2020の世界的イベント実現を目指す。
関係者と協議をしていても、地元の道路や林道など、極めてレースに適していると高評価を得ており、私も同感。
ヨーロッパを中心にWRCは、F1と同様に何十万人もの観客が集まるメジャーイベントとして定着している。日本で開催されれば、観光の点、地方創生の点からもその効果は絶大だ。

また、今日はWRCプロモーターズの幹部が来日、表敬に訪れる。
WRC日本開催の実現に向け、意見交換。

 

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私が会長を務める「資源確保戦略推進議員連盟」総会を開催。
テーマは、国内資源開発のための平成30年度概算要求と最近の取り組みについて。この議連は、日本が自前のエネルギーを確保するという明確な目的のもと活動。

私が、初代国土強靭化大臣の際、国土強靭化基本計画を策定。
その中に「メタンハイドレート」の具体例を明記。その結果、エネルギー基本計画にも明記され、政府が実用化に向けた本格的な試掘や実証を広域的に展開。2015年の総理の施政方針演説でも「メタンハイドレートの実用化を目指し、日本はエネルギー資源保有国に」と記された。

現在では、砂層型・表層型メタンハイドレートをはじめ、海底熱水鉱床、コバルトリッチクラスト、レアアースなどの鉱物資源の調査も着実に前進し、幅広い種類の資源調査が行われている。

今年度以上の予算を来年度も確保し、自前のエネルギー確保を目指す。

 

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