自由民主~設置進む地方政治学校~
カテゴリー:その他の政策, インタビュー・新聞記事等
2011年09月28日
カテゴリー:その他の政策, インタビュー・新聞記事等
2011年09月28日
カテゴリー:未分類
2011年09月22日
消防滝呂台分団消防操法県大会壮行会にて激励
大地とこども展で、こどもから作品の紹介を受ける
県連主催街頭演説
大正百年改元記念にて
たんぽぽ夏祭りにて買い物
たんぽぽ夏祭りにてお祝いの挨拶
多治見クールアイランドタイル検証実験
今年も私の選挙区各地で敬老会が開催され、多くの会場の足を運んで元気なお年寄りに激励とお祝いのお言葉を贈った。
敬老会そのものを見合わせる地域が多くなりつつある中で、まだまだ私の選挙区はお年寄りを敬い、おかげさま・お互いさま、相互扶助の日本の精神文化が生きつづけているのはうれしい限りだ。
私が政治家を目指した原点は、私の祖父である古屋慶隆に遡る。
祖父は戦前の衆議院議員を務めていたが、昭和20年3月10日の東京大空襲で焼夷弾の直撃を受けて左足切断の重症を負い病院に担ぎ込まれたが出欠多量で翌日亡くなった。
余興でクラリネットを演奏
昭和27年生まれの私にとって残念ながら祖父のぬくもりを経験することはできなかったが、昭和50年代初頭、当時まだ大学を卒業し社会人になって間もない私が、地元のとある敬老会に出席して挨拶をさせていただいた際、「私は古屋慶隆の孫です」と挨拶すると出席していた多くのお年寄りがメガネをかけ直す仕草をしながら私の顔をじっと見つめてくれた。挨拶の後に「古屋慶隆先生は立派な先生だったよ」とのうれしい言葉は私にとって新鮮な驚きだった。
既に死後30年以上を経ていたのに。
政治家を目指した原点がここにあるのだと思う。
政治は未来に対する責任。
敬老会は私にとってこんな思い出のある年一回の行事だ。
カテゴリー:議員活動
2011年09月16日
4日間で国会を閉じるのはけしからんとワイドショーでも盛んに煽っていたから、ポピュリズム民主党としては延長を受け入れざるを得なかったのだろう。野党が過半数を持つ参議院でも延長を決議すると圧力をかけたことが効いたか。
今月30日までの延長。ただし、来週は連休で2日間は休みで実質審議できるのは3日間だがその間総理と外務大臣は国連に行くので不在だ。
従って、総理と国会で質疑できるのは26日の週のみ。これなら閉会中審査で予算委員会だけやることと大差ないではないか。
ましてや、予算委員会以外の委員会にて審議しようと提案しても民主党は逃げの一手。
「正心誠意」がチャンチャラおかしい。
ちなみに、私が筆頭理事を務める拉致特別委員会を来週にやろうと民主党に働きかけても、なんと拒否。
民主党の平野国対委員長は、予算委員会と災害対策特別委員会以外開くなと現場の委員会理事に指示を出しているという。
信じられない。
何のための国会延長か。
拉致特別委員会も担当大臣である山岡賢次氏がまだ「お勉強」前に委員会に曝け出すのを恐れているのだろう。
これこそ本当の「不完全内閣」。
情けない。
カテゴリー:北朝鮮拉致問題
2011年09月16日
去る13日、北朝鮮から9人の脱北者が能登半島付近で民間の漁船に発見されて事が判明した。
海保により曳航された船は、木造船でそこに9人が乗っており、韓国に移送を希望しているという。
合同委員会にてまず問題にしたのは、13日事案判明の時点の午前9時過ぎに、官房長官や総理に報告したということだが、その日の夕方4時の官房長官定例記者会見では「関係省庁による連絡組織を作ることは考えてない」と答弁しながら、現実にはその日の午後に関係省庁による連絡会議が開かれ、夕方5時には官邸にて連絡会議が開催された。
14日の午前中の会見では昨日連絡会議をやったとシャーシャーと報告する始末。
総理ならびに官房長官からは、午前中の報告の際に「遺漏なきよう」対応するようにとの指示を受けているという。
遺漏なきようとは、「良しなに取り計らいたまえ」ということか。
危機管理意識の欠如といわざるを得ない。
ご承知のとおり、北朝鮮では、食糧事情が最悪で市民はもちろんのこと軍関係者や役人までも食料不足が深刻という。さらに混乱すれば北朝鮮から大量の難民が日本に来る危険性は否定できず、このようなことを想定しながらの対応とはとても思えない。
今日の会議は本会儀の時間もあり、十分な議論ができなかったので、来週に改めて再開することを決定した。
カテゴリー:未分類
2011年09月15日
多治見駅前街頭(基本的に金曜開催)
土岐市消防操法大会で激励の挨拶
中津川市総合文化祭にて挨拶
三河・東美濃高規格幹線道路建設促進協議会総会で来賓挨拶
多治見大畑公民館での集いに飛び入りで参加
東濃消防操法合同練習を激励
恵那青少年のための科学の祭典を視察
少年野球大会にて激励の挨拶
自民党串原支部総会で国政報告
カテゴリー:北朝鮮拉致問題
2011年09月14日
菅総理がドサクサ紛れに辞任寸前の去る8月29日に、朝鮮高校の無償化凍結解除と調査スタートを指示したことに我々自民党は強く抗議し、官邸にも申し入れした。
(朝鮮学校無償化手続き再開に強く抗議し即時撤回を求める決議)
本日の代表質問においても、谷垣総裁が「野田総理は、菅前総理の無責任なこの決定を凍結するのか、しないのか」と強く迫っても、何と答弁漏れを意図的?にしたあと、再答弁を促された補足答弁で「文部大臣に任せている」という趣旨の他人任せの答弁がかえってきた。
谷垣総裁が代表質問のあとでのインタビューでも「私が強調した質問を答弁漏れするのはけしからん」と。
我々は高校無償化そのものに反対だが、ましてや朝鮮高校を無償化するのは理屈がまったく通らない。今後委員会においてもこの問題は徹底的に追及していく。まさしく野田総理の立ち位置を象徴する問題だ。
カテゴリー:議員活動
2011年09月13日
野田総理になって初めての国会が開会する。
国会開催時恒例の陛下ご臨席のもと、開会式を行ってから所信表明演説を聞くが、一言でいうと空虚。野田総理は就任後も就任記者会見を除き、一度も正式な会見をやらないばかりか、いわゆるぶら下がり会見を全く行わない。
慎重にやりたい気持ちは心情的には理解できるが、新総理が国民に対し自らの考えを発信拒否することに等しい。鉢呂大臣が信じられない発言で辞任することとなり、出鼻をくじかれた形だが、平野国対委員長が奇しくも「不完全内閣」と思わず発言するのは本音だろう。
所信表明の内容も具体論に乏しく情緒的な表現が目立ち、日本をどのような手段で再生していくのかがさっぱりわからない。所信表明は、街頭演説ではないのだから。ドジョウのように都合が悪いと土に潜り込むのだろうと勘ぐりたくなる。
適材適所といいながら挙党一致の派閥均衡内閣が見え見え。これって悪しき時代の20年以上前の自民党にそっくりだ。新総理が予算委員会もやらずに4日間で国会を閉じてしまうのは許されるのか。ましてや震災対策が遅々として進んでいないのに。もっとメディアもこの異常さを報道すべきだ。
総理が変わっても民主党自体にこの国の舵取りを任せるわけにはいかない。
何度でも言おう。
「国民の信を問わずに総理の首を挿げ替えるのは許されない!」。
これは2年前の野田氏をはじめ民主党議員の言葉だ。
そっくりお返しする。
カテゴリー:地元の活動
2011年09月10日
将来の政治家の発掘や育成、そして自民党を応援していただけるコアの人材の育成を目指して「ぎふ政治塾」が本日開校した。
第一期生は、ネットなどで募集したメンバーから厳選した22名。来年夏までの10回の授業を予定している。
第一回目は私が「日本再生のために自民党がなすべきこと」をテーマに、また渡辺猛之参議院議員が「志のみ持参」をタイトルに3時間にわたり講演ならびに質疑応答を行った。受講者の真剣な眼差しと積極的な質疑応答が印象的だった。
私が自民党中央政治大学院の学院長に就任した一昨年以来、既に全国では20県連にて、このような地方政治塾が開催されている。
延べ1300人を超える受講生や卒業生の中から、今年春の統一地方選挙では210名を超える仲間が見事当選を果たし、地方議会議員としてすでに活躍している。
私は、一昨年自民党中央政治大学院院長に就任した際に、いかに有為な人材を発掘・育成していくかが党の存亡を左右するとの考えで党本部では本講座や「まなびとプロジェクト」、「まなびとスコラ」(詳細は自民党本部HPを参照)を精力的に開催して今まで自民党とは縁の無かった方々も共に研鑽に励んでいる。そして、地方では今回開校した「ぎふ政治塾」のような地方政治学院にて、自民党の綱領に記してある「常に進歩を目指す保守政党」を実践し地域と国家のために活躍していく人材を作り上げていきたい。
カテゴリー:北朝鮮拉致問題
2011年09月06日
9月4日、拉致の緊急大集会が開催され、拉致議連の代表として挨拶をさせて頂いた。
北朝鮮が再調査の約束を破棄してから3年が経ち、我が国の拉致問題の厳しい姿勢・取組みが一層求められる状況にある中で、野田新内閣が発足した。
菅前総理は退陣直前、どさくさにまぎれて朝鮮学校の無償化の手続き開始を指示した。
理由は昨年11月の北の韓国砲撃以前の状況に戻ったとのこと。一体その根拠は何なのか、理解が出来ない。
そして我々は、在日朝鮮学校の金正日思想教育機関という問題だけではなく、このことが拉致問題で誤ったメッセージを発する危険性があることから大反対してきた。(朝鮮学校無償化手続き再開に強く抗議し即時撤回を求める決議)
野田内閣は、この取り扱いが最初の試金石となるだろう。
また、私が予算委員会でも追及した、拉致実行犯と深い関係のある団体に菅直人氏はじめとする民主党国会議員が3億円近い多額の資金提供をしていた問題について訴えた。このことは極めて問題のある民主党全体の体質であり、決して許されない問題である。
野田新総理は党代表として説明責任があり、引き続き民主党への追求を続けていく。
また、山岡拉致担当大臣は拉致議連への参加すらしておらず、参加をするよう求めた。