やっとドローン法案が成立
カテゴリー:議員活動
2016年03月10日
昨年4月に総理官邸にドローンが落下して、危機管理の甘さが指摘された事件。
その後速やかに自民党は議員立法としてドローン対策法案をまとめて国会に提出。
昨年の通常国会では衆議院は通過したものの、平和安全法案対決のあおりを受けて継続審議に。今日参議院内閣委員会にて可決。
私はこの法案の提案代表者として答弁に立つ。
法案の内容は、三権の長の施設、指定された在外公館や要人滞在場所、皇居、赤坂御所、原子力関連施設等の敷地上空のドローン飛行を直罰規定付きで禁止。
その周辺300メートルについてドローン飛行の排除命令の対象とし、命令違反の場合に罰則規定を設けること等がその柱。
本来なら昨年に成立させなければならなかった法案だが、政局でこの期に及んだことは残念。
この法案はドローンの規制を定めたもので、いかに有効活用を推進していくかも極めて重要。
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オリンピック出場は逃したのは残念だが、最後まで気力を尽くして戦い抜いたなでしこジャパン。今夜の対北朝鮮最終戦を観戦。
声が枯れるほどの応援の甲斐あってか、勝利し見事にフィナーレを飾る。
試合直後に、国土強靭化でもご協力いただき懇意にさせていただいている佐々木監督を労う。
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ビックサイトで今週開催の建築建材展。
私の選挙区の多治見市からは、タイル業界の皆さんがここ10年ほど展示ブースを開いて、美濃焼タイルのPRと拡販に取り組んでいます。
ちなみに多治見市は全国タイル製造の70%を製造している日本一のタイル産地です。
最近は、環境に優しい「クールアイランドタイル」や斬新なデザインのモザイクタイルなど新製品の開発に積極的で、この建材展で全国にその良さをPR。
地元からも同志県議会議員や市議会議員もこのイベントを視察し、そのあとは私の議員会館事務所を訪問して、ちょうど本会議も開催されましたので傍聴。
国会内に掲額されている私の肖像画(昨年議員在職25年を記念して掲額)の前にて記念写真を一枚。
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一月の総統選挙で勝利した蔡英文氏率いる民進党の結党以来のチャーターメンバーで、現在高雄市長を務める陳菊市長一行が訪日。
私が幹事長を務める日華議員懇談会役員との意見交換会を実施。
農業、防災、幕張メッセで開催中FOODEX JAPAN2016視察などの日程が目白押し。
陳市長は5月の新政権発足時には閣僚に任命されるとの情報も。
また、陳市長からは過日の台南地震の際に、日華議員懇談会から贈呈した200万円の義援金に対しても、今回訪日が叶わなかった台南市長にかわり丁重なお礼の言葉が。
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宇宙飛行士の油井さんと。
カテゴリー:議員活動
2016年03月05日
昨年7月から5ヶ月間にわたり国際宇宙ステーションに滞在した宇宙飛行士の油井亀美也さんが、自民党本部に表敬に訪れました。
今回のミッションでは、将来の火星探査を見越した検査もこなされたとのことで、今後ますますの活躍が期待されます。
子ども達の夢を背負って、火星探査を是非とも実現してほしいです。
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今朝の東京新聞の特報という特集欄に、自民党のLGB・Tの取組みについて掲載。
読んではみたが、内容に首をかしげる部分が多々ある。
昨夕、来年度予算を決める衆議院本会議が始まる16時直前に、この記事について今すぐ取材をしたいと東京新聞の記者から事務所に電話があったそうだ。
既に本会議場に向かっており、物理的に取材は不可能なのでその旨秘書が返答すると「事務所に取材を依頼したが断られた」と紙面に書いてよろしいですか?との返事!
しかも、この記者は、23日の特命委員会初会合にも来ないで記事を書こうとしているというのだから、秘書から報告を受けた時には、さすがに呆れて、びっくりぽん!
記事には、私が委員長となった「性的指向・性自認に関する特命委員会」の検討内容が、同性婚の法制化や差別への罰則規定も検討と書いてあるが、事実が異なる。
我々「性的指向・性自認特命委員会」では、この問題に対してまずは実態を正確に把握して、正しく認識をし社会の差別をなくしていく。
そして多様性のある社会を容認し、社会全体が受け入れていくための理解促進法のようなものが必要なのではないかと考えている。
いわば、カミングアウトしやすい社会をつくるのではなく、する必要のない社会を目指したい。
これが我々が目指すところ。
すでに特命委員会の日程も計画済みで、今後、専門家、取り組みを推進している民間企業、またこのような問題を直に接している現場の方など、様々な角度からの意見交換を進め、5月末には考え方を取りまとめる。
なお、詳しくは2月18日付のブログをご覧ください。
写真は、23日の特命委員会初会合。
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平成28年度予算衆議院通過
カテゴリー:議員活動
2016年03月01日
今日午前中に予算委員会にて締めくくり総括質疑を行い採決され、賛成多数で夕方の本会議へ。
全党による賛成・反対討論のあとは、記名採決で参議院に送られた。
憲法の規定により年度内成立が確定。
私も予算委員会メンバーとして、総理はじめ閣僚への質疑を聞いていたが、スキャンダルなどの追及には野党は相当に力が入っているものの、例えば経済政策ひとつとっても一言でいうと議論がかみ合っていない。
今まで日本が経験したことがないデフレ脱却のために新しいチャレンジをしているのだから、その過程で副作用は避けられないがだからといってこの政策をやめてしまったら元の木阿弥。野党側からはほとんど代替案なるものは出てこない。総理自らも「良い案を提案していただければ、検討する」という答弁をしているが。
参議院では「良識の府」として、もう少し建設的な議論を期待する。
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朝一で、ナショナルプレスセンター記者会見場にて、日本メディア関係者と記者会見を行う。
一年余りの間取り組んできた一連の議員外交の重要性やその成果などについて説明する。
これからダレス空港に向かい帰国予定。
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今日の歩数は何と1万歩近い。上下両院で6つある議員会館を歩き回った結果。米国人拉致被害濃厚のデービッド・スネドン氏の決議が去る2月10日に上下両院に提出されたが、提案代表のリー上院議員やステューアート下院議員をはじめ10名の議員あるいは補佐官に足を運び早期採決を要請する。
また、大統領候補として共和党から出馬しているマルコ・ルビオ議員補佐官にも面会(本人は大統領予備選のためワシントン不在)。提案者になることを要請。
夕方には、事務所から連絡があり本人に確認したところ了解とのこと。
そのクイックレスポンスには驚き。また、大統領選挙のテーマに米国人拉致問題をルビオ氏が主体的に取り上げることを提案。このような形で議員外交を展開するのはおそらく初めてのことと思うが、確実な手ごたえを感じ取った。
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