年一回の「リニア新幹線建設推進経済団体連合会」の総会に出席。

地元からも経済界や議会、行政の代表が参集。現在の喫緊の課題は静岡県大井川の流量減少対策。未だ静岡県・JR東海との合意には至っておらず、合意に向けて国土交通省はJR側に工法の再検討を促しているが、静岡県とJRに任せるのではなく国（国交省）が主導的に調整役を果たすことを期待する。

この他にも、本年春先に自民党総務会にて差し戻しとなった著作権法改正について、来年の通常国会にて再提出に向けて文化庁や内閣官房の知財権本部幹部が来訪。春の教訓をもとに、関係者からの丁寧なヒアリングを通じて懸念が払拭され、海賊版被害の実効的対策と善良なユーザーに萎縮が生じないようバランスの取れた法案作成を期待する。MANGA議員連盟としてもしっかりとフォローしていきたい。