総務省内藤自治財政局長来訪。年度末の特別交付税決定の報告に。
全国ベースでは－6.6％だが我が地元「東濃」（多治見、土岐、瑞浪、恵那、中津川各市）では全体としてプラスとなりました。隣の市は基本的にライバル故、広域で要望するのは全国でも東濃のみです。「小異を捨てて大同につく」の発想であらゆる事業で広域連携している成果の一つです。

多治見市に本社を置くエネファント磯崎社長来訪。
同社は環境省の「環境スタートアップ大賞」においてファイナリストに選出されたのでその報告に来所。
２０５０ＣＮ(カーボンニュートラル)に向けて新エネへの期待が高まっているが、私が会長として立ち上げて活動している「真に地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟」の取り組みと同じ方向で取り組む企業です。即ち、地域内で再生可能エネルギーを創り、それを地域内に配り同時に蓄える事業を展開し、ＩＣＴシステムを駆使して地域外に流出しているエネルギー代金を地域内に循環させるというものです。
このような先進的企業が我が地元で立ち上がったことは素晴らしいことで応援して参りたいと思います。

この他にも今後の事業の相談に地元恵那市市長来訪。また、中津川市杉本商工会議所会頭来訪。

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議員会館にて来客対応と未読の資料等に目を通しながら整理。

また、会館会議室にて私が会長を務める「真の地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟」総会を開催。今日は内閣府に設置された規制等の総点検タスクフォース」での議論の検証を行う。当議員連盟としての基本的スタンスは、ＣＮ（カーボンニュートラル）２０５０に向けての規制緩和は、必要なことは論を待たないが、同時に環境への配慮・国土保全や農地転用の際の食糧安全保障の視点も健全な国民生活維持には不可欠であり、この観点も踏まえて政府への提言を行う予定。

上記議員連盟開催のための農林水産省との事前打ち合わせを行う。

また、今夏の都議会議員選挙で捲土重来を目指して出馬予定の河野ゆうき氏激励のビデオを撮影。

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午前中は、テレビ中継入りで予算委員会が開催される。

ＮＴＴ社長や東北新社社長を参考人として、また総務大臣出席のもと質疑が行われる。公務員倫理法違反が疑われる事案について質疑が行われる。質疑の内容に対するコメントは差し控えるが、中継をご覧になれなかった方は衆議院ＨＰにてアーカイブでご覧になれます。

https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

午後には、私が委員長を務める自民党「社会機能移転分散型国づくり特命委員会」を開催。
今日は、経団連の地域経済活性化委員長を務める野村ホールディングス顧問の古賀信行氏を招いて根本専務理事とともに「東京圏から地方への人の流れの創出に向けて」として提言の説明と意見交換。関心の高さを象徴して30名を超える議員が出席しそれぞれ活発な議論を交わす。来週以降も精力的に委員会を開催して今国会中で政府への提言を取りまとめる予定。

この他にも議員会館にて来客対応や打ち合わせに充てる。

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官房長官に面会。

自民党ＬＧＢＴに関する特命委員会として加藤官房長官に面会し、議員立法の説明とともに政府としての協力を要請。すでに5年ほど前から党に特命委員会を立ち上げ私が委員長として「理解増進法」の議論を重ねてきた（現在は顧問）。世界を見ると宗教的戒律が厳しい国は当事者には厳罰を伴う法律を作っている国もあれば、同性婚をも含む法律を制定している国もあります。
世界に例のない「理解増進法」の制定は、多様性を認め合う社会の醸成が目的で、差別禁止や罰則などの考えには一線を画すものです。オリパラ憲章にも合致するものです。
所管官庁をどこにするかが残された課題故、今日はその実情を説明して協力を官房長官に要請しました。

また、私が会長代理を務める「ＣＬＴで地方創生を実現する議員連盟」役員会を開催。テーマはＣＬＴ普及に向けた新ロードマップの策定状況等について。ＣＬＴとは「直交集成板」といい高層木造建設も可能となる構造材のことです。
私からは、公共的建造物への積極活用。特に全国に18000局ある郵便局は定期的に建て替えを実施しており、今後の推進を提言。また建築基準法の規制緩和や人材育成、具体的単価基準を示し、価格的優位性を示すことを提言。「ＰＡＲＫ　ＷＯＯＤ高森」仙台で完成した10階建て木造ＣＬＴ建築です！

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保守系月刊誌「Ｈａｎａｄａ」の花田編集長来訪。取材を受ける。次号に掲載予定です。テーマは私が議連会長を務める新疆ウイグル問題やチベット、台湾などについて。

午後には本会議が開催される。米軍駐留経費問題に関する条約について質疑が。

議員会館では、今国会には必ず成立を目指す「ＭＡＮＧＡナショナルセンター設置法」について議員連盟アドバイザーを務める桶田弁護士や藤末参議院議員と打ち合わせ。また今年の五月連休に開催予定だったコミックマーケットが延期となったので今後の対応等について意見交換。

さて、衆議院の任期満了は10月。満了6か月前からは、公職選挙法上政治活動用のポスターは一人のものは使えなくなり、二人以上のポスターしか認められないことになっています。ということで、各種媒体の準備も兼ねて今日はスタジオにて写真を撮ってきました。

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東日本大震災から10年。

10年前の今日、私は14時52分東京駅発の新幹線で地元に戻るため、新幹線口のコンコースで地震に遭遇した。発生時刻は14時46分。今まで経験したことのないような激しい揺れに私を含めコンコースにいた人達は皆体が強張っていた。長い揺れが一段落したときに私は二つの光景を目にしたが10年経った今でもはっきり覚えている。一つは、コンコースの簡易売店に積まれたお弁当が一面に散らばって売店の若い女性は放心状態。そこにサラーリーマンと思しき男性がその弁当を拾い上げて売店に並べ直しつつ、女性店員の肩をたたいて慰めている。散らばった弁当はとても商品にはならないだろうに。一方もう一つの光景は、中国語を話していたので恐らく中国人観光客だろう。散らばった弁当をバックに入れてそのまま改札口から出ていく。目を疑ったがこれは当時目の当たりにした事実だ。論評は控えるが日本人と中国人の精神文化の差を垣間見た一瞬。

徒歩で議員会館まで戻ったが、車はもちろん完全ストップ。そして地下通路等から出てきた人・人・人で歩道も大渋滞。ニュースでも津波の映像が流され、「大変な事態だ！」と。議員会館に徒歩で戻る途中も余震でビルが激しく揺れる。

当時自民党は野党だったが、復興のためには与党民主党にも協力し550項目に及ぶ提案を行った。その1年9か月後に我々は総選挙を経て与党に復帰したが、私も初代国土強靭化大臣として「被害を最小限に」「致命傷を避ける」「平時活用有事機能発揮」「成長戦略につなげる」を基本理念として基本計画を策定したが、今もこの考え方に基づき強靭化は着々と進められている。

10年経った今、復興は確実に進んでいるが、まだ福島の復興含め道半ばだ。引き続き、政府・与党の責任として復興を加速させていく。
改めて、お亡くなりになった方々に哀悼の誠を捧げ、今なお不便な暮らしや心の傷を負っている方々にお見舞い申し上げる。

なお、今日は党本部での会議や関係省庁と会館にて打ち合わせ等に充てる。

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「コンテナ利用の緊急時医療施設議員連盟」（会長：古屋圭司）による視察。

この議員連盟は国土強靭化基本計画にも記された「平時活用有事機能発揮」の理念に基づき、平時は無医村やへき地医療に活用し、災害や今般の新型コロナ等の感染症のような非常事態には、その機能を発揮することを目的に医療器材を装備したコンテナの配備を推進しています。

既に、補正予算等にも計上されていることもあり、先進的な自治体や医療機関は採用しています。

今日は千葉県の東千葉メディカルセンターに設置されたコンテナ医療ユニット（ＣｏＭＵ）を視察。

写真のように敷地内駐車場に医療コンテナを配備し、 ＰＣＲ検査を実施することにより院内感染を未然防止している。

視察の後は、センター長はじめ関係者と意見交換。
関係省庁も視察に同席し、今日いただいた要望や意見は今後の取り組みに活かしていく。

この医療コンテナの強みは緊急時以外は巡回型医療等にも活用できることで、それに伴う規制の見直しや支援も同時に行っていく。また途上国等の国際貢献にも役立つのだ。  

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朝は、恒例の勉強会を開催。新型コロナ対策徹底の観点からリモート活用して出席者も限定して開催。これも新しい日常の在り方の一環だ。

その後は、ビックサイトで今日から開催の「セラミックタイル美濃２０２１」開会式に出席。因みに私の選挙区である地元多治見市は国内タイル生産の7割を担う地域。

本会議にて二時間ほど、今国会の重要法案であるデジタル庁設置法関連法案の質疑を挟んで議員会館では来客対応や取材に充てる。

出入国在留管理庁の佐々木長官来訪。外国人入国問題について意見交換。

また、セラミック展に出席した多治見市の嶋内議長や吉田市議会議員が来訪。彼らにとっても久しぶりの上京で話が弾む。

この他にも日経新聞から台湾問題について取材を受ける。またミクロネシア諸島のフリッツ大使が来訪し7月に開催予定の島サミットのテーマについて意見交換。

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午前中は、参議院予算委員会質疑に耳を傾ける。
午後からは、来客対応や会合に出席。

まずは太平洋諸島センターの斎藤所長来訪。設立25周年を迎えた同センターの機関誌への投稿を依頼される。因みに私は太平洋島嶼国議員連盟会長を務めています。新型コロナで通常の開催は心配されますが、本年7月に三重県伊勢志摩にてＰＡＬＭ９（第九回太平洋島嶼国サミット）が開催予定です。

私が初代国土強靭化大臣を務めていた際にスタートしたレジリエンス協議会の事務局長来訪。本年度の各アワードの受賞者について打ち合わせ。

弁理士制度推進議員連盟総会に出席し、今国会提出予定の特許法改正案について弁理士の先生方と意見交換。

夕方には、私が会長を務める「日華議員懇談会」役員会を開催。近々開催予定の総会議事や来年度活動方針について打ち合わせ。昨今の中国による領土・領海問題、人権、経済・安全保障への常軌を逸した動きには深刻な懸念を抱く。議員連盟としての基本スタンス等についても合意を得る。

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