朝９時から予算委員会を経て夕方に賛成多数で可決。
その後は総務委員会にて議決のあとは夜７時からの本会議にて衆議院を通過。明日からは参議院にて審議が始まる。

私も予算委員として昨日からの質疑を聞いていたが、野党の質疑の多くが厚生労働省の勤労統計問題に集中。確かに年金や雇用保険の基礎データとなるものであり重要だ。

しかし、平成１６年から続く問題であり、この間には現在の与野党含め多くの厚生労働大臣が就任しており、政局問題ではなくいかに統計の信頼を回復できるかということが最も重要だ。

韓国艦船のレーザー照射問題など外交の喫緊の重要課題については、自民党からの質問以外はほとんどなし。

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