古屋圭司通信

21日(木)、憲法96条改正を目指す議員連盟の第2回総会を開催した。

今回は、元東京大学総長、現学習院大学教授でおられる佐々木毅先生をお招きした。

佐々木先生には、かつて衆議院の憲法調査会で参考人としてお越し頂いた経緯がある。

当時佐々木先生の意見表明で、「改正決議の現実的可能性が高まれば高まるほど各政党が緊張感を持って憲法問題に取り組まなければならない。改正現実の可能性がほとんどない中で憲法議論を繰り返すことは、マイナス効果を生まないとも限らない。また政治自体のよどみが長く続く原因にもなりかねない。よって政治と憲法の間によい緊張感をもつために、改正条項を緩和することが必要だ」と。今回もその趣旨を基本に憲法と政治のあり方など示唆に富む話をいたたいた。

憲法96条改正議連の参加議員は、日に日に増えている。

議連の名の通り、議連唯一の目的である、憲法96条の改正条項緩和を目指すため、超党派の同志で一致結束して取り組んでいく。

“憲法96条改正を目指す議員連盟第2回総会開催” への2件のフィードバック

  1. ここ より:

    頑張って下さい。

  2. 佐藤 真 より:

    こんばんは。失礼します。

    古屋圭司先生に、中川八洋『国民の憲法改正――祖先の叡智 日本の魂』(ビジネス社)を読んでいただきたいです。

佐藤 真 にコメントする

*

ページトップへ