核融研の核融合発電研究が実用化へ前進
カテゴリー:地元の活動
2017年08月13日
私の地元、土岐市にある「核融合科学研究所」で行われている核融合発電研究で、実用化に必要な条件の一つをクリアしたとメディアが報道。
核融合というと、いわゆる原発の核廃棄物のイメージを持たれるが、核融研では、ウラン燃料ではなく海水を起源とし水素を使うため、核廃棄物を出さない究極のクリーンエネルギー。
世界では、ヘリカル方式とイーター方式が研究を競い合っているが、ここでは、大型ヘリカル装置を使用した重水素実験を行っている。
核融研は当初、名古屋大学の研究所からスタートし、今では大学共同の国立機関として世界から注目されている。
この究極のクリーンエネルギーが実用化されれば、おそらく数十年後には、世界のエネルギーの構図はガラッと変わるだろう。
核融研は当初、名古屋大学の研究所からスタートし、今では大学共同の国立機関として世界から注目されている。
この究極のクリーンエネルギーが実用化されれば、おそらく数十年後には、世界のエネルギーの構図はガラッと変わるだろう。
私も、国会でも核融研を取り上げるなど、この研究予算確保に務めている。約35年前から始めた地道な基礎研究が一つ一つ成果を上げ、実用化へ着実に近づきつつあるのだ。
私の地元【東濃】は、2027年にリニア新幹線開通と駅設置が予定され、この核融合の技術研究と相俟って《歴史・文化と最先端の科学技術》が見事に融合した21世紀型の街創りを目指す!