全国建設労働組合総連合（全建総連）との朝食会。

全建総連は連合所属の労働組合で基本は野党側との連携を図っています。しかし、全建に所属している組合員は基本的に左官や大工さんなど一人親方が多く、いわゆる保守の香りがする皆さんなのです。そこで自民党有志議員により議員連盟を作って定期的に意見交換会を行っています。要望事項は党政調会などを通じて政府に伝えられ着実にその実現が図られてます。
私の地元の役員の皆さんとも定期的に意見交換を行っています。建設産業は元受けから下請け、さらにその下請け、そして個人の受注と重層構造になっており、費用負担含め適切に対応されているか、現場の生の声を聴くことが大切なのです。

憲法改正推進本部総会の前に、私が委員長を務める遊説・組織委員会の役員と全国各地の憲法をテーマにした講演会の実施について打ち合わせを行う。

夕方には、党内閣第一部会・女性活躍推進特別委員会合同会議が開催される。いわゆる「選択的夫婦別姓」に関する「第５次男女共同参画基本計画」の書きぶりについて２時間近く議論が。３０人ほどの議員がそれぞれの立場で発言したが、私は最後に文章の取りまとめの基本と、今後は「家族法制に関する委員会」を党内に立ち上げ幅広い見地から議論を進めるべきと進言し基本了解を得る。近々に次回会議を開催し決定予定。

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