3年に一度の太平洋島嶼国サミット（PALM9）開幕。

太平洋島嶼国は地政学的にも、またマグロなどの海洋資源（ちなみにマグロの日本国内消費の7割は島嶼国近辺の海洋で漁獲。）、そして国際条里の場でも常に日本を支援している重要な地域なのです。近年は台湾と断交し中国との国交を強引に結ぶなど中国による常軌を逸した活動が目立ちます。
3年に一度のサミットはリモート方式となりましたが、既に14か国首脳との菅総理会談もこの二日間で終え、今日は全体会議が行われます。
我々日本・太平洋島嶼国友好議員連盟（会長：古屋圭司）でも、一年近く関係者と準備を重ね、人材育成、医療支援、ワクチン支援、そして新たなテーマとして海洋安全保障も立て、実りある議論を期待。
今日は、そのオープニングセレモニーに在京大使代表をお招きしてパブリックビューイングを実施。

午後には、日経新聞から取材を受ける。テーマは「新疆ウイグル地区問題」近々紙面掲載予定です。

夕方には、デジタル社会推進政治連盟パーティーに出席してから、二回目ワクチン接種したこともあり、車ではなく久しぶりに新幹線を使って地元に戻ります。

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国土強靭化税制要望。

全国経済団体と連携して、施設を強靭化するための税制優遇について検討を進めているが経済界側に、最も重要度が高い施設に限定して要望すべしと提案していた。この度アンケートをもとにＩＣＴ関連施設を中心に要望することとした。加藤官房長官や財務省に経済団体と共に要望を行う。

今日は議員会館にて多くの来客対応を行う。

かつて私が若かりし頃勤務をしていた三井住友海上の舩曵社長ら来訪。損保協会会長就任報告に。

地元からは、中津川市青山市長来訪。地元要望を受けるとともに地元問題について意見交換。

米国大使館ニコラス・ヒル臨時代理大使が離任の挨拶に。ヒル氏とは台湾関連の取り組みについて連携して対応していただいた。

産経新聞内藤記者が取材に。テーマは2日に開催予定の太平洋島嶼国サミット（リモートにて開催）について。14か国より構成される島嶼国は国際条里の場でも常に日本を支持している。一国単位では小国だが安全保障上の問題含め極めて重要な地域だ。      

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来客対応とオンライン取材。

新潟県の柄沢県議会議員来訪。県連幹事長などを務め新潟県では実力県議会議員で、私が選対委員長を務めていた際にも連携して対策に当たった関係もあり、定期的に訪問され意見交換しています。今日は新潟県内の選挙区事情について情報交換。

全建総連の勝野圭司書記長来訪。昨日の議員連盟総会のフォロー等について意見交換。

内閣府知財事務局渡辺次長ら来訪。知財推進計画２０２１について。
現在の日本企業は知財・無形資産投資活動が深刻に低迷しており抜本対策を講じていかないと世界に伍していくことが困難になりかねない。
この対策にフォーカスを当てた計画が基本だ。党としてもしっかりとフォローしていきたい。

台湾の経済誌「財訊」よりオンライン取材を受ける。内容は今般の台湾へのワクチン提供の背景といかに迅速に対応できたのか等、また私が台湾に関心をもったきっかけや取り組んできたものなど40分ほどインタビューに応じる。

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日本時間昨夜21時からリモートにて開催された国連主催拉致問題シンポジウムにて拉致議員連盟会長として、スピーチをさせていただく。ぜひ添付動画をご覧ください。https://youtu.be/2N8iC4nq-po

参加者は日本、米国、豪州、ＥＵから国連代表、日本からは加藤拉致問題担当大臣はじめ横田めぐみさんの弟である拓也さん（家族会事務局長）や田口八重子さんのご子息である飯塚耕一郎さん、特定失踪者家族の植村照光さん、光子さんご夫婦も参加され身内の立場で訴えられました。

また、日米韓の学識経験者によるパネルディスカッションも行われ、終了は日本時間の23時を過ぎてしまいました。

バイデン政権になっても、拉致は「究極の人権侵害」でありトランプ政権時代とはその手法は異なるものの北朝鮮へは厳しいスタンスで臨むことに変わりはありません。

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党本部にて会議。

超電導リニア鉄道に関する特別委員会（古屋圭司委員長）のもとで設置している名古屋―新大阪間早期建設PTを開催。
今日は三重県知事からヒアリングと意見交換。今日は鈴木三重県知事から三重県内駅は亀山市とすることで県内合意の報告が。これからは奈良と京都の調整を行いできるだけ早く行い名古屋以西の停車駅の決定を図ることが大切。

また、建設技能者を支援する議員連盟総会を開催。全国組織である全建総連から要望を聞く。全建総連は連合所属の労働組合だが一人親方の建設事業者がその構成メンバ―でありいわば「保守」の香りがする皆さんで、自民党有志議員による議員連盟を組織して要望の実現を図ってます。私はその顧問を務めています。

議員会館には、地元恵那市市長来訪。
また全国消防長会の清水会長他来訪。消防議員連盟会長として来年度予算等に向けての要望を受ける。特にコロナ対策として消防本部のハード・ソフト整備は喫緊の課題。

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霞が関の人事の季節を迎え、新旧の挨拶が始まってます。各省庁とも1年程度で幹部人事が行われていくのが現実です。これは人事の性格上止むを得ないことですが、一方では我々立法府に身を置く議員が中長期を要する具体テーマや、関心ある政策について継続して取り組んでいくことが大切です。そのために党や議員連盟の活動は極めて重要です。私自身も多くの議員連盟会長や党政調会の委員長等を務めていますが、何年をも要してものになる政策もあるのです。

もちろん新任の皆さんには、引き継いでいただいてますが、私からもしっかりとお話させていただいています。相手にも熱心度が伝わるのです。
我々議員側にとっても、このような新旧挨拶は資料などを整理するよい機会にもなるのです。

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私が会長に就任し、過日立ち上げた「『国民皆歯科健診』で健やかな人生100年時代を実現する議員連盟」の記事が日本歯科新聞に掲載されましたので添付します。なお、参加議員も掲載されました。

確かに歯科医師の先生方にとっては、長年の念願実現に向けての大きな一歩です。しかし私たちが目指す真の目標は記事にもある通り、今後高齢化社会に直面し如何に合理的に医療費を抑制し、何よりも大切な「国民皆保険制度」を維持していくかということです。

この目標に向けて着実に取り組んで参ります。これも「実現する政治」の一環です。

設立総会での私の挨拶はYouTubeでもご覧いただけます
。https://youtu.be/0kR8W-8EEYQ

ワクチン支援。

ご承知の通り、日華議員懇談会（会長：古屋圭司）を通じて、台湾へ124万回分のワクチンを去る6月4日に提供しているが、今日第二弾として100万回分の支援を発表。
米国は当初の75万回分に追加して合計250万回分の提供を実施したが、日米同盟の関係のもと絶妙のバランスだ。

また、マレーシアに100万回分、そして太平洋島嶼国にもCOVAXを通じて支援を決定した。いずれも私が友好議員連盟会長を務めている国々で、このように私のスローガンでもある「実現する政治」が確実に実践されていることは嬉しいことだ。因みに7月2日には、3年に一度の太平洋島嶼国サミット（PALM9）がリモート方式にて開催されるが、その場でも披露されることとなる。【http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】

今日の朝、二回目のワクチン接種をしてきました。少しだけ腕に筋肉痛のような痛みがありますが問題ないようです。
接種した診療所にも多くの方が接種に来ており、国と地方が連携してできるだけ早く接種を進めることだ。

昼からは総務部会情報戦略合同会議にて、昨日もＦＢにて報告した通信白書について了承を得る。改めて私からも今後の課題について指摘。

また、議員会館に警察庁桜沢総括審議官来訪。警察庁においてもサイバー空間対策強化を図ることとなる。詳細は明日に発表予定。

定期的に発信している動画を録画しました。YouTubeやLINEにてご覧ください。

大事を取って今日の仕事は最小限にとどめ休養に充てようと思います。