憲法改正手続きに関する国民投票法改正案が、衆議院憲法審査会において共産党を除く与野党が賛成し可決。１１日に衆院を通過し、今国会で成立する見通し。

思い起こせば、私が議院運営委員長を務めた2018年6月に自民、公明、維新などが改正案を衆議院に提出。内容は何の問題のない法案にもかかわらず、立憲がＣＭ規制を主張するなど一部野党の反対があり、計８国会にわたって採決を認めずここまで継続審議となっていた。

憲法改正は主権者である国民の皆様が行うものだが、主体的に憲法改正の賛否を意思表示する機会を国会が奪ってしまっていたのが現実。しかし、議運委員長として国会運営を行った際、厳しい与野党協議を何度も行った経験からも、憲法審査会の運営、採決の困難はよく分かり、関係者の粘り強い交渉には敬意を表したい。

また、今から５年ほど前の衆議院憲法審査会の自由討議において、共産党を除く全ての与野党代表が、憲法に緊急事態条項を盛り込むことに賛成の意を表している。コロナや頻発する自然災害を考えただけでも、緊急事態条項をはじめとする憲法の各テーマを議論することすら止めている余裕はない。

私は、自民党憲法改正推進本部長代行と憲法遊説・組織委員長を務め、一昨年11月就任以来、全国で何百会場と憲法を正しく学ぶ会を開催、コロナ禍では、リモート開催など工夫を凝らして積極的に行っている。

今後は、憲法審査会において継続的に議論を進め、国民投票につなげる発議を目指すことが立法府に身を置く国会議員としての責務だ。

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MANGA議員連盟（会長：古屋圭司）からの海賊版対策の要望を、加藤官房長官に行う。
漫画家協会の里中満智子先生も同行する。
数年前の「マンガ村」の対策は功を奏したが、昨今はベトナムなどにサーバーを置いて海賊版が広く蔓延しており漫画家や出版社にとっても死活問題だ。このまま放置すれば日本が生んだ世界に誇る漫画文化の衰退を招く。政府挙げて海外とも連携して早急な対処を要望する。
同時に、コミケ（同人誌即売会）がコロナの影響で厳しい環境にあること現実を踏まえ、各種支援や対策徹底の上での緩和などを要望。

また、各メディアから取材を受ける。まずは拉致問題について朝日新聞から詳細な取材を受ける。読売新聞からは、リニア新幹線関係のいわゆる「静岡問題」について取材を受ける。
いずれも近々各紙に掲載予定です。

自民党県連の刷新について、県選出国会議員とリモートにて打ち合わせを行う。先の県知事選挙の検証を検証委員会にておこなっているが、その報告と6月の県連大会に向けての対応について。

新型コロナ対策で、リモートやビデオの活用を徹底しているが、今日はそのビデオ撮影を行う。

このほかにも党本部での会議や省庁からのブリーフィングなど、連休前の多忙な一日。

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私が委員長を務める「社会機能移転分散型国づくり特命委員会」を開催。毎週各界からヒアリングと意見交換を進めているが、今日は全国知事会地方創生対策本部長の鈴木英敬知事。具体的提案含め参加議員と精力的な議論ができました。特命委員会の取りまとめに反映させます。

超党派議員連盟「日本チベット国会議員連盟」総会に出席。10年ほど務めたチベット亡命政府のサンゲ首相の退任にあたり、リモートにて意見交換。私は副会長として挨拶。

この他にも、郵便局関係者の機関誌である「郵湧新報」から取材を受ける。

また、議員会館に多くの来客が。
ＪＲ東海の巣山副社長からはリニア建設費の増加について説明を受けるとともに、いわゆる「静岡問題」について意見交換。

夜には、「医療コンテナ」のＯＤＡによる国際貢献の推進について、三原朝彦、武見敬三、逢沢一郎、松本剛明議員と打ち合わせ。既に一部の国には支援が始まっているが、その範囲の拡大を目指す。

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いつもご支援ありがとうございます。さて公職選挙法上、任期満了6か月以内は、2人以上のポスターしか貼れなくなりました。そこで、写真のように2種類のポスターを用意しました。キャッチフレーズは私の政治活動の基本である＜実現する政治＞です。私の選挙区である岐阜五区（多治見、土岐、瑞浪、恵那、中津川各市）で掲示にご協力いただける方はぜひご連絡ください。info@furuya-keiji.jp  すぐに届けさせていただきます。

衆議院議員　古屋圭司より

橋本聖子オリパラ組織委員会会長訪問。日本キューバ議員連盟会長としてキューバの在日本大使を引き合わせ。キューバは50名を超える選手を派遣予定で、全員のワクチン接種などを徹底することを説明。

新疆ウイグル、チベット等における深刻な人権侵害に対する国会決議について、中谷元議員とともに公明党政調会長竹内譲議員と打ち合わせを行う。国会決議は幅広く各政党の了解を得ないと成立しないので、その交渉が容易ではないのです。

稲田朋美議員、衆議院法制局幹部とＬＢＧＴ理解増進法について打ち合わせ。何度か指摘しているように、我々自民党は野党が主張する差別禁止ではなくあくまでも「理解増進」を柱にした法律を目指す。

また議員会館にて来客対応。

会長として島嶼国の6か国の大使をお招きして、6月28日の週に開催予定のPALM9（太平洋島嶼国サミット）の議題や要望事項を聞く。本来は、伊勢志摩にて開催予定であったが、新型コロナの影響でリモート開催となる予定。島嶼国は医療体制が脆弱故、今徹底的な往来制限をしている。

議員連盟として、①新型コロナ対策支援、②人材育成支援、③海洋安全保障、等を政府に改めて要望する。

因みに、島嶼国は14か国で構成されるが、いずれも親日で国際条里の場では常に日本を支持する重要な国々なのです。

私が顧問を務める「保守団結の会」の特別勉強会に安倍晋三前総理をお招きして完全オフレコの講演。内容については言及を控えますが、8年間の総理在任中の外交問題を中心に講演。出席した中堅・若手議員にとっても、極めて有益な話だったと思う。

また、「歯科技工士問題を考える国会集会」に出席。Webにて岐阜関係者とも繋いて意見交換。

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党北朝鮮による拉致問題対策本部総会開催。

私は常任顧問を務めています。今日は、日米首脳会談の報告とともに救う会の西岡力会長や特定失踪者会と意見交換。また国内での世論喚起の徹底について具体的な提案を行う。
昼には、恒例の古屋圭司政経フォーラムを開催。三密対策を徹底して開催していることは申し上げるまでもありません。
今日のテーマは柏木孝夫東京工業大学名誉教授とともに、強靭な地域を創る「真の地産地消型エネルギーシステム」と題して講演とともに対談。因みに私は「真の地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟」の会長を務めており、今日のテーマで既に政府への提言も行っている。

また多くの来客対応や打ち合わせに充てる。

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東京にて地元の皆さんと。

日本陶磁器商業組合連合会の坂崎義雄理事長が来訪。
４年程前から、私が会長を務める「陶磁器文化・産業振興議員連盟」と陶磁器業界全体として取り組んでいるオリパラ関係者への陶磁器の提供について詰めの相談に来所。森喜朗組織委員会会長時代に決定した選手村に入村する選手団への副賞として日本伝統の陶磁器を提供する予定だ。
当初はメダリストに副賞として提供することも検討されたが、ＩＯＣの指示により観客席に投げ入れた際の安全性の問題から、選手村へ入村の際への副賞となった経緯がある。その副賞はすでに作成が進んでいるが組織委員会の指示によりまだ一般公開はできないので写真は載せられません。

もう一つ。新型コロナ対策で、頻繁に地元支援者等とのリモート会議や懇談会を実施していますが、今日は若手の皆さんと率直な意見交換会を開催。若者の素朴な意見、将来への夢や不安を聞かせていただく。今後の政策立案にも役立つのです。

この他にも議員会館にて来客対応。

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台北の「日本台湾交流協会」(大使館に相当)の玄関に、写真のように日本国旗が掲げられるようになりました。至極当然のことですが、中国に気を使って控えてきた経緯があります。
多くの台湾内外の来訪者は、この変化に気付いてくれるでしょう。

また、私が委員長を務める自民党社会機能移転分散型国づくり特命委員会・議員連盟合同会議開催。
今回は、若者文化や高度人材教育の地方分散化にいて、若手経営者からヒアリングと意見交換。
今後も精力的にヒアリング等を実施し今国会中に提言を取りまとめる。

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