今日は予算委員会の分科会が開催される。

予算委員会運営の規則で８つに分かれた分科会でそれぞれ担当大臣が出席のもと質疑を行う。

私は第七分科会（経済産業省関連）の冒頭質疑者の山本左近議員の質疑に注目。山本議員は昨年の総選挙で初当選した元F1レーサーの若手議員。私が会長を務めるモータースポーツ振興議員連盟の事務局長に抜擢し期待している。
今日は彼にとってデビュー戦の質問となったが、SDG’s2050を視野に合成燃料の実用化について質疑。レースでもこの合成燃料を活用する計画で、日本が世界に誇るハイブリッド車など内燃機関による究極のクリーン自動車の実用化に向けて不可欠のもの。日本は2035年までに電動車100％を謳っているが、この電動車には内燃機関も含まれることは意外と知られていない。電気自動車だけではないのだ。電気自動車は、火力発電所から供給された電気を使用すれば必ずしもクリーンではなく構造が単純で産業の空洞化を招くリスクも存在することを認識しておくことが必要。

昼には、政調会長が本部長のもと「社会機能移転分散型国づくり推進本部・議員連盟」合同会議を開催（古屋圭司座長）。私は特命委員長として昨年取りまとめた中間提言や骨太方針、総理施政方針演説（添付資料参照）に沿って取り組む。今日は大阪府議団より「大阪・関西の「副首都化」をはじめとする新型コロナウイルスに対応した国づくり」についてリモートでヒアリング及び意見交換。今後は企業版ふるさと納税の大幅充実による地方財源確保などを推進していく。提言 

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予算委員会は、公聴会が開催される。公聴会は学識経験者や専門家等各党が推薦する方に、一人20分の公述のあとは各党議員から質問をする形式で、ルール上今日の中央公聴会と地方公聴会を開催する。

公述人の一人である（株）政策工房代表取締役の原英史氏は「国会における誹謗中傷」についてとのタイトルでかなり刺激的な公述。参考までに、レジメを添付します。

この間にも、党政調審議会や総務会にも出席し提出法案の承認や今後の政調会運営についても意見交換。

夕方に開催された党「財政政策検討本部」では、主張の異なる二人の学識経験者をお呼びして意見交換。いつも活発かつ幅広い意見や質問が出ます。因みに私は当本部顧問を務めています。また安倍元総理は最高顧問です。

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今日は一日予算委員会が開催され、面会等以外はできるだけ委員会室にて耳を傾ける。

テレビ中継がないためか、好戦的な質疑よりも実質的な内容だ。中には思わず笑いを誘うような質問もあり。
日程的には極めて順調に委員会が進行しており、来週早々には衆議院を通過できる見込みだ。しかし、「好事魔多し」だ。しっかりと政府関係者は脇を占めて答弁等に当ってほしい。

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今日は衆議院憲法審査会が開催されフリートーキングが行われる。予算委員会中の開催は2014年以来8年ぶりという。
野党の構成はここ8年間で変遷しているが一貫して、予算委員会開催中は憲法審査会を開催しないと頑なに拒否していた。昨年の衆議院選挙で野党側の構成も大きく変わり維新や国民が開催に積極的なこともあり、今日の開催となる。審査会新藤筆頭幹事はじめ関係者の粘り強い交渉に敬意を表したい。私が本部長を務める党憲法改正実現本部も衆参の憲法審査会が審議促進せざるを得ない世論喚起を図っていく。なお私からも審査会にて発言させていただく。→「主権者である国民が憲法改正の賛否について国民投票に参加し主体的に意思表示する機会を奪っているのが国会だ。憲法審査会で議論を進め発議の上国民投票に附することが我々立法府に身を置く議員の責務だ」等々。具体的提案もさせていただく。

また、自民党全国女性局幹事会にて、リモートにて講演をさせていただく。最近は実現本部長として講演の機会が多くなっています。

この他にも、党交通安全対策委員会などに出席。

なお、今日はキャンピングカー議員連盟会長として、幕張メッセにて主催のＲＶ展覧会に出席予定でしたが、生憎の雪でビデオメッセージにて失礼しました。

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朝は会員企業による定期的な勉強会。基本的に私が講演をしています。

今日は、4か月を超えた岸田内閣や憲法改正実現本部の取り組み等々講演をさせていただきました。もちろんコロナ対策は徹底しています。

その後は予算委員会に出席し質疑に耳を傾ける。

午後には、党知的財産戦略調査会に出席し企業の知的財産戦略について専門家からヒアリング。日本企業は目に見えない財産はややもすると軽視する傾向あり、この点を海外企業との比較で指摘。

小倉青年局長や全国地方議員による青年局役員来訪。要望書を受け取り意見交換。25年ほど前私も青年局長を務めていたこともあり、登竜門としての青年局活動に期待しています。

この他にも党本部にて来客対応。

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一日政務に充てる。

午前中は党政策審議委員会に出席。元総理5名による欧州委員長宛て書簡は、福島原発事故に関し「多くの子供が甲状腺がんに苦しみ・・・」と全く科学的知見に基づかない誤った情報を世界に流布する無責任な行動に対し自民党として厳重に抗議し、正しい情報発信強化を政府に求める決議について承認。早速総理にも申し入れ予定。

同時に「ビジネスと人権」に関する我が国の在り方についても提言を取りまとめこれも総理に申し入れ予定。

また拉致対策本部総会に出席。私は常任顧問を務めています。

本会議2時間を挟んで、航空議員連盟に会長代行として挨拶と厳しい環境にある航空業界への支援を要請。因みに会長は岸田総裁です。

夕方には、財政政策検討本部に出席。今日は対照的な専門家2名（小林慶一郎慶應義塾大学経済学部教授・本田悦郎明治学院大学法学部客員教授）をお呼びして、突っ込んだ意見交換。

議員会館に戻り、JR東海海外鉄道責任者と台湾新幹線のリニューアル問題について意見交換。日華議員懇談会会長としても、性能・信頼性ともに圧倒的に優れる日本仕様の採用を目指す。

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予算委員会は若手議員に委員の交代（我々は「差し替え」と言っています。）をお願いして党務等の活動に。

まずは昼前には高市政調会長と木原事務局長交えて今後の打ち合わせを行う。

午後には、例年この時期に私の地元東濃5市市長らが上京して総務省に特別交付税の要望活動をしていますが、コロナの影響でリモートにて開催。また併せ東濃へのデータセンター誘致を総務省・経産省に要望。
この種要望を5市纏まって広域的に要望しているのはおそらく私の地元東濃だけと自負しています。そしてしっかりと成果も出しています。「小異を捨てて大同につく」の精神です。
これも私の政治信条である「実現する政治。」の一環です。

この他にも、「気象業務振興議員連盟」会長として、第六回「気象ビジネスフォーラム」の挨拶をビデオにて収録。
今から140年ほど前に、気象庁が初めて出した気象予報は、「全国一般、風の向きは定まり無し。天気は変わり易し。但し雨天がち。」となんとものどかな予報。しかし今は、気象庁の提供する基礎データをもとに幅広いビジネスに活用されているのです。このビジネスフォーラムも平成29年に立ち上げたときは200社ほどでしたが今は1200社を超える企業が参加しています。

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日本陶磁器工業組合連合会と陶磁器文化・産業振興議員連盟との意見交換会。

全国には多くの陶磁器産地がありますが、私の地元美濃焼も含め新型コロナや原材料の高騰・入手困難等々の影響で極めて厳しい環境に置かれている。
今日は、産地代表と産地選出の国会議員、関係省庁幹部も出席して意見交換とともに支援策について関係省庁にも強く要望。
因みに、当議員連盟はリーマンショックの際の支援策に始まり、最近では東京オリパラ選手・役員へ副賞としての陶磁器贈呈の実現など種々活動をしています。今後は、何か課題があった時に対応するのではなく定期的な交流を進めることで合意。

また、ホリプロ堀社長来訪。舞台芸術における入国制限に関する要望を受けるとともに実態について意見交換。因みに堀社長は同窓です。

日本・ウイグル協会会長他来訪。先の国会決議についての御礼と常軌を逸した新疆ウイグル地区の実態についての現状を聞く。この他にも来客対応に充てる。

また、今日は予算委員会の参考人質疑も開催されました。

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