自民党岐阜政治塾東京研修
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2020年01月24日
自民党岐阜政治塾東京研修。
政治塾受講中の20名が東京研修に。昼食の際に皆さんに激励。岐 阜県のように全国47都道府県(岩手県は本年3月に設立) には地方政治塾があり、人材発掘・ 人材育成機能を果たしています。
我々自民党が野党に転落した平成21年に当時の谷垣総裁に「 野党になった自民党には今までのように人材が集まってきません。 従って自民党自らその努力をしないといけない。」 そのために党本部の中央政治学院の組織強化や当時ほとんど設立さ れていなかった地方政治塾の設立を強く進言し、 私が自ら中央政治大学院長に就任して党則も改正してその組織強化 が始まったのです。昨年の統一地方選では、 全国の地方政治塾の受講生や卒業生1000名ほどが地方選挙で当 選しているのです。今では自民党中央政治大学院や地方政治塾は、 有名な松下政経塾にも勝る人材発掘・育成機能を果たしています。
夕方には、私が会長を務める「 コンテナ利用の緊急時医療施設議員連盟」 の事務局長とともに済生会横浜市東部病院を視察。
この医療コンテナは、初代国土強靭化大臣を務めた際に「 平時活用、有事機能発揮」の観点からその推進を強靭化基本計画に 記し、以降各地でその検討が進んでいます。
昨今は病院の統合が進んでおり、過疎地や無医村では有力な医療提 供の手段となるのです。もちろん災害の際には緊急医療に役立つの です。また途上国をはじめとする海外からの要望もあり、 いずれも費用対効果の高い医療支援なのです。
三角院長、船曳救急部長は、 極めて医療コンテナの活用に前向きで、 高い評価を頂いたのは我が意を得たりの心境でした。 実現に向けて推進していきたい。