予算委員会はテレビ入りの集中審議が行われ出席。今日も野党質問は統計問題が多かった。

実際に中継を見た視聴者の皆さんはあまりにも詳細すぎて理解できた方は少なかったのでは。

統計調査をする職員を世界で比べて見ると、１０万人当たり日本は２．１人、アメリカは４．５人フランスは４．３人、カナダは１３人。
絶対的な数が不足しているのは事実。

また国の統計調査対象は289項目あるが、歴史的意義を終えているものや新たに追加しなくてはならない項目もあるはず。
訪問調査についても、ＩＣＴが進んでるこの時代において改良すべき点。

我々国会議員は今まで統計問題に関心が薄かったことは与野党ともに反省しなくてはならない。

その検証が必要で、より正確性を期するため、より意義のある統計にしていくためにも、立法府としても統計の重要性に鑑み、しっかりと関与していくべきと、今日の審議を通じて実感。

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