古屋圭司通信

「皇室の伝統を守る会」再始動

カテゴリー:議員活動

2012年08月30日

本日、自民党国会議員で構成する「皇室の伝統を守る会」が再始動しました。

安倍晋三新会長のもと、私は会長代行に就任しました。

さらに、櫻井よしこ氏が特別講演をされました。

日本の皇室は、初代神武天皇より125代続いてきた、男系継承による万世一系の世界に類をみない、深い歴史、素晴らしい文明をもった誇りある伝統です。

これまで、どれだけの国民が、天皇陛下のお言葉に励まされてきたか計り知れません。最近では、東日本大震災が発生した直後から、天皇陛下は何度も被災地に足を運ばれ被災者を励ましてこられました。また、東日本大震災1周年追悼式には、心臓の手術を受けられ退院した1週間後にもかかわらず式典に御臨席をされました。

皇室は、悠久の歴史の中で「権力」ではなく「権威」の象徴として、常に国民の心の中に浸透しているまさに日本の根幹ともいうべきものであり、我々には、この皇室を守り、引き継いでいく重い責任があります。

この会では、民間の有識者そして日本国民とともに、この皇室を守り将来へ引き継いでいくため、皇室の諸課題の解決や安定的な男系男子の皇位継承が行われるための方策について取り組んで参ります。

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都市間連絡道路に関して

カテゴリー:未分類

2012年08月27日

東濃西部都市間連絡道路について、以下のご案内の通り、基本的に合意しました。

リニア駅への基幹道路が現在の19号と、平成27年度から着工予定の瑞浪―恵那バイパスとこの都市間連絡道路により、ダブルアクセス化を目指すことができます。

リニア開業予定2027年までには、この道路を完成させます。

今後の東濃西部都市間連絡道路の進め方について

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本日の本会議にて「李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議」ならびに「香港の活動家らによる尖閣諸島不法上陸に関する決議」を全会一致で決議した。

文言は全会一致ということを踏まえた内容のため抑制的ではあるが、決議した以上、いかにわが国として具体的な行動を速やかにとっていくかがポイント。すでに指摘しているように、この様な行動を許してしまったことは現政府が中国、韓国両国から完全に見透かされている証拠。竹島については、自民党時代から実効支配を許してしまったことは事実だが、過去2度にわたり国際司法裁判所に提訴を試み、またこのような暴挙を未然に防ぐ外交的な対策を講じてきたのだ。私が会長代理を務める創生「日本」においてもいち早く決議をして、過日官邸に申し入れを行った。尖閣問題については、一昨年の漁船の衝突事件における政府の対応の甘さが事をエスカレートさせている。いずれもこの政権に外交を司る能力も資質もないことは間違いない。

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今日は、多治見リバーサイドロータリークラブにて講演をさせていただきました。テーマは少子化対策について。政府の対策や自民党が公式に掲げている政策などは省いて次のような切り口で、講演しました。

まず冒頭に、少子化の根源はGHQ支配時代に遡る。子供が生まれにくい社会は国としての力を削ぐ。それを目論んで、1948年に「優性保護法」(母体保護法)を立法。当時の芦田厚生大臣は「一度出生率が下がると増加は困難。米国は、10年以上ベビーブーム。しかし日本は3年余りで終わり。と触れた上で、次のようなレジメで講演しました。

 

少子化対策について(副題:男の結婚を促すために)

1.(発現形態からみた)少子化要因

   ・未婚  晩婚化

   ・夫婦出生数の減少

どちららが主な要因か?

以外と知られてない事実

・  夫婦の完結出生児数は2008年ベースで35年ほどほとんど極端な変化なし。

・  したがって、少子化は結婚前に起因しているのでは?

・  現在の国の少子化対策予算は多い順に、

①   児童手当(子供手当て)

②   保育所

③   育児休業給付

④   社会的擁護体制(児童福祉施設など)

 

全て女性の視点、生まれたあとの対策からの予算。これって、政策&予算のミスマッチか?

・  アンケートなどでは、男女とも「いずれ結婚したい」が80%以上だが、

注目すべきは、男性のその比率減少が顕著。

 

2.(原因形態からみた)少子化要因

・将来への不安(経済、雇用、年金など)

・  教育の問題

 

3.何が必要か?→男性に結婚を促すための政策では?

男性の結婚離れ防止対策では?

①   収入や雇用の安定

②   コミューニケーション・スキルの向上

③   結婚関係予算の増額(これは女性にも当てはまる)

④   男性が家族や子供とくらすという生活習慣の形成。

<例>

家族とより長い時間を過ごしたい者の比率

米国      46%     イタリア      21%

フランス    41%     オランダ      18%

英国      36%     日本        09%

カナダ     26%     スペイン      08%

 

4.効果的な対策は結婚を促す対策

極めてプライベートな側面→個人の自由に対する干渉→憲法論!?

 

5.フランスの例(参考)

  非嫡出子と嫡出子の差別を撤廃。その効果と社会的影響。

  民主党子供手当制度設計の際の参考とした。

6.民間の知恵で考える結婚促進策を地方公共団体が支援。

  それにより国もフォローが出来る。

7.番外編。

  老―老介護は本当に悪か?

 

最後の締めで、民主党政権に変わって、「少子化社会白書」とよばれていたものをH22年から「こども、子育て白書」に変更。特定の政策を扱った白書の呼び方を改めるのは異例。

民主党は子育てを社会全体で支えるのが基本。「チルドレンファースト」「こども、子育て支援」と政策転換。これはおかしいのでは。子育ての基本は「家族」のはず。

 

第三次男女共同参画基本計画に「男片働き社会を前提とした世帯単位の制度から個人単位の制度へ移行」とその原案で示された。これは少子化推進策では。

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8月15日

カテゴリー:外交, 議員活動

2012年08月15日

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今年もこの日がやってきた。

私が議員に当選以来続けている今日の活動。

まずは、靖国参拝、そして両陛下ご臨席の戦没者慰霊祭に参列。

戦後生まれの我々世代の政治家は、今の平和が国の安寧を祈りつつ散華した英霊の貴重な犠牲の上に成り立っていることをしっかりと心に刻み、世界から尊敬され、日本の名誉と主権を守りぬく責務があるのだ。

だからこそ、私は今日この日をその誓いの日とするために参拝と参列をするのである。

今朝、松原拉致担当大臣が民主党政権で初めての閣僚参拝があったと報じられた。

松原大臣の行動には評価したいが、当然のことをやったまでもといえる。

このようなニュースになること自体が現在の民主党政権を象徴している。

 

尖閣諸島問題に始まり、北方4島、そして今回の韓国李大統領の竹島不法上陸は諸外国から完全に見下されている証左だ。

さらには陛下への無礼極まりない李大統領の発言も、民主党政権の統治能力欠如に起因するのだ。

 

一日も早くこの政権に終止符を打たなくては日本が沈没する。

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私の地元は東西に5つの市が並んでいます。(東濃地域と言います。)広域で相互に協力して道路整備をしていこうと4年前に発足しました。

今日は、その年一回の総会。5市を沿うようにリニア新幹線が走る予定で駅が中津川市西部に設置されます。この5市を一体的且つ計画的に整備して将来の企業や研究開発施設、大学などの誘致に備えることが不可欠。

そのためには、私は5つの道路の整備が大切でありと考え、その実現のために取り組んでいる。

具体的には、

1.R19の恵那―中津川の4車線化。これは本年中に完成予定。

2.R19の恵那―瑞浪バイパス。来年には環境アセスメント作業を完了させて着工に向わせる。

3.瑞浪―多治見間の「都市間連絡道路」の整備。これはいわば瑞浪―多治見間のR19のバイパス機能と災害の際のダブルトラック機能。しかし、県の事業として位置づけされておりまだ一部しか着工されておらず、それ以外は基本計画も決定してない。そこで、国土交通省や県当局とも折衝して、全線にわたり補助調査に向けた調整をはじめることとした。

これにより、全線着工にむけて大きく前進することとなった。

4.東西だけではなく、南北の道路として、濃飛横断自動車道の下呂-中津川間の着工。これについてもその目処がついた。

5.最後は、恵那・中津川から愛知県の新城などへ向う東美濃―三河道路の整備。

以上のアクセスを確実に整備することにより、この東濃地域は全国でも有数の魅力ある地域に変貌し、21世紀の理想的な街、すなわち最先端の技術と自然が見事に調和した街を目指す。

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コシーオキューバ大使離任

カテゴリー:キューバ, 外交

2012年08月09日

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コシーオ駐日キューバ大使が、今月をもって離任されることとなりました。

昨日は、離任パーティでご挨拶、今日は国会議員でお別れ会を開催しました。

コシーオ大使は、かつてカナダ、メキシコ、英国等の大使を歴任された大物大使です。

日本には2007年9月から、ほぼ5年駐日大使を務められました。

コシーオ大使は、昨日の解散をめぐる政治のやり取りを見て、「近いうち」とは、スペイン語で「ア・オリータ」と言い、メキシコでは「速やかに」という意味で、キューバでは「まあ、そのうち」という文言だそうだ。まるで、自民と民主の「近いうち」の解釈の違いのようだと、出席議員の笑いを誘いました。

私が会長を務めるキューバ議連とは、アレイダ・ゲバラ医師(チェ・ゲバラ氏の娘)やロドリゲス外務大臣をはじめとする多くの要人との懇談や、両国間での障害となっている公的債務の交渉など精力的に活動をして参りました。

また、キューバでNHKの番組ソフトを供与するため、外務省に協力要請も行いました。これにより、キューバ国民が日本の伝統文化、経済、スポーツなどの番組を通じてみることができ、より日本とキューバの関係が近づいたと思います。

また、東日本大震災の際には、キューバからいち早く支援とお見舞いを頂きました。このほかにも多くの活動をして参りましたが、一層の友好関係や公的債務問題については、次の大使が引き継ぐことになるでしょう。

何故、私が日本・キューバ友好議員連盟の会長を引き受けたか、詳しくは以前のブログをご覧いただければと思います。

米国はキューバに経済制裁を課していますが、日本とキューバは良好な2国間関係を維持しています。

キューバでは、現在300万人が訪れる観光地であり、また油田の採掘もはじまっています。資源や経済、観光など、キューバとの交流促進のための協力をしてきます。

今後とも、日本とキューバの友好発展のため、最大限取り組んでいく所存です。

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岐阜県では美濃焼陶芸で6人の重要無形文化財保持者(人間国宝)を輩出しています。その内、鈴木蔵先生と加藤孝造先生は現役の受章者。そのお二人が今回の展覧会の開会式にご出席されました。また県の重要無形文化財保持者も8名の方がいらっしゃいます。

今日からこの国、県の重要無形文化財保持者の皆さんの作品を一堂に集めた展示会が今 日から12月24日まで多治見市のセラミックパークMINOで開催されます。

このような展覧会は開催されたことが無く、記念すべき開会式が行われました。これだけの展示会が開催されるのは観る人にとっても極めて魅力です。私は、この会場に国・県の重要無形文 化財保持者の作品を一堂に集めた常設の展示会場を作るべきと考えます。それには、作品を確保するための財源の確保も必要です。県関係者にも働きかけて参り ます。これまで文化芸術の振興に熱心に取り組んで参りましたがこれからも多くの皆さんの鑑賞の機会を増やすためにお手伝いしていきます。今日鈴木蔵先生と 加藤孝造先生とともにテープカットさせていただきました。ぜひセラミックパークMINOに足を運んでご覧ください。心の潤いを実感できます。

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明日、衆議院拉致特別委員会で外務大臣、拉致大臣に対して質問します。

私の質問は、10時45分~11時35分です。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

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