陶磁器文化・産業振興議員連盟の会長に就任
カテゴリー:議員活動
2008年10月30日
去る10月28日、議員会館の会議室にて「陶磁器文化・産業振興議員連盟」(略称:陶磁器議連)が開催された。
陶磁器議連は、全国の産地から選出されている国会議員で構成され、今般私が会長を引き受けることとなった。同様の議員連盟は平成13年に組織されていたが、昨今の原油高や消費の低迷や中国からの低価格製品の輸入などにより極めて厳しい環境にある陶磁器産業を、組織強化して全国の産地選出議員と相連携して支援していこうというものだ。
最高顧問には森喜朗元首相、顧問には保利耕輔自民党政調会長にも就任いただいた。
当日は、経済産業省の製造産業局長はじめ中小企業庁長官や金融庁ならびに農林水産省の幹部も出席し、全国産地の代表者から要望を聴き、その対応策の実施につき意見交換を行った。私の地元からも岐陶工連の正副理事長をはじめ関係者も出席され、積極的な意見交換を行った。
参考までに、新聞記事をご覧いただきたい。
私は、当議連会長としてその名称が示すとおり、業界からの要望に応え産業としての活力を取り戻すために取り組むことはもとより、長年培ってきた陶磁器の伝統文化を守っていくという視点からも、同志議員らと積極的な活動を展開して参りたいと念じている。
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