古屋圭司通信

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午前中にワシントンに到着。ホテルにチェックインしてから、日本大使公邸にて佐々江大使から説明と意見交換。

午後からは、ミズーリ州選出のロング議員に面会。ロング議員はつい先週に日米議員連盟のメンバーとして訪日し安倍総理や岸田外務大臣らと意見交換している。私からは、今般米国上下両院に提出されたスネドン氏の北朝鮮拉致の決議を速やかに議決する重要性などについて訴える。

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その後は日本大使館にて米国メディアから取材を受ける。印象は、非常に丁寧かつ詳細に質問をしてくるのが印象的。米国内においてもメディアが米国人拉致問題について報道してくれることを期待する。

夜は、米国議会の決議について積極的に報道している産経新聞ワシントン支局の小森氏らと夕食を兼ねて意見交換。あっという間に一日が終わる。明日は、早朝から多くの議員や議会関係者と精力的に面会予定。

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ジャーナリスト有本香さんから

カテゴリー:議員活動

2016年02月23日

取材を受ける。有本さんは関西テレビニュースのレギュラーやネットニュースでも活躍している「保守」のジャーナリスト。新疆ウイグルやチベット問題には熱心に取り組んでいます。というわけで、拉致問題などで意見交換。近々ニュースでも紹介するそうです。

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私が国家公安委員長を務めていた際に欧米の例に習い「遅い車を登坂車線に追いやるのではなく、速い車が追い越していくことでスムーズに再合流が出来て、結果として渋滞や事故を防止できる。」との考え方に基づき、中央自動車道(多治見IC~小牧東IC)の下り線で実証実験を行う準備が出来ました。(本日、中日本高速道路(株)が発表)

遅くとも4月1日より試行運用の開始となります。この効果を検証の上、全国へ広めていくことを考えています。

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いわゆるLGB・Tについて

カテゴリー:自由民主党, 議員活動

2016年02月18日

最近では、メディアでもLGB・T(性的指向・性自認)に関する記事が目立つようになっています。宗教的戒律から、世界では同性愛に対して厳しく対応していた国も多くありますが、日本では中世より性に関する多用なあり方については、厳格ではなくむしろ寛容的であったという歴史があります。

日本では、明治維新以降、西洋文化の流入により明治初期の10年ほど同性愛が違法化された時期がありますが、歌舞伎など性別に固定されないあり方を受け入れる文化が醸成されてきた歴史的経緯があります。いわば多様性を容認してきたということでしょう。「性同一性障害特例法」など一部制度的な対応も行われてきましたが、正しい理解が進んでいない結果、いじめや差別などの現実問題が生じていることも事実です。

自民党は真の保守政党として、このような多様性の社会を容認してくことも必要と考え、稲田朋美政調会長のもとで特命委員会を作り議論をスタートすることにしました。私が委員長に就任予定です。

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かつて、人権侵害の定義も曖昧のまま、人権侵害を取り締まる「人権擁護法案」なるものが成立の危機にあったときに、我々はその問題点を徹底的に指摘して法案成立を阻止したことがあります。
人口の3%程度は存在するといわれるLGB・Tについても、まずはその実態を正確に把握し正しく認識して、学校や職場、社会生活の面で差別をなくしていく環境の醸成が必要と考えます。
一部の運動団体が「同性婚」や取り締まりの法制化など、ややもすると人権擁護法案の時と同じような動きがあることは、多様性を社会が認めていこうという健全な取り組みとは相容れないものと考えます。

自民党として、「一億総活躍」の視点から、また、オリンピック憲章にも性的指向による差別の排除も新たに記されたこともあり、こうした問題にもタブー視することなく取り組んでいきたいと思います。

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一連の制裁項目について党の了解を経て金曜日には閣議決定へ。また来週の訪米についても報告。

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夜はイズラン駐日マレーシア大使を囲む会に日本マレーシア友好議員連盟会長として出席。

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米国のデービットスネドン氏が北朝鮮に拉致された疑いの調査を求める決議が10日米国の上下両院に提出された。ここ数年何度も訪米し関係者へ強く働きかけてきた。

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これを受けて兄のマイケルスネドン氏が急きょ来日。スネドン氏は、決議提出の動きに大きな期待をよせている。

かつての日本がそうであったように、米国国務省は拉致問題に関して後ろ向きだ。日本では国会議員が積極的に取り上げた結果、政府は認めるようになった。

この決議は、議決し可決しなければ意味は無い。

来週には訪米し、上下両院へ提出した議員に対して早期議決、拉致の日米連携強化を要請する。
今こそ、日米、国際連携を強固にし「拉致は遠く東アジアの問題」という認識を払拭させ、拉致問題解決を目指す。

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憲法改正に向けて

カテゴリー:憲法改正, 議員活動

2016年02月15日

座長として、日本会議憲法改正プロジェクトチーム役員会を開催。

今後、日本会議として進める憲法改正の基本的考え方と段取りを決定。3月の総会でこれを正式に決定し、国民運動として取り組んでいく。

安倍総理が、国会でいつも主張しているように、国民投票で過半数の支持をもらうことが重要。そのためのあらゆるチャンネルを通じて、理解を促進していくことが重要だ。

一方、私が本部長代理を務める自民党憲法改正推進本部もいよいよ明日から稼働。幹事を務める衆議院憲法審査会(保岡興治会長)でも議論を進めていく。

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今朝の産経新聞一面に記事が載りました。
(添付記事参考)米国人デービッド・スネドン氏の北朝鮮拉致疑いが濃厚であることは何年も前から指摘されていたが、かつての日本がそうであったように米国国務省は極めて後ろ向きの姿勢だった。私が大臣を務めていたときにも何度も国務省関係者に拉致を認めるよう働きかけたが、残念ながら中国からの情報をもとに「証拠がない」と腰が引けていた。

そこで私が自民党拉致対策本部長に就任した以降、上下米国議会議員に国会決議の働き掛けを何度もワシントンに訪問し、鍵を握る議員と議論を重ねてきた。

今月10日にリー上院議員とステューアート下院議員が代表として極めて詳細な決議が国会に提出
された。速やかな議決を要請するため近々に訪米予定。日本でも、国会議員が拉致問題を積極的に取り上げた結果、政府も認めることになったのだ。

何故米国の決議が大切か。
それは、核やミサイルの脅威は米国人も認識しているが、拉致問題は「遠く東アジアの問題」という認識があることは否定できない。
だからこそ、拉致問題でも日米の同盟関係による取り組みが意義があるのだ。
米国人の気質は、テロにも等しい自国民の拉致が判明すれば軍隊を出してでも取り戻せ、というものだ。これは拉致解決に向けて北朝鮮への極めて効果的な圧力となるのだ。北朝鮮が拉致調査を打ち切ることを一方的に発表したが、これは想定の範囲内。
益々国際連携が重要だ。
あらゆる手段により拉致問題解決へ眦を決して取り組む!
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台湾では知らない人はいないといわれる伝統的な人形劇「布袋戲(ブーダイシ)」と日本のアニメがコラボレーションをして、この度アニメが共同製作(2016年夏TVO.A予定)され、発表会見が虎ノ門の台湾文化センターで行われた。
会場には100名を超えるマスコミが集まり注目の高さが伺える。

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私は、日台友好の議員連盟「日華議員懇談会」の幹事長を務めるとともに、MANGA議連の会長を務めていることから、かねてよりプロジェクトの相談を受けていた。

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この台湾の「布袋戲」は、17世紀からある伝統的な人形劇で、台湾ではテレビで2000話以上放映されているという国民的ドラマ。映像を見たが、もはや人形劇という次元を遥かに超えている。

私は、日本のMANGAによる世界の国々との連携を目指しており、こうして台湾の伝統と日本のMANGAの共同作品が作られることは、両国友好発展の為にも大変意義があるものだ。

引き続き、日本のMANGAを活用した世界との連携に取り組んでいきたい。

写真は、沈台北代表と関係者との打合わせ。先日行われた発表会見。

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台湾南部地震のお見舞い

カテゴリー:外交, 議員活動

2016年02月10日

6日台湾南部で発生した大きな地震により甚大な被害が出ている。日本政府は、6日中に現地へ調査隊を派遣また100万ドルの支援を決定した。

私が幹事長を務め300名に及ぶ超党派の国会議員で構成する「日華議員懇談会」は、この度200万円の義援金を決定、本日、台北駐日経済文化代表処の沈斯淳代表にお渡しをさせて頂いた。

我が国は、東日本大震災の際に、台湾から200億円の義援金を頂いた。
困難な状況の中で助けて頂いた古い友人からの気持ちは一生忘れることはない。

また、私が防災大臣を務めていた際、台湾と防災分野での取り組みを進めた結果、現在台湾との防災協定が結ばれている。互いに避けては通れない自然災害への対応の連携を期待している。

改めて、今回、亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々に、心からお見舞いを申し上げる。

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