予算委員会分科会。
今日は朝八時から昼休みを挟んで夜19時30分まで分科会が開催される。分科会は省庁別に8つに分けられ、私は第7分科会、経済産業省関連に出席。
一つの分科会で20人程の議員が質疑を行う。テレビ入りの予算委員会のようなヤジや意図的な対立は全くなく大臣や政府委員(役人)は淡々と質問に答えている。
私もかつて若手議員のころはこの分科会で大いに質問したことを思い出す。基本的に質疑に立つのは若手だが、与野党問わず新型コロナウイルス対策の中小企業支援や消費税アップに伴う対応,働き方改革の一環として生産効率アップ対策、新分野への支援充実等々具体的な質問でちゃんと噛み合っているのだ。
因みに、厚生労働省の第五委員会では、新型コロナウイルス検査に保険適用について加藤厚労大臣から適用対象にするとの答弁。一日若手議員の質問内容を聞きながら個々議員の評価をもしているのです。
昼休みには、党本部にて憲法改正推進本部総会が開催される。森肇志東大教授を講師に国際法上の自衛権について講演&質疑。これにはグレーゾーンがあり、一部では国際法による規律の強化=国家裁量の余地の減少が進んでいること、自衛権に限らず国際法にも十分な関心を持つべきとの講演。
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