古屋圭司通信

法律に基づく北朝鮮人権週間に開催される一連の行事の一つで、拉致議員連盟と家族会共催による「北朝鮮の最新情勢を探り全拉致被害者救出の方途を考える拉致問題セミナー」で拉致議員連盟会長として挨拶。

『今年もこのような会合を開かざるを得ないことをお詫びしつつ、今北朝鮮は経済的にも食料の逼迫含め極めて厳しい環境下にある。また公式にはコロナは発生していないとしているが実態と全く異なる。韓国のカン外務大臣が北朝鮮の厳しい実情について言及すると、すかさずキム・ヨジョン(金正恩の妹)が強烈に反発。このような時には必ずこのような言動に出るのが常套手段。中国の支援は思うに任せずまた、米国も来年にはバイデン大統領誕生と見込まれるなか不確定要素も多い。連日日本を強烈に批判しているが日本からの支援が欲しいという裏返しでもある。菅新総理となり、あらゆる動きを見過ごすことなく政府や諸外国と連携新たな拉致解決へのチャンスを模索したい。』

と挨拶させていただく。IMG_3790

また、議員会館には各省庁から予算等の相談に来所。
国交省鉄道局、リニア静岡問題について。DSCN1772[1]
消防庁次長、来年度予算や消防議員連盟の相談に。DSCN1773[1]
厚生労働省、いわゆる「医療コンテナ」について補正予算に計上されたことが報告される。DSCN1775[1]

 

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