古屋圭司通信

福島へ出張

カテゴリー:クラリネット, 国務大臣, 議員活動

2013年05月20日

 

今日は、福島に出張しました。

午前中は福島県庁にて佐藤雄平知事と意見交換。福島の教訓を今後の国土強靭化・防災に生かすことや、福島における具体要望を聞きながら国土強靭化に向けての政府の考えなどを伝えました。

午後は、伊達市に移動して伊達市内中学校などのブラスバンドと東京芸大学生とのジョイントコンサートに出席。
私も芸大学生の皆さんとともに クラリネットを演奏しました。(来場された1000人を超える市民から大きな拍手をいただき感謝。)
昨年春、伊達市と芸大による音楽交流を文部科学省による「きらめき支援事業」に指定。伊達市内の中学校生徒と芸大学生との交流により、音楽を通じて震災に打ち勝つ心の強さと前向きな気持ちを持ってもらおうというのが、この支援事業の目的です。
私が、一昨年芸大山本正治教授と相談して文部科学省と伊達市を橋渡した経緯もあり、今日訪問させていただきました。
「へこたれません!!、伊達市」と記されたバッチを胸に伊達市の皆さんのその気持ちを共有することができました。
安倍総理は、組閣の際に閣僚全員が復興担当大臣になった気持ちで東日本大震災の復興に当たってほしいと、指示しています。今後も被災地の復興を後押しするのが我々閣僚の責務です。

 

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本日は、参議院内閣委員会で「道路交通法」の改正案に関する質疑が行われ、国家公安委員長として答弁に立ちました。
午前10時から12時30分までの間の2時間30分で30回ほど答弁しました。
今回の改正案は、度重なって発生した痛ましい事故を踏まえて、自動車の安全運転に支障があるおそれのある病気にかかっている方の把握や負担軽減、無免許運転の罰則強化、自転車運転者に対する講習の導入などを内容とするものです。本日は、これらに関する質問のほか、原発テロ対策や警察官の士気高揚に関する質問もありました。詳細は、参議院HPをご覧下さい。

本改正案の早期成立に向けて、全力で取り組んでまいります。
また、午後には、内閣府の検討会から「大規模火山災害対策への提言」を受け、座長の藤井敏嗣東大名誉教授と記者会見を行いました。
110もの活火山を抱える火山大国であるにもかかわらず、地震対策と比べこれまでの我が国の火山対策は進んできませんでした。いくつかの理由が考えられますが、一つには広範な影響を及ぼす大規模な噴火がここ100年来なかったという事実があり、国民の間にも正しい情報と現実感がなかったのではないか。この点でも、「できる限り想定外をなくす」という姿勢が大切であり、すみやかに火山災害の応急対策対処方針を作成します。
さらに提言では、地震の体制や海外の専門家数と比較すると、我が国の火山の調査・研究体制が脆弱であるとの指摘があり、実際、110もの活火山に対してわずか40名程度の研究者しかいないという状況です。私は、このままでは将来の噴火予知等を担う火山専門家が枯渇しかねないとの危機感を持ちました。将来を見据えた人材の確保・育成と、関係機関の横串の連携体制についての抜本的な検討に取り組んでいきます。
最後に記者の方には、ただ単に不安をあおるのではなく、現状とこれからの政府の取組みを正しく国民に伝えてほしいとお願いをいたしました。今夜のニュースなどでも報道されるかと思いますが、どうなるでしょうか。

 

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原発テロ対処合同訓練視察

カテゴリー:国務大臣, 議員活動

2013年05月11日

本日、福島第二原発内にて、警察庁と海上保安庁との合同訓練を実施し、国家公安委員長として、原発テロ対処合同訓練を視察した。

 

一部では、原発の警備は手薄であるとの批判があるが、その不安を払拭するためには、メディアにも公開していかに真懸に訓練を実施しているかを理解してもらうこともその目的の一つである。

現地天候は雨天で雲が低く立ち込めていたが、むしろこのような悪条件下での訓練に意義がある。

訓練は、海上におけるテロリスト制圧、着岸中の船舶におけるテロリスト制圧、陸上におけるテロリスト制圧の3つのパターンで実施。

今回初めて、海上保安庁特殊部隊(SST)と警察の銃器対策部隊、そしてSAT(特殊部隊)も加わり合同訓練を実施。悪天候のなかヘリコプターからの降下など、日頃の訓練がいかに過酷かがよく理解できる訓練だったと実感した。

尖閣諸島の警備問題も考えると、警察と海上保安庁との連携強化は極めて重要だ。

今後は、警察、海上保安庁に加え自衛隊も参加した合同訓練を実施すべきだ。

関係者と相談して実施に向けて取り組んでいく。

 

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防災関連法案審議

カテゴリー:国務大臣, 議員活動

2013年05月09日

衆議院本会議で「災害対策基本法等の一部を改正する法律案」の質疑が行われ、防災大臣として約3時間にわたり50問を超える質問に答弁を行いました。

本会議終了後、すぐに続いて衆議院の災害対策特別委員会に場を移し、同法案と「大規模災害からの復興に関する法律案」の2法案の趣旨説明を行いました。

いよいよ防災関連法案の審議も本格化してきましたが、一日も早い成立に向け今後も邁進いたします。

 

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第10回経済財政諮問会議

カテゴリー:国務大臣, 議員活動

2013年05月07日

総理官邸にて、安倍総理出席のもと第10回経済財政諮問会議が開催され、国土強靭化担当大臣として国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)についての発表を行いました。

「レジリエンス」はこれまでと逆の発想に基づきます。
すなわち、いかなる災害が来ても負けない強くしなやかな国をつくるため、平時の競争力を強化し、それが有事にも威力を発揮する。
こうした取り組みをリスクマネジメントのサイクルで、優先順位を付けて計画的に実施していきます。
現在、政府では、知事や経済界のご意見もうかがいながら脆弱性評価を行っており、国土強靭化の当面の対応を5月末に取りまとめる予定です。

 

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ニューヨークにおいて拉致問題啓発イベントを行いました。ワシントンに続き会場は満員となり、ニューヨークでは同時に展示会も開催、一般の方の参加も多くありました。

私の基調講演、被害者家族の訴えの他、マーリット・シェリフ国連人権高等弁務官事務所副所長、メラニー・カークパトリックハドソン研究所上級フェローがスピーチを行いました。

参加者は、あまりにも残酷で信じられない出来事の話に真剣に聞き入っていました。

詳しい訪米報告については、追ってさせていただきます。

 

 

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ワシントンにおいて、日本政府主催の拉致問題啓発シンポジウムを開催致しました。会場は満席となりマスコミにも多く取材されました。大変意義があったのではないでしょうか。

拉致問題担当大臣として基調講演を行いました。日本からは他に家族会の飯塚代表、増元事務局長等がスピーチ、アメリカからは、ロバート・キング米国国務省北朝鮮人権問題担当特使、ビクター・チャ戦略国際問題研究所上級顧問等がスピーチを行いました。

明日は、ニューヨークにてシンポジウムを開催予定です。

訪米の成果については、改めて報告させていただきます

 

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自民党モータースポーツ振興議員連盟の幹事長として、富士スピードウェイで開催のGT選手権の視察を実施しました。

事務局長を務める元レーサーの三原じゅん子参議院議員をはじめ10名の議員連盟所属の議員が視察しました。

鈴木亜久里氏と懇談

モータースポーツ議員連盟は、モータースポーツ文化の定着と産業としての育成、青少年の健全育成,観光資源の開発を視野に十数年ほど前から活動しています。

既に、GT選手権やフォーミュラ日本の総合優勝者に経済産業大臣杯の提供や、著名な成績を残したレーサーに文部科学大臣顕彰を送るなどの取り組みをしています。

ヨーロッパやアメリカでは多くのファンや国民に定着しているモータースポーツですが、日本ではまだそのような段階には至っていません。

世界では、モナコグランプリに象徴される公道を使用したレースが堂々と行われています。

我々議員連盟も日本での公道レース実現のための「モータースポーツ振興基本法」を近々議員立法として提案することを計画しています。

今日は、また沖縄県の豊見城市長や関係者からも沖縄における公道レース主催の支援要請を受けました。

私もかつて若かりし頃、モータースポーツ(ラリー)に参戦していた経験を思い出しながら、新たに議連メンバーに参加した議員とともに迫力満点のレース観戦させていただきました。

近藤真彦氏と懇談

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今日は、日比谷公会堂で拉致の国民大集会が開催されました。
私は毎年必ず出席をしております。参加するたびに、忸怩たる思い、胸が押し潰される思いをしておりますが、今年は拉致問題担当大臣としての立場での参加です。
今日は、安倍総理大臣も出席をされました。


ご家族の方々を中心にひとつひとつ集められた署名、その数、一千万に達しました。今日その極めて大きな意味を持つ署名は安倍総理大臣に手渡されました。
国民大集会は、家族会、救う会、国会議員、そして知事や地方議員の五団体が主催となり、まさしくオールジャパンの集会です。
安倍総理の「私の内閣で必ず解決をする」との決意、そして私が最後の拉致担当大臣になる。この並々ならぬ決意のもと、この集結された力をもっともっと大きなものとし、北朝鮮に対する拉致問題の解決なしに一切の支援を行わない!強力な圧力となるメッセージを発信し続けていく、そのための組織強化、広報を含めたあらゆる戦略を考え実行し、そして日本国民全体がこの気運を高め、一刻も早い拉致被害者すべての救出に全力をあげていく次第です。

2日からは訪米し、ニューヨークとワシントンで初の試みとなる日本政府主催シンポジウムを開催して参ります。世界にも、強い日本のメッセージを発信し、この問題を世界が共有するために訴えていきます。

 

 

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日テレのニュース専門チャンネル、日テレNEWS24に生出演中しました。

テーマは北朝鮮拉致問題についてです。

日テレNEWS24

http://www.news24.jp/index.html

 

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