朝の中央線で甲府へ。山梨県知事選挙の応援に行ってきました。
郵便局長会の役員の皆さんに改めて自民党推薦の長崎候補への支援をお願いしてきました。
郵便局長やその夫人会、OBの皆さんは私にとっての同志故、皆さんも真剣に私の訴えを聞いてくれていました。
さて、山梨県と岐阜県にはリニア停車駅という共通点があります。
しかし、大きな違いは政権とは距離をとる現職知事のため、政府との連携が決定的に違うのです。例えば、岐阜県は知事と連携して、企業の本社機能や研究会開発機能の誘致の組織を作りその運動を徹底しています。
何故か。それは本社機能を誘致すれば人も新たに移住してくるので、定住人口増・地元税収増につながるからです。
地方にとっての深刻な問題である少子・高齢化にストップをかけることができるのです。
因みに岐阜県では数百社をリストアップして知事や我々国会議員がトップセールスで誘致に取り組んでいますが、すでに複数の日本有数の企業から引き合いがあるのです。
もう一つ。リニア新幹線建設にあたっては地元で出来ることは地元の事業者で担ってもらおうと、JR東海に積極的に働きかけを岐阜県と連携して行っています。いわば「地産地消」の考え。
しかし、これをやるにも県知事との連携が不可欠ですが残念ながら山梨県はその環境にはありません。
だからこそ、自民党が推薦する長崎候補が勝利することが県民の利益につながるのです。
過去の怨念を乗り越えてこの選挙に勝ち抜くことが大切です。政治は常に目を前に向けて
いくことなのです。
午後には、東京に戻り来週からの国会開会に備えて打ち合わせや関係者との面会等に充てています。
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