最先端技術 スマート治療室
カテゴリー:視察・講演等
2018年11月28日
東京女子医大の村垣教授が、最先端医療機器「スマート治療室」の取組みについて議員会館で講演。村垣教授とは、10年以上前から懇意にさせて頂いており、先日も研究室で行われた忘年会に出席。
「スマート治療室」は、IoTを活用した次世代手術室で、手術室のすべての機器と患者の位置情報、生体情報などのデータをネットワーク化し、統合的に手術をナビゲート。これにより、正確かつ必要最小限の手術が可能となる。
何度も視察しているが、脳手術でも、脳を切開しながら患者は起きたまま会話ができる!まさに驚き。
現在、5大学11企業がこのプロジェクトに参加し、オールジャパンの技術開発を行っている。
学術雑誌「nature」11月号にもこの取り組みが取り上げられており、いよいよ海外への輸出を視野に動きだしている。
日本の医学もこのような世界の最先端の技術を実用化しているのです。
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